LUMIX S 24-60mm F2.8正式発表
パナソニックがLUMIX S 24-60mm F2.8を正式発表しました。この記事ではLUMIX S 24-60mm F2.8について詳しくお伝えします。
LUMIX S 24-60mm F2.8の主な仕様
スクロールできます
品番 | S-E2460 |
マウント | ライカカメラ社L-Mount規格準拠 |
レンズ構成 | 12群14枚(非球面レンズ3枚、UEDレンズ1枚、EDレンズ2枚) |
焦点距離 | 24-60mm |
画角 | 84°~40° |
開放絞り | F2.8 |
最小絞り | F22 |
絞り形式 | 9枚羽根 / 円形虹彩絞り |
最短撮影距離 | 0.19m(W端~焦点距離30mm) / 0.33m(T端)(撮像面から) |
最大撮影倍率 | 0.30倍(焦点距離30mm) (※焦点距離24mm(W端):0.25倍、60mm(T端):0.22倍) |
光学式手ブレ補正 | なし |
Dual I.S. 対応 | なし |
フィルター径 | 77mm |
最大径×長さ | φ84.0mm×約99.9mm (レンズ先端より、レンズマウント基準面まで) |
質量 | 約544g(レンズフード、フロントキャップ、リアキャップは含まず) |
対応テレコンバーター | なし |
防塵防滴 | あり |
フッ素コーティング | あり |
動作環境(使用可能温度 / 湿度) | -10℃~40℃/10%~80% |
MTF曲線
レンズ構成図
希望小売価格は14万3000円
パナソニックがフルサイズ用の交換レンズLUMIX S 24-60 mm F2.8を正式発表しました。発売予定は6月中旬で、メーカー希望小売価格は税込みで14万3000円としています。
LUMIX S 24-60 mm F2.8は独自の小型、軽量化技術によって、機動力と表現力を両立した大口径標準ズームで、その焦点距離から幅広いシーンに対応、開放f値がf/2.8と明るいため低照度でもシャッター速度を上げて被写体ブレを防ぐことができるとしています。
レンズには新開発のデュアルフェイズリニアモーターと光学式エンコーダーを搭載し、小型軽量化と高速、高精度なAFを実現、フォーカスリングも配置され絞り値などの撮影設定をフォーカスリングに割り当てることで、操作性を充実したとしています。
また動画撮影にも対応できるようにフォーカスブリージングも抑制し配慮した設計になっているようです。
このレンズは最近よくある標準ズームの望遠端をやや短めにした設計で、その分小型化が実現できているようですね。
(source)パナソニック
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コメント
コメント一覧 (1件)
これは買うと思うけど、こちらも思いのほか高かった。
これは実売価格?Rが47.5万のそのままで売られたのでこちらもそうか?
買うとは思うけど、この価格だとシグマの28-70mm F2.8でも良いかとも
思えてくる。広角端はα6700+10-20mmに任せると言う手もある。
どちらも希望的価格からは高すぎる。