富士フイルムX-Halfの新たな流出画像
富士フイルムの新カメラの名称とレンズの仕様が判明した可能性があるようです。この記事では、富士フイルムのハーフフレームカメラについて詳しくお伝えします。
富士フイルムのX-Halfの最初に流出した画像でネット上に現れて、共有されたとき、その画像にはレンズの名前と詳細を隠すために赤く塗りつぶされていた。さて、今回、赤く塗りつぶされたところに何が隠れているのかを示す新しい画像をみることができる。
名前は明らかにX Halfで、レンズは10.8mm f/2.8になることがわかる。
名称とレンズの仕様は確定か
富士フイルムのハーフサイズカメラと言われている新しいカメラの画像がさらに流出して話題になっています。あらたな画像では、これまで赤く塗りつぶされていて判別できなかった情報について明らかになっています。まずは、以前の画像についてどのような画像だったのか見てみましょう。
このように、手前から見て右上部と、レンズ周りが塗りつぶされていることがわかります。
新しく流出した画像では、この部分が明らかになっており、このカメラの名称がX Halfであることと、レンズの仕様が一部判明しました。レンズは10.8mm f/2.8というレンズになり、35mm換算で約30mm f/2.8というレンズになることがわかります。
素直に10mmで換算27mmでもいいのではないかと思ったのですが、そこはやはりハーフサイズで撮影するカメラなので、そのアスペクト比や画角にあわせて最適な焦点距離として10.8mmということになったのでしょうか?開放f値も暗めなので、このことも低価格にすることに寄与しているのかもしれません。
現在の噂ではX Halfは700ドルになるとみられていて、記事執筆時点の為替レートで換算すると約10万円という価格になります。
さらに「富士フイルム X-Halfには特定枚数の撮影しないと写真を確認できないモードがある?」ではX Halfの機能について詳しくお伝えします。
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- 50-200mmズームレンズ 2025年
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- 複数のARTレンズ 2025年内
- 200mm f/2.0 2025年6月までに
(source)FujiRumors
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10mmレンズの場合、35mm換算ではおよそ28mm相当になります。
画角で見ると、長辺が約66°、短辺が約47.5°です。
このカメラはセンサーが縦向きに配置されているため、フレーミングでは短辺が下側、つまり底辺になります。
その結果、実際の撮影時には35mm換算で約41mm(画角47.5°)に近い感覚になります。
28mm相当の広角をイメージして撮ると、意外と画角が狭く感じられるという、ちょっとした“罠”のある面白いカメラですね。
すいません、計算ミスってました。
10.8mmで計算した短辺の画角は約44°(四捨五入)なので、
35mm換算44mmレンズの長辺に違い画角(約44.5°)になりますね。すみません。