Viltroxがテレコンバーターを開発中?
ViltroxがニコンのZマウント用テレコンバーターを発売する可能性があるようです。この記事で詳しくお伝えします。
Zマウント用テレコンを計画中か
ViltroxがニコンのZマウント用テレコンバーターを発売する可能性があるようです。上記がViltroxが出願したテレコンバーターの特許で、どのような外観をしているのかわかる図が記載されています。
文章や図をみただけでは、どのようなテレコンバーターなのかまったくわかりませんが、一部の図を拡大すると以下のような文字があることがわかります。
そこには2.0×テレコンバーターの文字と、Zマウントという文字が記述されていて、これが2.0倍のニコンZマウント用のテレコンバーターらしいことがわかります。
しかしただ単純に製造例としてZマウントの文字が記述されているだけの可能性もり、実際には発売されない可能性があるため注意が必要です。あと、ニコンのレンズの場合は基本的にライセンスを結んだ上で発売されていると思うので、このテレコンバーターについても同様にライセンス契約に基づくものなのか、それともライセンスとは関係なく発売できるものなのか、その点も気になるところですね。
もし発売されたら、おそらく純正よりは低価格になると思いますので、低価格なテレコンが欲しかった人には朗報と言えそうです。
さらにニコン関連最新情報「動画撮影向けNikon ZRに期待する仕様と予想される仕様」ではニコンの動画向けカメラの噂について詳しくお伝えします。
現在噂されている製品のリスト
- ニコン
- Nikon Z9II 2025年第4四半期
- Nikon ZX 2026年後半
- フルサイズの動画撮影向けNikon ZR 2025年Q3かQ4
- 認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- Nikon Z6IIIに鳥認識モードの新ファーム 2025年末までに
- キヤノン
- 最大5台のカメラ8本のレンズ 2025年内
- EOS R6 Mark III 2025年5月下旬
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USM後継 2026年
- RF14-28mm F2.8 L IS USM Z 近い将来
- RF300-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- RF150-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- フルサイズRFマウントAFレンズをサードに解禁? 2026年
- ソニー
- α7 V 2025年6月以降
- チルト式FX2 2025年5月28ら日
- 100-400mm GM後継 現時点で不明
- 富士フイルム
- X-E5 2025年6月
- 3台の認証登録されたカメラ
- XF23mmパンケーキ 2025年
- OMデジタル
- 50-200mmズームレンズ 2025年
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
- 200mm f/2.0 2025年6月まで
- APS-C用レンズ
(source)NikonRumors
ニコンの最新ニュース!
- Nikon ZRはRED技術搭載のZ30のようなカメラになる!? Nikon ZFRとの違いは何か!?
- Nikon Z8の新ファーム 7月1日頃公開との噂 公開予告で憶測も広まる
- ニコン 折り曲げられる電子回路を安価、短期で試作できるラボを稼働
- ニコンの噂される謎の新製品 “ミステリアスなカメラ” の正体が判明か
- マップカメラ 5月人気ランキング 1位X100VIを追うNikon Z5IIという展開に
- Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRはニコンの技術者が誠実に献身的に取り組んだ結果
- Nikon Z9は新ファームにおいて軽視されている!? 優先順位はZ8のほうが高い!?
- ニコンが”謎の新型機”を年内発表!? Nikon Z70/Z90か? APS-C動画向けカメラか!?
- ニコン REDの知識を活用したN-Log2を開発中か N-Log対応機でも仕様可能との噂
- Nikon Z8の新ファーム Ver3.00が来週にも登場との噂 予告から早すぎない!?
コメント
コメント一覧 (0件)
外観設計専利なので、特許ではなく中国の意匠ですね。
現状、Viltroxには超望遠レンズがないと思いますが、意匠登録がされたということは製品開発が終わり、超望遠レンズも含め、販売間近である可能性が高いのではないでしょうか。
VILTROXに限らずサードメーカー全般、Zマウントのライセンス取得してるんですかね? 実は各社リバースエンジニアリングじゃないでしょうか(明言してるシグタムを除き)
ライセンス取得済とするなら、VILTROXやTTArtisanがフルサイズAFレンズを出す中、シグマはAPS-Cすら出せない、という状況は奇妙に感じます。シグマを名指しで拒否するのなら、単焦点3本だけ出させてるのも変。
シグマは一度ライセンス契約した身でリバースはできないが、他はそんなしがらみ無いのでリバースで、って方が辻褄が合うような。
一番リバース・エンジニアリングがしやすいものとして、
F-Zマウントアダプタがあります。
これを応用すれば、Fマウントの通信でZマウントレンズが作れます。
Fマウントは枯れた技術なので、資料が沢山あるので作りやすいですよね。
自分の勝手な妄想・解釈ですが、
ライセンスを受けているレンズはZマウント用の通信企画でレンズが作れますが、
中華系AF対応Zマウントレンズは、中身はFマウントの信号なんじゃないかと以前から勘ぐってます。
(その分レンズデータ(収差)などの通信がない)
特許の元記事は読めてませんが、
おおよそその類いの技術を応用したものなのかな?と勘ぐりたくなります。