EOS R7 Mark II 最新情報
長らく噂されていたEOS R7 Mark IIは2026年に登場するが、これは新しい情報ではない。2026年の前半に出荷されると聞かされたことで、今は以前よりも自信がある。正確な発表日は不明だ。3月上旬に終了するCP+の後に登場すると自分は推測している。
EOS R7 Mark IIの仕様は?
性能についての小さな情報が入ってきている。数週間前にEOS R7 Mark IIが4000万画素センサーを搭載すると報告したが、実際の解像度はまったく新しい3900万画素裏面照射型センサーになると今は聞かされている。積層型かどうかについての情報はない。今は積層型について推測したくない。期待を高めるより知らないほうが良いだろう。
EOS R7 Mark IIは8K撮影も可能と聞いているが、フレームレートやRAW動画を撮影するかどうかについての情報は現時点では不明だ。
EOS R5 Mark IIとEOS R6 Mark IIIにあるのと同じCFe/SDカードスロット構成も見られるだろう。
結論
自分の推測である「カメラがCP+の後に来る」という予想が間違っていてほしい。事前に発表されれば良いし、そうすれば5000ドル以上のEOS R3 Mark IIのようなカメラだけでなく、より多くの人にとってCP+に興奮を与えることができる。
3900万画素裏面照射型センサーを搭載か
EOS R7 Mark IIの噂についてCanonRumorsが伝えています。
噂によれば、EOS R7 Mark IIは2026年に登場し、2026年の前半に出荷が開始されるとしています。さらに、センサーは3900万画素の新開発裏面照射型センサーを搭載するということです。これが、部分積層型か、完全積層型かは不明ということですが、まったく新しいセンサーが登場することで期待が高まりますね。
キヤノンは最近、動画向けカメラに注力していますので、おそらくこのセンサーも動画向けに調整/開発されたセンサーになり、シネマカメラに流用すると思われます。つまり、EOS R7CやEOS R7 Vへの転用も考えているはずで、そうなるとセンサーの読出し速度はローリングシャッター歪を最小限にするために、かなり高速になると思われますね。
また、以前からの噂ではEOS R7 Mark IIは野生動物を撮影することに特化した仕様になることも示唆されています。野生動物といえば、素早く動く被写体が多いため、こちらもローリングシャッター歪をできるだけ少なくし、動物に気が付かれないように無音で撮影したいという要望に応えることも考えられそうです。
と、妄想が非常に捗るわけですが、これがAPS-Cの積層型や部分積層型だったら、かなりのサプライズということになるのかもしれません。発表は2月頃に行われる可能性が高いようですので、噂が正しければあと数カ月で登場します。キヤノン渾身のAPS-Cフラッグシップが登場するのかどうか、非常に期待が高まりますね。
さらにEOS R3 Mark IIの噂を「EOS R3 Mark II 26年2月にも開発発表との噂 冬季五輪でテストか」で詳しくお伝えします。
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