Nikon Z9IIの新たな情報
Nikon Z9IIの発表日や主な仕様に関する噂が流れています。この記事ではNikon Z9IIの噂に関して詳しくお伝えします。
Nikon Z9が依然として市場で最も高性能なフラッグシップの1台であるなか、現在はその後継機に注目が集まっている。複数の情報筋によれば、Nikon Z9IIは2025年末に発表され、2026年第1四半期に出荷が開始される見込みだ。OrdinaryFilmmakerは発表が2025年の第4四半期になると予想しており、NikonRumorsはそれが開発発表になると伝えている。
このタイミングでの発表はキヤノンのEOS R1とソニーのα1 IIといった次世代のフラッグシップモデルと真っ向から勝負することになる。これらはどちらも2025年に静止画と動画の性能を新たな領域に押し上げると予想されている。
現時点での流出した情報は限られており、選別された内容だが、様々なネットの情報を元に最も頻繁に取り上げられている仕様をまとめてみた。
- 4500万画素積層型フルサイズCMOSセンサー(改良版)
- EXPEED 8 画像処理エンジン
- 8K動画:24/25、30、50/60 fps
- 4K動画:24/25、30、50/60、100/120、200/240 fps
- 10ビット内部記録
- 強化されたAIアルゴリズムによる高度な被写体・物体検出
- より軽量なマグネシウムボディ
- バリアングル背面液晶
- CFexpress Type B デュアルカードスロット
- 5Gワイヤレス接続の可能性
これらの仕様が正確であればNikon Z9IIはスポーツ、野生動物、報道、高解像度動画制作といった分野でも活躍するプロフェッショナル向けのカメラとなるだろう。
噂が過熱するなかで、信頼できる情報筋から確認が取れているのは、発表と出荷の時期のみだ。我々の情報筋によれば、2025年10月または11月に発表され、2026年初頭に出荷が開始される予定だ。価格はまだ未定だが、値上げの可能性が高いと思われる。初代のNikon Z9は5499ドルで発売され、現在は4999ドルで販売されている。一方で、EOS R1とα1 IIはどちらも6299~6409ドルになると噂されていて、ニコンも約5999ドル程度に価格を引き上げると考えられる。
その背景には、為替の変動、継続的な関税、そして世界的なインフレが影響していると見られる。
年内の発表はほぼ確定か?
Nikon Z9IIの噂が流れています。噂によれば、Nikon Z9IIが年内にも発表され、来年の早い時期に発売される可能性があるようです。しかし、年内の発表が開発発表になるのか、正式発表になるかは情報がまちまちで、実際のところはよく分かっていないのが現状といったところのようです。しかし、開発発表であれ正式発表であれ、年内に何かしらの発表は間違いないと考えてもいいかもしれません。
もし正式発表が2025年の第4四半期ということであれば、Nikon Z9IIクラスのカメラなら当然行われる開発発表はそれより前に行われる可能性も考えられ、そうなると夏過ぎにも開発発表があるかもしれませんね。
上記の記事では、情報筋が3つ出てきて、そのいずれもが2025年第4四半期に発表することを示唆しているため、2025年第4四半期の発表は間違いないように思いますが、どうなるでしょうか?
上記で記述されている仕様に関する噂は何かしらの情報筋からのものではなく、ネットで流れている噂の最大公約数的な仕様となっているようです。そのため、これとまったく同じ仕様のカメラとして発表される可能性は低いと思いますね。
内容的には、まず、EXPEED 8になるかどうかはかなり微妙なところではないかと思います。EXPEED 7とアクセラレーターで性能を伸ばしつつ、さらに4年後のNikon Z9IIIでイメージプロセッサから何からすべてリニューアルという可能性のほうが高いように思えます。もし、次のNikon Z9IIでEXPEED 8を搭載してきたら面白いとは思いますが、現実的ではないのかなと思います。果たしてどうなるでしょうか?
さらに「ニコン 動画向け箱型Nikon ZRを発表か!? REDの機能や技術を多く搭載」ではニコンの動画向けカメラの噂について詳しくお伝えします。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (0件)
CanonRumors 発信なので R1 の画素を増やせと圧をかけているだけで中身は無い気がします。
元記事をよく読みましょうね。CRには「リークはまだ限定的で選択的ですが、
Nikon Rumors、Reddit のディスカッション、その他のオンライン レポートから収集した、
最も頻繁に引用される仕様の概要を以下に示します」と書いてあり、拾った噂を
記事にしただけ。それにCRはプロ向けフラグシップに高画素など不要派ですよ。
CanonRumors – X
Nikon still won’t be able to touch the EOS R1
ニコンは依然としてEOS R1に手を出すことはできない
Leaked Nikon Z9 II Specifications Surface Ahead of Fall Announcement
秋の発表を前にニコンZ9 IIの仕様がリークされる
4500万画素だったらα1 IIとはぶつかるかも知れませんがEOS R1やα9 Ⅲとは
ぶつからないでしょう。
ニコンが考える時期フラグシップはどのようになるか興味津々です。
次期オリンピックの2年前頃には発売されるかも知れません。
開発発表は今年の秋頃と予想します。
バリアングル液晶というのが不可解なのですが…。
Z9とはあまり性能面で違いがないからハード面で差別化しようということでしょうか?