富士フイルムX-Proシリーズの存続を明言 “ユーザを満足させるカメラにする”

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X-Proシリーズの存続が確定か

富士フイルムへのインタビュー記事が公開され、そこでX-Proシリーズに関する質問に応じています。この記事ではX-Proシリーズの後継機種に関して詳しくお伝えします。

先週、日本のCP+で富士フイルムはX-Proシリーズの後継機種に対する要望を認識しているが、ただの退屈なアップデートにならないようにしたいと述べた。富士フイルムのX-Pro3が発表されてからほぼ6年が経過しており、多くのファンが次の人気のレンジファインダースタイルのカメラがいつ発売るのか疑問に思っている。これほど長い間、何も発表がないので、富士フイルムがこのシリーズを放棄したのではないかと考える人もいるが、同社はそれは真実ではないと述べており、あたらしいX-Proがいつか登場することを約束している。

「私たちはこのシリーズを放棄していないので、いつかは登場するだろう。しかし専門のユーザを満足させる何かが必要だ。もちろんX-Processor 5とX-TransセンサーをX-Pro3に搭載してX-Pro4と呼ぶこともできるが、それでは退屈だ」と富士フイルムのプロフェッショナルイメージンググループのゼネラルマネージャが述べた。

X-Proはさらに興味深いカメラに?

富士フイルムへのインタビュー記事が公開されています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

さてインタビューではX-Proの後継機種に関しての話題で、富士フイルムはX-Proシリーズを終了させたわけではないとしています。しかし、単純にセンサーやイメージプロセッサを最新世代にしただけでは面白くないとしていて、何かしらの機能の搭載が検討されているらしいことがわかります。

最近、富士フイルムは本当に面白いカメラを発売していて、ラージフォーマットのコンパクトデジタルカメラや、ハイブリッドビューファインダー、ハーフフレームカメラなど特徴的なカメラを発表しています。そのため、X-Proについても、私たちが考えもつかないような特殊な機能、興味深い機能が搭載される可能性があり、非常に面白い製品になることが期待されますね。

どのようなカメラになるのでしょうか?

現在噂されている製品のリスト

ニコン

カメラ
Nikon Z9II2025年第4四半期
レンズ
新シネマレンズラインナップ
14-24mm
24-105mm
100-300mm f/2.8
85mm f/1.4

キヤノン

カメラ
EOS R6 Mark III2025年11月6日
EOS R7 Mark II2026年
1億画素フルサイズカメラ2025年
レトロデザインカメラ2025年
PowerShot V32025年後半
レンズ
RF45mm F1.2 STM2025年11月6日
RF20-50mm F4 PZ2025年11月下旬
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM)2025年11月下旬
RF300-600mm F5.6 L IS USM2025年11月下旬
見たことのないズームレンズ2025年年末頃
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り2025年
RF-S単焦点2025年
RF400mm F2.8 L IS USM後継2026年
RF600mm F4 L IS USM後継2026年
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z近い将来
RF150-600mm F5.6 L IS USM計画中?
フルサイズAFレンズをサードに解禁?2026年

ソニー

カメラ
3台の認証を受けたカメラ
α7 V2025年11~12月
レンズ
100-400mm GM後継
FE 100mm F2.8 Macro GM2025年9月30日

パナソニック

カメラ
LUMIX LX100 III2025年10月17日

タムロン

レンズ
25-200mm f/2.8-5.62025年秋

(source)PetaPixel

X-Pro6

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