LUMIXの新製品の噂
パナソニックが5月13日に新製品の発表を行うという噂が流れていて話題になっています。この記事では、どのような製品が登場するのか詳しくお伝えします。
私は5月13日にパナソニックが大きな発表を行うことを100%確信している。まだその内容については完全には把握できていないが、3つの新製品に関するヒントを得た。
- LUMIX S1の後継機種
- Nikon Z6IIIと同じ2400万画素の部分積層型センサーを搭載する可能性がある。50コマ/秒、4k 60pのクロップなしでの撮影が可能
- このカメラの別バージョン
- LUMIX S1IIxのような、より本格的な動画撮影向けのモデルかもしれない
- LUMIXのロードマップで予告されていた大口径の標準ズーム
- 焦点距離は24/28~60mm F2.8または驚きのF2.0の可能性も?
これらの情報は正式にはまだ確認されていないが、S1H IIやEVFなしのコンパクトなシネマ向けLマウントカメラが登場する可能性は低いと考えている。
3つの新製品が登場か
パナソニックが5月13日に新製品を発表するという噂が流れています。
発表される製品は全部で3製品、カメラが2台で、レンズが1本ということになるようです。カメラに関してはLUMIX S1IIがようやく発売されるとしています。さらにこのカメラの派生機種が1台発表されるようです。こちらは兄弟機のようなものになる可能性が高いようですね。さらにロードマップに掲載されていた大口径の標準ズームが登場するとしています。
ここで驚くのは、やはりNikon Z6IIIに搭載されている部分積層型のセンサーがLUMIX S1IIに搭載されるということではないでしょうか?部分積層化センサーに関しては誰が特許を所有していて、誰が生産しているのか、未だによくわからない部分が多いわけですが、Nikon Z6IIIとまったく同じセンサーなのか、それとも技術的には同じ部分積層型センサーでも設計や製造は別の会社が行っている可能性はあるのかなど、非常に興味深いですね。
さらに「パナソニック 動画撮影向け箱型カメラを4月に発表か 積層型センサー搭載の噂も」では別のLUMIX製品の噂について詳しくお伝えします。
- ニコン
- Nikon Z9II 2026年2月までに
- Nikon ZX 2026年後半
- フルサイズの動画撮影向けカメラ 2025年Q3かQ4
- 認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- Nikon Z6IIIに鳥認識モードの新ファーム 2025年末までに
- キヤノン
- 最大5台のカメラ8本のレンズ 2025年内
- EOS R6 Mark III 2025年5月下旬
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USM後継
- RF14-28mm F2.8 L IS USM Z 近い将来
- RF300-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- ソニー
- ニッチなカメラ 2025年4月頃
- α7 V 2025年6月以降
- 50-150mm f/2.0 GM 2025年4月23日
- 100-400mm GM後継 現時点で不明
- 富士フイルム
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年5月22日
- 2台の認証登録されたカメラ
- XF23mmパンケーキ 2025年
- パナソニック
- LUMIX S1 II、S1IIx、レンズ1本 2025年5月13日
- 3台の認証登録された製品
- エキサイティングなカメラ 2025年4月頃
- 動画撮影向けカメラ 2025年4月
- OMデジタル
- 50-200mmズームレンズ 2025年
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
- 200mm f/2.0 2025年6月までに
(source)L-rumors
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コメント
コメント一覧 (3件)
あり得そうな情報ですね。S5IIと差を付けるとなれば部分積層型CMOSセンサーの搭載はマストな気がします。実際パナが強みとしている動画撮影において、コストや量産体制を考えると4K撮影時でこれ以上のものはなかなか存在しないのではないでしょうか。また静止画においてもスキャンレートの速度向上からAFの改善も期待できます。積層型CMOSセンサーは高すぎるけれど、こちらならまだ現実的な価格になる可能性があるためS1の後継機種への搭載は十分に考えられますね。
完全な積層型CMOSセンサーが普及価格に落ちてくるまでまだ時間がかかるでしょうし、今はこのセンサーが通常の裏面照射型と差を付ける意味でもバランスが取れてると言えるでしょう。
ただそれでもやはり裏面照射型より高いからこそZ6IIIの販売価格の事例があるわけですが、パナソニックはS5IIを先に出しているのでS1IIの値段が上がったとしてもニコンの時のようにはなりづらいかもしれませんね。
特許に関しては不明ですが、ニコンが特許を持っているというよりもソニーが部分積層型の情報提示を行いニコンがそれに合わせたカスタムを依頼して製造してもらっているのかもしれませんね。それならパナソニックも同じく部分積層型CMOSセンサーを生産してもらえるし、ソニーとしても増産効果が期待できるはず。
とりあえず続報を期待しています。
まさにS5II / S5IIXの上位機として出てくる感じでしょうか。
しかしS1II / S1IIXが出てくるのにS1RIIXのようなものは出てこなかったのはS1HIIが実質的にS1RIIXのような存在、つまり積層型4000万画素台のセンサーで8k60pを撮れるようにしてくるのでしょうか。
もしくはS1IIXが実質的にS1HII?
そもそもS1HがS1の別バージョンといった感じなので、このS1IIの別バージョンといわれるカメラがS1IIXではなく背面側に冷却ファンを搭載した動画向け機であればS1HIIだともいえますね。
わざわざ新しいセンサーを投入してくるのかなあという疑問もあり、次はDC-S1RM2のセンサーとエンジンを流用しつつDC-GH7類似のボディーに入れてDC-S1HM2として8K動画でも長時間録画を実現してくるのではないかと思っているのですが。