GFXに積層型センサーが搭載される?
富士フイルムの関係者のインタビュー記事が掲載されており、そこで積層型中判センサーの話題があがっています。この記事で詳しくお伝えします。
技術的な観点から、GFXにミドルフォーマットの積層型センサーを搭載することは可能だと思うか?
はい、この技術が登場するのを見てみたい。しかし、どれぐらいの価格になるかわからない・・・。少し怖いね。
積層型センサーの搭載は可能
富士フイルムへのインタビュー記事が掲載されています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
さて、インタビューではGFXシリーズに積層型の中判センサーを搭載できるのか聞いていますが、その返答は「できる」というものでした。しかし、積層型はフルサイズでも価格が高いうえに、さらに中判センサーとなると、かなりの高価格になることが予想され、どのような価格になるのか想像すら付かないようですね。
この話は中判センサーを搭載した動画撮影向けカメラの話のあとに質問されたもので、動画撮影時の中判センサーのローリングシャッター歪みに関連しています。そのため、仮に積層型センサーが搭載されるとしても動画撮影向けの箱型カメラで、現在のGFXシリーズにさすがに積層型は搭載されないのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか?搭載されたら面白いですね。
さらに「富士フイルム中判センサーコンデジGFX100RFの製品画像が流出か!?」では中判センサー搭載のコンデジの新製品の噂について詳しくお伝えします。
現在噂されている製品のリスト
- ニコン
- Nikon Z9II 2026年2月までに
- 2台の認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- キヤノン
- 最大5台のカメラ8本のレンズ 2025年内
- EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- EOS R50 V 2025年2月末までにある可能性
- EOS RC 2025年
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- EOS R1、EOS R5 Mark IIの新ファーム 2025年2月末まで
- 2本のLレンズ 2025年2月末まで
- ソニー
- ニッチなカメラ 2025年4月頃
- α7 V 2025年6月以降
- 素晴らしいGMレンズ 2025年3月下旬~4月上旬
- 富士フイルム
- GFX100RF 2025年3月
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年
- 2台の認証登録されたカメラ
- パナソニック
- 3台の認証登録された製品
- エキサイティングなカメラ 2025年4月頃
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
(source)photorend
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コメント
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中判の場合、積層型センサーが高価なだけでなく、換算70-200mm、換算100-400mm等の望遠レンズも大きく重くなります。プロ用動画レンズも大きく重く高価になるでしょう。
積層型センサーを用いた連写機、動画機自体が馴染まないと思います。