ヨドバシ交換レンズ売れ筋ランキング
ヨドバシカメラの交換レンズの売れ筋ランキングが公開されています。いまどのレンズが売れているのか、この記事で詳しくお伝えします。
■第1位 ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II
■第2位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM Z ホワイト | ブラック
■第3位 ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
■第4位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
■第5位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
■第6位 ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
■第7位 キヤノン RF100-400mm F5.6-8 IS USM
■第8位 シグマ 16-300mm F3.5-6.7 DC OS | Contemporary (RFマウント)
■第9位 ニコン NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR
■第10位 キヤノン RF600mm F4 L IS USM
拮抗する各社の交換レンズ
ヨドバシカメラの交換レンズ売れ筋ランキングを、CAPA CAMERA WEBが伝えています。集計期間は2025年6月の下期となっています。製品の紹介やランキングの解説などもありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
さて、ランキングを見てみると、ソニー、キヤノン、ニコンのレンズがそれぞれランクインしており、各メーカーが入り乱れた状況になっていることがわかります。
レンズの傾向を見ると、ほとんどが望遠ズームか高倍率ズームであり、オーソドックスな標準レンズとしては、ソニーの24-70mm F2.8のみがランクインしています。やはり遠くの被写体を撮影したいという需要が強いのでしょうか。野生動物や航空機、列車などの撮影で望遠ズームが使用されているのかもしれません。
高倍率ズームとしては、ニコンの24-120mm f/4 SやZ 28-400mm f/4-8 VR、また最近発表されたシグマの16-300mm F3.5-6.7がランクインしています。シグマのRFマウント用高倍率ズームは期待されていたレンズですので、ランクインする理由もよくわかりますね。
- Z DX 16-50mm f/2.8 VR、Z DX MC 35mm f/1.7 本日発売
- M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO 高価だが見合う価値は十分にある
- DGPイメージングアワード2025 写真撮影部門をニコン機独占 ZRは特別賞を受賞
- OM-5 Mark II 素晴らしいカメラだが基本的な部分でやや時代遅れ
- ソニーはα7 Vの発表を控えEOS R6 Mark IIIの発表を恐れている?
- OM-1 Mark IIに100-400mm II超望遠レンズキット登場 キャッシュバック対象
- α9 IIIにメジャーバージョンアップとなる新ファーム プリセットフォーカス対応ほか
- α1 IIにメジャーバージョンアップした新ファーム リアルタイム認識AF+対応ほか
- 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDに新ファーム EOS R5 II / R1での不具合を解消
- SIGMA 12mm f/1.4 DC 大口径・軽量・低価格を実現も妥協点が多い


 
	
コメント
コメント一覧 (1件)
キヤノンは望遠ズーム、ソニーは標準ズーム、ニコンは標準ズーム、
便利ズーム (Z 28-400mm f/4-8)が売れている印象。
恐らく Z5Ⅱ の販売好調の影響でしょう。