ついにフルサイズRFマウントAFレンズが登場する?
キヤノンがついにサードパーティレンズメーカーのフルサイズレンズへの参入を認めるのではないかという噂が流れており話題になっています。この記事では、その噂について詳しくお伝えします。
この記事を書くべきかどうか、数日間悩んだ。フルサイズ用のサードパーティRFレンズに関する話題は、意見が大きくわかれるものだ。
EOS R用にサードパーティレンズを決して買わない、必要性を感じない、あるいは気にしないキヤノンユーザが多くいる一方で、カメラバッグにサードパーティレンズをたくさん詰め込んでいるユーザもいる。
私自身はこの話題についてどちらか一方の肩を持つつもりはない。もしキヤノンが作っていないレンズで私が欲しいレンズがあれば、喜んでフルサイズ用のサードパーティレンズを使う。キヤノンが写真家が欲しがるあらゆる種類のレンズを作るわけではないからだ。
オートフォーカスがあるフルサイズRFマウントレンズが来年、もしかするとさらに早い時期に登場すると聞いている。ただし、最初のレンズはシグマではないということだ。これは我々にとってそれほど驚きではないが、皆さんの中には残念に思う人もいるかもしれない。どのブランドが最初になるかは現時点では不明だ。我々はViltroxのような中国ブランドの一つになると考えているが、皆さんの予想も私の予想もあまり違わないだろう。
(中略)
皆さんもご存じの通り、キヤノンはAPS-Cカメラ用のオートフォーカスRFマウントレンズを許可しており、シグマとタムロンの両社が単焦点レンズやズームレンズを製造している。その理由の一つはキヤノンがRF-Sの戦略をまだ固めていないか、単に多くのAPS-C用のレンズを作りたくないからではないかと私は考えている。
(後略)
最初はシグマ以外のメーカーか?
キヤノンがついにフルサイズRFマウントレンズの販売をサードパーティレンズメーカーに認めるのではないかという噂が流れています。噂によれば、情報筋からの情報として、オートフォーカスのあるフルサイズRFマウントレンズが来年に発売される可能性があると述べています。しかも、もっと早い時期に登場する可能性があると言われると、かなり期待してしまいますね。
ただ、これは確認の取れていない噂のようですので、あまり期待をしないほうがいいかもしれません。
問題はどのようなレンズが登場するかということですが、おそらくマイナーな製品が発売されるのではないかと思っています。キヤノンでしたら、おそらく売れ筋レンズはすべて自社で製造するだろうと思いますね。
メーカーについては、シグマ以外のメーカーになるとしていますが、そうするとタムロン、または海外のレンズメーカーになるのでしょうか?個人的にはコシナの可能性に期待をしています。
さらに「キヤノン RF200-500mm F4の開発を中止しRF300-600mm F5.6を発表か!?」ではキヤノンの新レンズの噂について詳しくお伝えします。
- ニコン
- Nikon Z9II 2026年2月までに
- Nikon ZX 2026年後半
- フルサイズの動画撮影向けカメラ 2025年Q3かQ4
- 認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- Nikon Z6IIIに鳥認識モードの新ファーム 2025年末までに
- キヤノン
- 最大5台のカメラ8本のレンズ 2025年内
- EOS R6 Mark III 2025年5月下旬
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USM後継
- RF14-28mm F2.8 L IS USM Z 近い将来
- RF300-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- ソニー
- α7 V 2025年6月以降
- チルト式EVFのカメラ 2025年5月
- α7Cの機能が搭載されているカメラ 2025年5月
- 100-400mm GM後継 現時点で不明
- 富士フイルム
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年5月22日
- 2台の認証登録されたカメラ
- XF23mmパンケーキ 2025年
- パナソニック
- LUMIX S1 II、S1IIx、レンズ1本 2025年5月13日
- OMデジタル
- 50-200mmズームレンズ 2025年
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
- 200mm f/2.0 2025年6月までに
(source)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (6件)
AFは効くけどISは非搭載なんでしょうね
そう考えるとエントリー機にボディ内手ブレ補正が搭載されてないのはサドパレンズの価値を下げ純正を売るための遠大な布石だった可能性も出てきますか?
AFが可能なサードパーティのフルサイズ用 RFレンズは既にサムヤンや
VILTROXが発売しているから騒ぐ必要な無いかもと思います。
レビュアーさんはこれらのレンズの存在を知らないようだ。
管理人さんが期待するコシナ製AFレンズは発売されず現状通りMFのみ
かもしれません。
VILTROXもSAMYANGも出したもののキヤノンに詰められて販売やめてますし、自ら許可取れて出すと言っていたMeikeも結局出てないはずですし、フルサイズ用AF対応サードRFレンズは事実上まだ無いと捉えています。その後SAMYANGはRF-S用の12/2.0をライセンス下で出しているので、首輪がかけられた状態と言えるでしょう。
上記はあくまで契約面の話で、クリーンなリバースエンジニアリングなどで知的財産権を回避すれば出せるはず。(意匠権は不明)
一方、シグマの方が「皆さんご想像の事情で」と言っており現状のライセンスでは出せなさそう。フルサイズAFが許可されるなら、RF-Sの時と同じくシグタムが真っ先に出しそうなので、中華メーカーが無許諾ながら法に触れない方法で出すのかな、と思います。
最後にコシナですが、MFレンズは既に何本も出ています。ツァイスのOtusML 50/1.4もZ含め出されましたし。また、コシナはそもそも最近AFレンズを出してないはずですね。
読み返したら大事な部分が抜けてました。「もし出るとしたら」無許諾かなーという予想です。そもそも出ない可能性の方が高いし、利益や技術を好き勝手に掠め取られるようなやり方なら出ない方がいいとも思っています。
この辺堅いのはRFとLですが、Lもアライアンス外のTTArtisanに最近出されました。S1RIIへの非互換でファームアップ来てるあたり、リバースエンジニアリングなんだろうなと。ライセンス表記もありませんしね。
フルサイズのレンズ出てないって勘違いする人結構いますよね。
とくにMFを失念する人とか。
コレはキヤノンルーモアのクレイグ・ブレアの署名記事
皆さんと違わないだろと同調圧力掛けてきてるが、オレは違う
シグマが1番最初と思ってる
このアメリカ人は中華製メーカーのViltroxみたいな企業が最初だとか書いてるけど
大した根拠も示さないで
シグマとタムロンはAPSC用のRFレンズで公式ライセンスで発売してる
サムヤンが1本出してるみたいだが、基本的にこの2社からのみ出してる
普通に考えたら、中華製メーカーもAPSC用のレンズ作ってるんだったら、既にRFマウント用にも出してておかしくないのに出してないのは、出せない状態になってる分かりやすい事例
その状況を注視しないで、フルサイズ用は日本製メーカーからでないと言う意味不明な説得力のない発言は全く当てにならない
それにもかかわらず、あたかも既定路線みたいに中華製からフルサイズ用レンズ出すとか書くのはミスリード
過去に販売停止に追い込まれたレンズを出すまでの話みたいなノリなんだろうな
多分不当にリバースエンジニアリングは完了してても、結局許可取りのハードルが高いのであって、技術的なハードルは二の次、三の次の話でしょ
既にAPSC用で出来てる話がフルサイズ用では出来ない話には基本的にはならないから
もしかしたら、一部電子シャッターの高速連写でmaxコマ速出ないバグめいた話はあるかも知れないが、例外的な話
結局信用されてないから勝手に売るなと釘を差されてる話
ライセンス料を希望通り払わないとか、ダンピングして販売しないとか約束守らないから
中国国内は中国の法律で取り締まるから逃げ道もあるかも知れないが、中華製メーカーは中国国内以外でも販売したいから許可貰えない部分もある
中国国内でも裁判出来るが、共産党が結託してキヤノンの訴えを退ける可能性高いから
理屈じゃないから
自国メーカー保護の為には何でもするのが共産党だから
国益になるなら法律の運用や理屈は無視されるのが中国
そんな相手にはキヤノンに限らず、ソニーやニコンも許可制にしてライセンス料をたっぷり取れば良いのに
やり方がルーズ過ぎるよソニーは特に
キヤノンはシグマやタムロンを半分下請けみたいな扱い方したい思惑あるが、中華製メーカーを下請けとして使いたくない
普通に台湾やマレーシアで製造可能だから、中国に頼る理由がないし