ヨドバシのミラーレス一眼最新トレンドクイズ
&GPがヨドバシカメラのカメラ商品事業部に聞いた、ミラーレスカメラの最新トレンドが公開されています。この記事では、ミラーレスカメラの最新トレンドについて詳しくお伝えします。
記事では、エントリークラス〜ミドルクラスのベストセラーモデルの中から、ミラーレスカメラの最新トレンドを追う企画となっています。6機種のカメラが取り上げられており、それぞれにキャッチコピー的なものが付けられています。そのキャッチコピーがどのカメラを指しているのか、ちょっとしたクイズを出してみたいと思います。
それでは、それぞれのキャッチコピーを見てみましょう。どのカメラのキャッチコピーか、わかりますか?
- 上位機種譲りの優れたAF性能が魅力!
- 写真・動画ともに本格的な映像表現が可能!
- 携帯&デザイン性と画質を両立したい人に!
- <人気急上昇!>高いデザイン性と最上位機種並みの性能を備える
- <爆売れ!>動画性能にも注力したエントリーモデル
- タテ動画撮影時にも重宝する動画カメラ
気になる答えは・・・
記事では、それぞれの製品について、なぜおすすめなのかという丁寧な説明もありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
それでは、さっそく答えを見てみましょう。
- Nikon Z5II
- ZV-E10ダブルズームレンズキット
- LUMIX S9
- OM-3 12-45mm F4.0 PROキット
- Nikon Z50II ダブルズームキット
- EOS R50 V PZレンズキット
以上が答えです。わかりましたか?
1については「上位機種譲りの優れたAF能力」といった文章から、EXPEED 7搭載のNikon Z50IIかNikon Z5IIのどちらかだと思った人も多かったはずです。しかし、どちらなのかはコピーからは判断できません。
2は「写真と動画で本格的な映像表現」という記述から、動画向けのカメラとしてNikon Z30、ZV-E10、EOS R50 Vを想像した人が多いと思います。ただし、6には「縦動画撮影が得意な動画カメラ」との記載があり、これは側面に三脚穴があるEOS R50 Vと推測できるため、2はNikon Z30かZV-E10の二択となります。
3、4、5については、どのカメラにも当てはまりそうで難問です。3は小型でデザインが良いカメラであることが予想され、4は「人気が急上昇」ということから、最近発売された製品ではないかと考えられます。5は「爆売れ」という記述から、ランキング上位の常連モデルだと思われますが、どれも決め手に欠けます。
ただし、大人の事情として、すべてのメーカーが登場するはずだと考えると、富士フイルム、パナソニック、OMデジタルのカメラが含まれると思われます。そこで個人的には、3がX-M5あたり、4が発売されたばかりのOM-3、5がEOS R50かEOS R10だと予想しましたが、正解だったのは4だけでした。残念ながら富士フイルムは登場せず、ニコンからまさかの2台目がランクインしています。
今回登場したカメラは、いずれも優れた機種で、どれを選んでもおすすめできると思います。ただし、EVF(電子ビューファインダー)の有無だけはどうしようもない部分なので、最初からよく検討して購入することをおすすめしますね。
- ZV-E10 II 4K 120p、FullHD 240p機能を無償提供も一部機能制限に注意
- ライカ LUMIX S1RIIベースの新しいSLカメラを発表との情報
- キヤノン 1.4倍テレコン内蔵 400mm f/2.8、600mm f/4ほかの特許
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- キヤノン 200mm f/1.8、300mm f/2.0レンズの特許を出願
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