ソニーが9月までに2台のプロ用ビデオカメラを発表か 詳細仕様も判明!?

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ソニーのプロ用ビデオカメラの情報

ソニーがまもなく発表すると噂されている2台の噂される仕様が流れています。この記事で詳しくお伝えします。

数日前にお伝えしたソニーの新しいプロフェッショナル向けビデオカメラ2機種に関する追加情報だ。

ソニーは8月にZ380を、そして9月のIBC 2025において12Kセンサー搭載のレンズ交換式フルサイズビデオカメラを発表する予定である。

Z380

  • Z380は新開発の3CMOS BIONZ XR XDCAMカムコーダーで、可変式のNDフィルターを内蔵し、RGBの三原色すべてで4K 120P撮影に対応している。
  • Z380の画質はBIONZ XR、AIユニット、そして新しい高速・高飽和・高感度のExmor RS 3CMOSにより、従来のZ280と比較して大幅に向上している。
  • テスト情報によれば、PXW-Z380の画質はPXW-Z280を上回り、低ベースISOと高感度モードISOがあり、これはFX6と同等の仕様である。
  • さらにZ380のオートフォーカス性能はZ280から大きく進化しており、フォーカスに関するオペレーターの負担を軽減し、構図や被写体の追従に集中できるようになっている。

FX8

  • 新しいフルサイズ機となるFX8は、FX9の4倍となる12K解像度に対応している。16:9にクロップされた12Kフルサイズ(アスペクト比3:2、総画素数9600万画素)CMOSセンサーを搭載している。
  • このカメラには内部RAWやX-OCN記録機能はない。FX6と同様にSDI経由で外部レコーダーにフルサイズクロップの3.8K 16bit RAW動画を最大120fpsで出力する。
  • 記録フォーマットはXAVCのみで、フルサイズとS35モードで8K 30pまたは4K 60pの録画に対応している。またフルサイズクロップの3.8Kモードでは4K 120pの録画が可能である。
  • センサーの読み出し速度に関しては、プロセッサの制約によりBlackmagicのURSA Cine 12Kには及ばないが、それでも信頼性が高く扱いやすいカムコーダーであり、高速4K(FX6ユーザー向け)とフルサイズ/Super 35デュアルフォーマット8K 30p、4K 60p(FX9ユーザー向け)を提供し、映像表現の自由度を大きく広げる製品となる。

認証を受けた3製品の2台か?

ソニーのプロフェッショナル向けのビデオカメラについての仕様をPhotoRumorsが伝えています。

記事によれば、ソニーは8月にZ380を発表し、9月にはFX8を発表するとしています。Z380に関してはすでに今後登場する新製品として名前は噂として流れていましたが、さらにもう一台、FX8が登場するのですね。そして仕様に関してもかなり詳しくわかっているようで、上記のような仕様になるだろうとしています。

これまでソニーは3台のカメラの認証を受けていました。プロフェッショナル向けのビデオカメラとミラーレスカメラやFXシリーズとコードネームが同じ命名規則なのかはわかりませんので、完全に推測になりますが、もしそうだと仮定すると、3台のカメラのうち2台はこのカメラということになりそうです。

残された認証済みのカメラは1台ということになり、これがどのようなカメラなのかということについて興味がある人は多いかもしれません。

先日、α7 Vが8月から10月にかけて発表されるという噂も流れており、ひょっとしたら残りの一台はα7 Vになる可能性が高そうです。8月にも発表の可能性があるということは、そろそろさらに詳細な情報が出てきてもいい時期になるので楽しみですね。しかし、8月にはお盆があり、発表できる日付が少ないことと、例年、8月の発表はあまり見かけないので9月以降になる可能性のほうが高いのかもしれません。

さらにα7 Vの噂を「ついにα7 V発表の噂が流れる!! 8月から10月にかけて発表か 大幅進化との情報も」にて詳しくお伝えします。

PhotoRumors

現在噂されている製品のリスト
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