EOS R6 Mark IIIの噂
キヤノンがEOS R6 Mark IIIをまもなく発表するのではないかという噂が流れています。どのようなカメラになる可能性があるのか、この記事で詳しくお伝えします。
EOS R6 Mark IIIはキヤノンから登場する次のフルサイズカメラで、キヤノンにとって非常に重要な発売になると予想されている。ここ数ヶ月、このカメラについてはあまり情報が出ていないが、今月後半に発表されるという噂がある。
現在のところ、発表日に関する新たな情報は得られていないが、もし本当に5月末に登場するのであれば、まもなく状況が明らかになるはずだ。ただし、現時点では、EOS R6 Mark IIIの発表が差し迫っているという兆候は感じられない。
Weiboでは、これまでの実績がまちまちだった人物から新たな仕様に関する主張が投稿されている。これらはあくまで第三者による噂であり、提供された情報の真偽については確認が取れていない。
- 噂されているEOS R6 Mark IIIの仕様
- 全く新しい2400万画素センサー(過去にはR3センサーを搭載との噂もあり)
- 積層型CMOSセンサー
- 読み出し速度はEOS R1とEOS R5 Mark IIの中間
- 新設計のバリアングル液晶(「フリッピー」メカニズム)
- デュアルプロセッサー:DIGIC X & DIGICアクセラレータ
- C-Log 2 & C-Log 3 対応
- 6K RAW 60fps 対応
- 4K 120fps 対応
今月末にも発表か
キヤノンが今月末にもEOS R6 Mark IIIを発表するのではないかという噂が流れているようです。キヤノンは去年の10月に製品の認証を受けていて、そのカメラがEOS R6 Mark IIIではないかという憶測も流れていますが、これはEOS R50 Vの認証である可能性もあるため、現在のところ確認はできていないと思います(筆者が知らないだけかもしれません)。
また、記事では、今月末の発表であれば、新製品の噂が流れてくるはずだとしていますが、直近のPowerShot V1やEOS R50 Vの発表までの流れをみても、突然発表されたり、情報があまり漏れてこなかったりしてきていますので、EOS R6 Mark IIIに関しても情報が事前に多く流出するかは未知数のようにも思えます。
さらに、最近のアメリカの関税で価格設定が難しい状況が続いているため、関税の税率が確定するまでは新製品を発表しない可能性もあり、このあたりのおかげで非常に流動的になっていると思います。
EOS R6 Mark IIIが関税の影響で発表が延期されたという噂も流れていて、かなり情報は流動的で厳しいのかなと思います。
さて、仕様の話に戻ると、EOS R6 Mark IIIは積層型のイメージセンサーを搭載するという噂もあり、上記では完全に新しいセンサーとありますが、EOS R3のセンサーを流用するのではないかという憶測も流れています。いずれにせよ、大幅に性能がアップし、EOS R1と同等のAF性能を得る可能性があるので、価格次第ではかなり売れるカメラになると思いますね。Nikon Z5IIの良いライバルとなりそうです。
さらに「キヤノン 世界初の超広角単焦点レンズを発表する?」ではキヤノンの新レンズの噂について詳しくお伝えします。
- ニコン
- Nikon Z9II 2026年2月までに
- Nikon ZX 2026年後半
- フルサイズの動画撮影向けカメラ 2025年Q3かQ4
- 認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- Nikon Z6IIIに鳥認識モードの新ファーム 2025年末までに
- キヤノン
- 最大5台のカメラ8本のレンズ 2025年内
- EOS R6 Mark III 2025年5月下旬
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USM後継
- RF14-28mm F2.8 L IS USM Z 近い将来
- RF300-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- ソニー
- ニッチなカメラ 2025年4月頃
- α7 V 2025年6月以降
- 50-150mm f/2.0 GM 2025年4月23日
- 100-400mm GM後継 現時点で不明
- 富士フイルム
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年5月22日
- 2台の認証登録されたカメラ
- XF23mmパンケーキ 2025年
- パナソニック
- LUMIX S1 II、S1IIx、レンズ1本 2025年5月13日
- 3台の認証登録された製品
- エキサイティングなカメラ 2025年4月頃
- 動画撮影向けカメラ 2025年4月
- OMデジタル
- 50-200mmズームレンズ 2025年
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
- 200mm f/2.0 2025年6月までに
(source)CanonRumors
- EOS R6 Mark IIIが今月末にも発表との噂が流れる 噂される仕様も
- 関税の影響でアメリカ市場を手放す中国写真関連企業も 米国内に影響が出始める
- なぜキヤノンのカメラのキヤノンロゴは赤い色ではないのか?
- EOS R5 Mark IIのAFの問題は最新ファーム適用で発生か ファーム修正で改善へ
- キヤノン 国内でもRF75-300mm F4-5.6を正式発表 価格はなんと3万5200円
- キヤノン 世界初の超広角単焦点レンズを発表する?
- キヤノン 手頃な価格のRF75-300mm F4-5.6を海外発表
- ヨドバシコンパクトデジタルカメラ売れ筋ランキング GFX100RFが初登場1位
- キヤノン 米国の関税で発生したコストについて製品を値上げして対応へ
- マップカメラ2024年度 年間デジカメ人気ランキング 1位はやっぱりあのカメラ
コメント
コメント一覧 (1件)
価格帯的にライバルはZ5IIではなくZ6IIIでしょうね。初値2,500ドルを維持して積層型が出てきたら凄いことですが、新開発センサーだと3,000ドルは軽く超えてくるでしょうか。R3のセンサー流用ならあるいは?
キヤノンの事前リークは減っている印象なので、CBの終わる明後日以降の近日発表にほんのり期待しておきます。用途的にMarkIIで十分と思いつつ、やはり気にはなるもの……