タムロン ズームレンズの特許 28-400 f/3.6-6.5、50-500mm f/4.5-7.8ほかを出願

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タムロンの新レンズの特許

タムロンがレンズの特許を出願していることが明らかになりました。どのようなレンズの特許を取得しようとしているのか、この記事で詳しくお伝えします。

焦点距離 102.949 199.916 387.364
F値 5.525 6.362 8.330
半画角 11.682 6.039 3.143
像高 21.633 21.633 21.633
全長 179.158 233.595 259.101
BF 18.913 32.058 54.384

焦点距離 103.026 199.961 387.962
F値 5.769 6.684 7.312
半画角 11.737 5.962 3.053
像高 21.633 21.633 21.633
全長 215.148 215.148 215.148
BF 36.406 36.406 36.406

焦点距離 28.864 99.989 388.242
F値 3.591 5.823 6.547
半画角 38.152 11.622 3.061
像高 21.633 21.633 21.633
全長 154.886 184.556 243.546
BF 16.648 39.7515 56.1239

広角 中間 望遠
焦点距離 51.525 199.275 491.282
F値 4.546 6.419 7.832
半画角 21.749 5.880 2.430
像高 21.633 21.633 21.633
全長 197.927 241.121 288.927
BF 19.305 34.762 56.866

超望遠ズームの特許か

タムロンが新しいレンズの特許を出願していることが明らかになりました。

特許には上記のようなレンズの実施例が記載されていて、いずれも像高が約21mmなのでフルサイズ用のズームレンズとなるようです。まとめると以下のようなレンズになりそうです。

  • 100-400mm f/5.5-8.3
  • 100-400mm f/5.8-7.3
  • 28-400mm f/3.6-6.5
  • 50-500mm f/4.5-7.8

いずれも望遠端が超望遠域まで到達するレンズとなっていることがわかります。タムロンからは、現在、実施例に近い仕様のレンズは発売されていないため、これらのレンズが実際に発売される可能性はあるかもしれません。

100-400mmあたりは最近流行している超望遠ズームですが、このレンズは開放f値がそれほど明るくないため同様の焦点距離の大口径レンズと比較すれば廉価な製品として登場する可能性があるかもしれません。

この他のレンズは標準や広角から超望遠までをカバーするレンズとして開発されていて、オールマイティに利用できる便利なズームレンズとして活躍してくれそうですね。今後、このようなレンズが登場するのかどうか楽しみです。

現在噂されている製品のリスト

(source)ipforce

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • 28-400mmはニコンと焦点距離被るけどテレ端のF値が2/3段明るい
    ニコンのは200mm過ぎたらF8と明るくない
    少なくとも200mmならF6.3より明るいだろうし
    そうすると重さは800〜900gにはなるのかな?

  • 18-400の後釜を待ってるから、もし製品化前提なら朗報。なんなら数年前に18-500の特許も取ってたはずだから多少のアラはあってもそっちを出してくれたらありがたい
    でも、18-400でF3.5-6.3だったことを考えると暗いな。Nikonよりマシだけど

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