キヤノン RF400mm F2.8 L、RF600mm F4 Lの後継レンズを計画中!?

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キヤノンの新レンズの噂

キヤノンが現在発売されている超望遠レンズの更新型を発表する可能性があるという噂が流れています。この記事でその噂について詳しくお伝えします。

キヤノンがRF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USMを更新する?

2021年にキヤノンはRF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USMを発表したが、これらはEFマウントのレンズと光学的には同一だ。キヤノンはEOS R5やEOS R3が発表されるのを待ってから、RFマウントにこれらのレンズを発売した。

両レンズの発表時、キヤノンはEOS R3がRFマウントを経由してレンズに送られる追加の電力によってオートフォーカスの速度が向上すると主張した。私自身はRF400mm F2.8 L IS USMをEOS R1、EOS R3、EOS R6で撮影したときにオートフォーカスの速度に大きな違いを感じたことはないが、それぞれで感じ方が異なるかもしれない。

最近、新しいRF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USMの光学設計を示す特許が発見された。これらのレンズには1.4倍のテレコンバーターが内蔵されている。これは世界中のプロフェッショナルに歓迎されるだろう。数ヶ月前、2026年までにキヤノンが両方のレンズを更新するという情報を聞いたが、その情報にはあまり期待していなかった。時には情報筋から非常に短い情報しか確認できないことがあり、公開された特許については顔文字だけが返ってきた。これは非常に良い兆候で、これは今回が初めてではなく、最後でもない。

過去、キヤノンは400mm f/2.8と600mm f/4のレンズを比較的短時間で更新している。EFマウントの2型から3型への更新サイクルはわずか7年だった。最後のEFマウントバージョンはRFマウントを考慮して設計されていることは明らかだが、本当のRFレンズではない。ただし、どちらも素晴らしいレンズだ。

現在、RF500mm F4 L IS USMの光学設計は見られないが、400mmと600mmの光学設計は多数存在している。EF500mm F4 L IS USM IIの後継は優れたRF100-300mm F2.8 L IS USMのようなズームになると考えられている。内蔵テレコンバーターはキヤノンにとって今後の方向性になると思う。

ニコンが行っているように400mmと600mmの単焦点レンズに1.4倍のテレコンバーターを内蔵するのだろうか?このことには興味がある。

この情報は正しいと思うが、発表の時期は不明だ。しかし2025年後半、または2026年初頭に見ることになるかもしれない。2026年には冬季オリンピックが開催され、キヤノンは常に大きなスポーツイベントの前に何かを行っているようだ。試合は2026年2月6日から始まり、イタリアのミラノとコルティナダンペッツォで開催される。

RF400mm F2.8、RF600mm F4を更新か

キヤノンが現在発売されているRF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USMの後継レンズを発表するのではないかという噂が流れています。

まだ早すぎるという指摘もあるようですが、キヤノンはかつても同様に早い時期にレンズを更新したことがあり、今度のRF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USMについても早い時期に後継レンズが発売される可能性があるとしています。この現在のレンズはEFマウント時代の光学設計を転用したレンズで、最新の設計ではないため、そのことを考えるとさらに更新時期が早まる可能性があるということを示唆しています。

この後継レンズに関しては現行レンズよりも軽量化され、光学性能も強化されるのではないかと考えられているようで、最新の設計によりそれが実現される可能性があるとしています。またニコンのレンズに対抗する形で、キヤノンの望遠レンズにも1.4倍のテレコンが内蔵される可能性もあるのではと記述されていますが、このあたりは想像や憶測ということになりそうです。

確実な情報としては情報筋がRF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USMのレンズの後継レンズの登場を示唆していることで、早ければ2026年の冬季オリンピックに併せて登場する可能性が指摘されていて、もしこれが事実であれば2025年内に発表があってもおかしくないと思います。

さて、RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USMの後継レンズは近いうちに登場するのでしょうか?おそらく発表前にはフィールドテストしている様子のレンズの画像が流出すると思うので、それらの情報に期待ですね。

さらに「キヤノン 2025年に最大5台のカメラ、8本のレンズを発表!? 可能性のある製品一覧」では年内に登場する可能性のあるカメラの噂について詳しくお伝えします。

現在噂されている製品のリスト

(source)CanonRumors

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • 具体的な時期については語られていませんが大規模なスポーツ大会に照準を合わせてリリースされることは間違いないでしょう。
    現在のRFのヨンニッパ、ロクヨンはEFのⅢ型をベースにしているため、Ⅲ型のサポート期限が切れるまでに更新したいのは明白でしょう。いやむしろ現行RF2本が存在するためⅢ型が切れない状態に陥っているともいえますね。
    かといって非常に高価なレンズですし、まだリリースされて4年も経っていませんから、年内に更新されるとなると早すぎるようにも感じます。思い切って導入した個人プロからは反発が出そう。EFのⅢ型が出たタイミングをスタートとして考えれば年月が経っているので、そこをどの様に捉えるかですね。

    ニコンがヨンニッパ、ロクヨンを内蔵テレコン仕様にしてきたことは意識していると思いますが、キヤノンは鉄板のプロユース製品に関していつもコンサバティブな印象を受けるので、そこまで思い切った仕様にしてくるかはやや疑問です。

  • どんな可能性も否定し切れないが、過去の短いスパンの更新を引き合いに出してて、説得力出そうとしても、それが7年スパンならば4年スパンになる2025年発売の根拠にはなり得ない
    3年も違うんだから

    仮に大きなイベントの前に出ると予想してるなら、次の夏季五輪であるロスアンゼルス五輪開催の2028年に発売すると考えた方が自分達の予想に合致するとは考えないのかな?
    しかもそれなら7年スパンになり、過去の事例に一致して、自分達の話と合致するんだし
    その辺がオカシイ

  • RF版を見越してEF版を作った、と捉えるなら今年12月でちょうど7年なので、EF2型→3型のスパンと一致はします、が……RF版から数えれば4年半、短すぎますねぇ。
    キヤノンの超望遠単(とストロボ)の戦略はどうにもチグハグですが、レフ/ミラーレスを決めかねていた時期の開発でしょうしね。2型を早めに刷新しようとしたのが、後から振り返れば間違いだったのかな……?

  • テレコン内蔵なら既に特許出願済みの可変テレコンも見てみたいです。
    ただし画質劣化に繋がるから内蔵されるテレコンは固定倍率とは思いますが。
    噂だから今一つはっきりしませんがまさか可変テレコンのみの発表だった
    なんて事はないでしょうね。

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