X-T30 II後継機の仕様を推測する
富士フイルムが年内に登場させるとみられるX-T30 II後継機種の仕様が予想されています。どのような仕様になるのか、この記事で詳しくお伝えします。
以前お伝えしたとおり、2025年に富士フイルムがX-T30 IIの後継機種を発表するだろう。これはX-T50のことではない。現時点では、その仕様を予想するしかない。
あくまで推測であり、噂ではないが、富士フイルムはX-T30 IIの後継機に信頼性の高い2600万画素センサーを搭載し、X-S20のようにX-Processor 5を組み合わせる可能性があるだろう。価格をさらに抑えるために、ボディはX-T30 IIのままボディ内手ブレ補正なしという可能性もある。それは富士フイルムがX-T30 IIの後継機をどの価格帯に位置づけるかによるだろう。
個人的にはボディ内手ブレ補正があるという理由だけでなく、ドライブダイヤルよりもフィルムシミュレーションダイヤルのほうが好みなので、X-T30 IIよりもX-T50のボディのほうが好きだ。全体的により洗練されていて、見た目も良いと感じている。
このカメラは、おそらくX-T30 IIIまたはX-T40と呼ばれることになるだろう。
2600万画素センサーを搭載か?
X-T30 IIの後継機種の予想される仕様をFujiRumorsが予測しています。
これは噂ではなく、完全に仕様を推測した記事です。
予想される仕様としては、やはり一世代前の2600万画素センサーを搭載し、最新世代のイメージプロセッサとの組み合わせで発売されるのではないかと予想されています。そして、価格帯次第になりますが、ボディ内手ブレ補正が搭載されない可能性も指摘されており、おそらく皆さんも同様の仕様を考えたのではないでしょうか?
富士フイルムはX-S20ですでに2600万画素とX-Processor 5の組み合わせで発売しており、それにはボディ内手ブレ補正が搭載されています。もしX-T30 IIIも同様の仕様だと、あまり差別化されませんので、やはりボディ内手ブレ補正をなくした廉価モデルとして登場するはずだと思います。
最近はカメラの価格が非常に高くなっていて、EVF付きのカメラで少しでも低価格なカメラが欲しい人向けに登場する可能性は非常に高いと思います。
しかし、そうなると標準ズームや高倍率ズームには光学手ブレ補正が必要になったり、単焦点レンズでも光学手ブレ補正が必要になることから、使用できるレンズは限られてくるかもしれません。ですが、このカメラを標準域以下の焦点距離でしか使わないようであれば、ボディ内手ブレ補正と光学手ブレ補正がなくとも何とかなるでしょうから、スナップ目的ということであれば特に問題はないのかもしれません。
X-T50がX-T30 IIの後継だと思っていたのですが、まさかの本当の後継モデルが登場するとは思いませんでした。
それでも富士フイルムのことですから、何かしら変わった機能を搭載した新機種になる可能性もあり、単なる後継機種にはならない可能性も考えられそうです。まさかのフィルムモードの搭載とか、フィルムシミュレーションのランダム適用とか、そんな斬新な機能も搭載されるのかもしれませんね。
さらに富士フイルムのX halfの評価を「X halfレビュー 画質を追求するより撮影する瞬間の楽しさを重視する人向け」にて詳しくお伝えします。
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コメント
コメント一覧 (2件)
迷走してるよなX-T30 III出すなんて
予想通りにIBIS無し、旧ボディ使い回しでも15万はするでしょ。
ただ、T30と同等のコンパクトボディと軽量なところに最新のAFが乗る。ここに価値を見出せればそれなりに買う人はいると思う。
私は高いと思いながらもT30からT50に買い替えたから敢えて買わないとは思うけど、T50はやや大きくて重い。そこはT30の方が気軽に持ち出せて良かったと思ったよ。