パナソニック 製品を認証登録
パナソニックが新たな製品の認証を受けていることが明らかになりました。この記事では、この製品がどのような製品になる可能性があるのか詳しくお伝えします。
未確認のカメラが多いパナソニック
パナソニックの新たな製品の認証が登録されたということで話題になっています。記事によれば、今回はP2305Aというコードネームの製品が登録されていることがわかります。この製品は5.1GHz帯のWiFiとBluetoothが搭載されており、登録された日は2024年12月17日であることがわかります。
現時点で登録がされているものの、どのような製品なのか分かっていないのは上記の下の画像でリスト化されています。まとめると以下のようになります。
- P2303A 5Ghz/2.4GHz 製品不明
- P2307A 5Ghz 製品不明
- P2305A 5Ghz 製品不明(今回登録が判明)
- P2401A Bluetoothのみ 製品不明
- P2402A Bluetoothのみ 製品不明
これだけみると5種類も発売されるのかという印象を受けますが、おそらくBluetoothのみのカメラは、リモートレリーズやワイヤレスコマンダーなどBluetoothを利用したアクセサリではないかと思われます。また、海外向けのWiFiを搭載していないカメラの可能性もありそうですが、現時点では不明です。
また、以前に発表されたネオイチのFZ85D(海外名FX80D)はWiFiもBluetoothも搭載されていなかったので、このコードネームとは無縁であることも判明しています。さらに、先日発表されたG99 Mark IIに関しては2.4GhzのWiFiとBluetoothを搭載していて、TZ99も2.4GhzのWiFiとBluetoothを搭載しています。
つまり、上記のP2303A、P2305A、P2307Aには上記のFZ85Dも、G99IIもTZ99も該当しないということになり、実はまだ何かしらの新製品3台が発表されることが示唆されていることになります。
なのでもし過去に認証されていたり、過去の認証を流用できないのであれば、パナソニックからはG99IIとTZ99の認証を受けていたことも今後明らかになる可能性があり、ちょっとパナソニック関連の認証に関する情報は混沌とした状況になっています。
順当に考えれば、P2307AとP2305Aは両方とも5GhzのみのWiFiなのでハイエンド、しかも兄弟機の可能性もあると考えると、S1H IIとS1R IIの可能性も捨てきれないのかなとも思いますし、そうなるとP2303Aの5GHzと2.4GHzの両方のWiFiに対応している製品はなんだ?ということになってきます。年明けのパナソニックはかなり忙しくなるかもしれません。
- ニコン
- キヤノン
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- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
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- レトロデザインカメラ 2025年
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- RF-S単焦点 2025年
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- 新設計のレンズ、100-400mmの後継 2025年
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- X-E5 2025年夏に発表/発売
- パナソニック
- 3台の認証登録された製品
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- LUMIX S1R II 2025年はじめ
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- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
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(source)E8M_8888
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コメント
コメント一覧 (3件)
S1H IIとS1R II以外の機種というと、S5Ⅱの連写を強化したS1Ⅱでしょうか?
パナが、空白地帯となったコンデジや10万円以下のミラーレスに注力していることを考えると、GXかGFの新機種(マイナーチェンジ)のような気がしています。
順当に考えたらS1RⅡとS1HⅡ、あとのP2303A 5Ghz/2.4GHzのカメラはS1Ⅱ?S1ⅡとS1RⅡの仕様が違うのが解せない。違いはセンサーだけと思うのだけど。GX7後継機とか小型機だと5Ghzに対応はしないだろうと思う。
それとも3台目はS3とかだと面白い。S5と同じ個体で良いのでS5の上位機種だと俄然買う気になります。S5Ⅱより少し高い程度に押さえてくれればそのうち出るだろうS1Ⅱと見比べてどちらかを選べます。α7Ⅴも出るだろうし年明け早々楽しみです。
S1RIIはほぼ確な感じがしますね。
3機種中1機種だけ特殊だとするとそれはS1HIIだと思います。
順当に考えるとS1IIとS1RIIは兄弟機となりS1HIIは動画特化になると思いますし、S1HIIは出ずにBS1HIIが出るだけになってもおかしくないとも思います。