富士フイルム X-Halfの噂
富士フイルムが発売すると噂されているハーフサイズカメラのX-Halfに関する最新情報が流れています。この記事では、その情報について詳しくお伝えします。
富士フイルムのX-Halfは、私たちが想像する以上に体験型のカメラとなるだろう。このカメラは単なるデジタルハーフサイズカメラではない。さらにいくつかの新しいコンセプトが取り入れられており、そのうちの一つを今日、紹介することができる。
X-Halfは特定のモードが搭載されている。このモードを有効にすると、一定コマ数(例えば36枚)撮影するまでは、設定を変更したり、撮影した写真の確認ができなくなる。
富士フイルムがこのモードにどのような名称を付けるかはまだわからないが、私はこれをフィルムロールモードと呼びたいと思う。なぜなら、フィルム撮影と同じく、撮影直後に画像を確認したり、1枚ごとにフィルムを交換したりすることができないからだ。
本当のフィルムシミュレーション?
富士フイルムのX-Halfに関する新しい噂が流れています。
噂によれば、X-Halfには何かしらの特別なモードがあり、そのモードを一度選択すると、設定したコマ数の撮影をしない限り、撮影した画像を閲覧することができなくなるようです。
以前に、スマホのアプリで24時間経過しないと画像を閲覧することができないというカメラアプリがありましたが、それと似たような機能と言えるかもしれません。
おそらく実際のフィルムカメラをイメージしていて、フィルムカメラは一度、カメラに入れてしまえば、通常はすべて写真を撮りきるまではフィルムを取り出しませんので、それと同じ効果を狙っているのだと思います。
これによりすべて撮影し終わったときに、どのような画像が撮影されているのかというドキドキ感を演出しようと考えているのかもしれません。
また、X-Halfは2連続で撮影した画像を1枚の写真に合成して出力する機能があると噂されています。それを、この特別なモードと組み合わせば、1枚目に対応する2枚目の写真を撮影しないと次の写真の撮影に進むことができないので、こちらもあれこれ考えて二連画の写真を撮影しようと考えることで楽しさを演出しようとしていると思われます。
このモードが強制されていたら購入をためらう人もでてくるかもしれませんが、自分で設定した場合のみということなので、そうであれば楽しく利用できるかもしれません。制限が何かしらあったほうが面白い写真が撮影できることもありますしね。
というわけですが、いろんなことを考えるものですね。他社ではなかなか発売できないカメラではないかと思います。
- ニコン
- Nikon Z9II 2026年2月までに
- Nikon ZX 2026年後半
- フルサイズの動画撮影向けカメラ 2025年Q3かQ4
- 2台の認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- Nikon Z6IIIに鳥認識モードの新ファーム 2025年末までに
- キヤノン
- 最大5台のカメラ8本のレンズ 2025年内
- EOS R6 Mark III 2025年5月下旬
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USM後継
- RF14-28mm F2.8 L IS USM Z 近い将来
- RF300-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- ソニー
- ニッチなカメラ 2025年4月頃
- α7 V 2025年6月以降
- 50-150mm f/2.0 GM 2025年4月23日
- 100-400mm GM後継 現時点で不明
- 富士フイルム
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年5月22日
- 2台の認証登録されたカメラ
- XF23mmパンケーキ 2025年
- パナソニック
- 3台の認証登録された製品
- エキサイティングなカメラ 2025年4月頃
- 動画撮影向けカメラ 2025年4月
- OMデジタル
- 50-200mmズームレンズ 2025年
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
- 200mm f/2.0 2025年6月までに
(source)FujiRumors
- 富士フイルム チェキ 累計販売台数1億台を超える 一時期の低迷から大復活
- 富士フイルムの新たな製品が認証登録 3台のカメラが数ヶ月以内に登場か!?
- ヨドバシ 4月下期売れ筋ランキング Nikon Z5IIが初登場で1位獲得
- 富士フイルム X-Halfには特定枚数の撮影しないと写真を確認できないモードがある?
- ヨドバシコンパクトデジタルカメラ売れ筋ランキング GFX100RFが初登場1位
- 富士フイルムの”ハーフサイズカメラ” X-Halfの価格情報が流出か
- マップカメラ2024年度 年間デジカメ人気ランキング 1位はやっぱりあのカメラ
- 富士フイルムの”ハーフサイズカメラ” X-Halfの正式発表日が流出か
- 富士フイルム “ハーフサイズカメラ”のティザー動画を公開 正式発表間近か
- 関税の影響で富士フイルム製品の予約がアメリカ国内で中止との憶測
コメント
コメント一覧 (3件)
2連続で撮影した画像を1枚の写真に合成して出力する機能があると噂されています。
これって普通の多重露光モードですよね。
昔のDSLRには結構搭載されてた機能ですよね。
>2連続で撮影した画像を1枚の写真に合成して出力する機能があると噂されています。
>
>これって普通の多重露光モードですよね。
多重露光モードではなく、今回はハーフサイズカメラのお話なので、
35mmフィルムの一コマの半分のサイズで撮影する機能のことだと思いますよ。
記事にある「2連続で撮影した画像を1枚の写真に合成」は「1枚の写真に2枚の写真を入れて組写真を作る」って感じですかね。
間違ってないですが合成って言葉がややこしくて分かりづらいですね。。。
今のミラーレスにも多重露光機能は搭載されていますね。通常のそれとは何かしら違うアプローチを仕掛けてきてるということかもですね。
しかしまさか本当にフィルムシミュレーションを実装したとして、最初のうちに何回か試した後はお蔵入りしそうな機能だなぁ・・・というのが今のところの正直な感想になります。他にも何かしらギミックが仕込まれているのでしょうか。正式発表を楽しみにしています。