キヤノンの2025年の新製品の噂
キヤノンが2025年に発売する可能性がある新製品のリストが公開され話題になっています。この記事では2025年のキヤノンの新製品の噂について詳しくお伝えします。
EOS R6 Mark III
噂が続いているEOS R6 Mark IIIは今年の第2四半期に登場する予定だ。発表の時期については矛盾する報告があり、第1四半期と第2四半期の間で揺れているが、2025年の後半に発表されるとは考えにくい。現在のEOS R6 Mark IIの価格は再び2199ドルに下がり、200ドルのキャッシュバックで1999ドルに下げられた。価格の下落は後継機種が近づいている良い兆候だ。完全に確実ではないが、ほとんど正しい。
RF28-70mm F2 L USMとRF24-70mm F2 L USM
これは興味深い噂だ。最近、ソニーがはるかに軽量で小型な28-70mm f/2 GMを発表したが、キヤノンもそれに追随するだろうか?RF28-70mm F2 L USMの後継レンズとして広角端は24mmになり、現在の重量を大幅に抑えたレンズになると2回聞いている。そのようなレンズがいつ登場するかについては聞いていないが、さらなる情報がもたらされることを期待している。
オートフォーカスティルトシフトレンズ
これらは私の記憶では噂が続いており、電子的に駆動されるティルトシフトレンズの特許も多く見ることができる。発売が待たされているのはカメラのソフトウェアに関連していて、すべての機能が対応するカメラの登場を待っているのかもしれない。登場予定日は不明だが、レンズラインナップにはティルトシフトレンズが必要だ。EFマウントとキヤノンがユーザを引きつけた要素の一つだった。
EOS R50 V
このカメラについては名称だけしかなく、かなり信頼性の高い情報筋からの情報だ。使用については何も聞いていない。
APS-Cのラインナップ
現時点ではあまり多くを言えないが、近日中に次のEOS R7と別のAPS-Cカメラに関しての情報を共有できることを願っている。APS-Cのカメラのラインナップは2025年の終わりまでには異なる形となっているだろう。
AE-1
キヤノンのレトロカメラの話が来ていると感じている。キヤノンの幹部がそのようなカメラについて言及したことは非常に興味深かった。AE-1の50周年は来年で、第4四半期に発表があることは非常に理にかなっているだろう。このカメラをRE-1と呼ばれる可能性が高い。レトロカメラが好きな嫌いかに関わらず非常に良い反応があると思う。
RF28-70mm F2.8 IS STM
2025年はキヤノンにとって忙しい年で、いくつかの新しいシリーズが発表される予定だ。今年は6~8本の新しいレンズと4~5本のRFマウントカメラが期待されている。RF16-24mm F2.8 IS STMとRF28-70mm F2.8 IS STMに合わせたf/2.8望遠レンズが登場する可能性があり、私は後者にすごい惹かれている。比較的手頃な価格のレンズの大三元レンズがあれば、ラインナップは素晴らしいものになるだろう。近い将来、これらのレンズのキャッシュバックが開始されることを期待している。
最大で5台のカメラ8本のレンズが登場か?
キヤノンが今年に発売/発表する可能性のあるカメラ、レンズのリストが公開されています。記事にもありますが、もしこれらが本当にすべて登場するとしたら、確かにキヤノンにとって2025年は忙しい年になりそうです。しかし、中には何かしらの情報筋からの情報ではなく、期待するカメラや期待するレンズなどが含まれているようですので、そのあたりは考慮しなければならないかもしれません。
最大5台のカメラと最大8本のレンズということですが、その内訳は上記の記事からはよくわかりません。これまで流れていた噂などを考慮すると、以下のようなカメラやレンズになるのかなと思います。
- カメラ
- EOS R6 Mark III
- EOS R7 Mark II
- APS-Cカメラ
- EOS R50 V
- AE-1(レトロデザインのカメラ)
- レンズ
- RF24-70mm F2 L USM
- RF28-70mm F2.8 IS STM
- ティルトシフトレンズ(2本?)
- RF-Sズーム 換算24-200mm 一定絞り
- RF-S単焦点
- 新しいシリーズのレンズ?
これは上記の噂からのものではなく、他の噂から寄せ集めただけですので、必ずしも上記の噂と一致するとは限らないので注意してください。
このようにみるると、比較的に廉価なレンズが用意されたり、APS-C用のレンズも拡充される可能性があり、キヤノンユーザにとっては嬉しい年になりそうですね。実際にはどのような製品が登場するのでしょうか?
さらに「EOS R5 Mark IIに寒冷条件で起動不能になる問題が!? 新ファーム発表遅れの要因との憶測も」ではEOS R5 Mark IIの新ファームが遅れている可能性について詳しくお伝えします。
- ニコン
- Nikon Z9II 2026年2月までに
- 2台の認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- キヤノン
- 最大5台のカメラ8本のレンズ 2025年内
- EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- EOS R50 V 2025年2月末までにある可能性
- EOS RC 2025年
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- EOS R1、EOS R5 Mark IIの新ファーム 2025年2月末まで
- 2本のLレンズ 2025年2月末まで
- ソニー
- ニッチなカメラ 2025年4月頃
- α7 V 2025年6月以降
- 素晴らしいGMレンズ 2025年3月下旬~4月上旬
- 富士フイルム
- GFX100RF 2025年3月
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年
- 2台の認証登録されたカメラ
- パナソニック
- 3台の認証登録された製品
- エキサイティングなカメラ 2025年4月頃
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
(source)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (5件)
EOS R50 Vは箱型の動画用って情報出てますよね、記事元の人は把握してないんでしょうかね。
キヤノンもレトロデザインの流れに乗るのでしょうか。
登場はAE-1の50周年である来年で発表は今年末ということだとAE-1に近いデザインになりそうですね。
非LのRF 16-28mm F2.8とRF 28-70mm F2.8は既にあるわけで、それに合わせた非LのF2.8望遠ズームが出るということですよね?
R6 MarkⅢ は出るとして、R7 MarkⅡ は来年あたりか?
レトロは、出すとすれば、APS-Cだろう
フルサイズを出せば、R6 MarkⅢと競り合いになる
EFの望遠レンズが4年後にサポートが切れるのがいつかあるので、早めにRFレンズで補わないとキャノン離れが進行して行く
7D→7D2が5年なのに、3年でR7Ⅱが出るとは思えんがなあ。
そもそもその前に、キヤノンがミラーレス世界シェア一位になった一番の立役者であるR10の後継機の方が先だろと。
貴重な開発リソースを懐古に割かないで、と思ってしまいますねぇ。それが大ヒットして高利益が出て、巡り巡って他のボディやレンズの開発に繋がるなら全然ありですが。
そもそもEOS以前であるAE-1をEOS R SYSTEMの1機種として出すのか(EOS RE-1?)という疑問も。現代の快速・快適とはかけ離れた機種になるでしょうし。レンズ固定式で外観を似せた機種の方がありそうな。
R7IIはどうなるでしょうね。ニコンもソニーもAPS-Cフラッグシップ作んないから総取りしちゃえ、に方針転換?