キヤノンが7月に新製品を発表か
キヤノンが7月の中旬頃に新しいカメラを発表する可能性があるという噂が流れています。この記事では、キヤノンの新製品の噂について詳しくお伝えします。
要約
新しい情報筋から、どのカメラが発表されるのかという新たな情報がもたらされた。今週のはじめ、情報筋からキヤノンが7月に発表するという情報を得た。しかもシネマカメラではなくRカメラになるそうだ。この情報筋は正確な日付を教えてくれなかったが、7月の最初の週でもなく、最後の週でもないと思われ、どちらも祝日の兼ね合いから7月5日から7月17日あたりになると思う。
どのカメラになるかはわからなかったが、これまで聞いた情報などから判断すると2台のカメラのいずれかになる可能性が高い。EOS R7 Mark IIが登場すれば非常に嬉しいが、EOS R6 Mark IIIも多くの人が喜ぶだろう。いずれにせよ有力候補は2台だ。
これらの2台だが、他にも関連するカメラが登場する可能性は十分にあり、様々な情報筋からそのように聞いている。他のメディアでも、これらのカメラの一方、あるいは両方のカメラのビデオカメラ版が登場すると伝えられている。それは、つまりEOS R6 VかEOS R7 Vだ。
さて、新たな情報筋から7月に発表されるカメラはEOS R6 Mark IIIになるという情報を得た。新しい情報筋なので、普段は確証が得られるまで待つのだが、今回はあえて伝えることにした。それは、EOS R6 Mark IIがセール中だからだ。EOS R6 Mark IIはここ半年ほど500ドル値引きされ販売されていた。さらに本日、300ドルから400ドル引きになっている。これは不自然だ。
EOS R6 Mark IIIがいよいよ登場するのか
キヤノンがEOS R6 Mark IIIを7月にも発表するのではないかという噂が流れています。
この情報は、まだ信頼性がわからない情報筋からのものだと前置きした上で、しかしEOS R6 Mark IIが海外でかなりの値引き販売されていることから、おそらくこの噂は正しいと判断しているようです。確かに海外では新製品が発表される直前に、その前モデルとなる機種が大幅に値引きされることがあり、それが新製品登場の目安となっていることは事実です。
今回も、もしそれが当てはまるということなら、確かにEOS R6 Mark IIIが登場すると考えてもおかしくないのかもしれません。
しかし、現在流れているEOS R6 Mark IIIの仕様に関する噂がかなり少なく、本当に発表されるのか、個人的には少し疑問に感じています。現在、噂されているEOS R6 Mark IIIの主な仕様は以下の通りです。
- 噂されているEOS R6 Mark IIIの仕様
- 全く新しい2400万画素センサー(過去にはR3センサーを搭載との噂もあり)
- 積層型CMOSセンサー
- 読み出し速度はEOS R1とEOS R5 Mark IIの中間
- 新設計のバリアングル液晶(「フリッピー」メカニズム)
- デュアルプロセッサー:DIGIC X & DIGICアクセラレーター
- C-Log 2 & C-Log 3 対応
- 6K RAW 60fps 対応
- 4K 120fps 対応
センサーに関しては新型センサーである可能性や、EOS R3の積層型センサーを流用するのではないかと噂されていましたが、このあたりは情報が錯綜していてよくわかっていません。実際には両方のセンサーを搭載したプロトタイプが作られ、テストされていた可能性も考えられるので、それらが別々のカメラの噂として流れた可能性も考えられるかもしれません。
というわけですが、どうやらようやくEOS R6 Mark IIIが登場する可能性が高まっていることだけは間違いないようです。もしそうだとすると、そろそろ来月にかけて製品の噂が流れてくると思いますので、新たな噂に期待したいですね。
さらにキヤノンの噂の最新情報からEOS R7 Mark IIの仕様の噂について「EOS R7 Mark IIは3220万画素センサー メカシャッターなし!?」にて詳しくお伝えします。
- キヤノン EOS R6 Mark IIIを7月中旬に発表か 海外で大幅値引きで登場の可能性高まる
- キヤノン EOS R6 Mark IIIは画素数増加で非積層型 2025年Q4に正式発表の噂
- キヤノン期待の新製品 R7 II、R6III、R10後継、レトロカメラを年内にも発表する!?
- EOS R6 Mark IIIが今月末にも発表との噂が流れる 噂される仕様も
- キヤノン EOS R6 IIIをレンズ2本と5月下旬発表か!? 積層型センサー搭載の噂も
- キヤノン 2025年に最大5台のカメラ、8本のレンズを発表!? 可能性のある製品一覧
- EOS R6 Mark III発表は早くても春以降か!? R5 IIの需要が落ち着いてから登場!?
- EOS R6 Mark IIIにはAIによる被写体の自動フレーミング技術搭載との憶測
- EOS R6 Mark IIIの最新の仕様の噂 “革命的ではないが順当な進化”
- キヤノン 25年春までに積層型センサー搭載のEOS R6 Mark IIIを”確実に”発表の噂
(source)OrdinaryFilmmaker
- ニコン
- 発表が期待される製品のリスト
- Nikon Z9II 2025年第4四半期
- Nikon ZX 2026年後半
- フルサイズの動画撮影向けNikon ZR 2025年Q3かQ4
- 新シネマレンズラインナップ
- Nikon Z6IIIに鳥認識モードの新ファーム 2025年末までに
- Nikon Z8の新ファーム 7月1日頃
- Nikon Zfのシルバーバージョン
- APS-C単焦点、APS-Cズームレンズ
- フルサイズ広角レンズ、フルサイズ標準レンズ
- Z 100-300mmまたは120-300mm f/2.8
- キヤノン
- EOS R6 Mark III 2025年7月中旬
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USM後継 2026年
- RF14-28mm F2.8 L IS USM Z 近い将来
- RF300-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- RF150-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- フルサイズRFマウントAFレンズをサードに解禁? 2026年
- ソニー
- 2台の認証を受けたカメラ
- α7 V 2025年6月以降
- チルト式FX2 2025年5月28日
- 100-400mm GM後継 現時点で不明
- 富士フイルム
- X-E5 2025年6月12日
- 3台の認証登録されたカメラ
- XF23mmパンケーキ 2025年6月12日
- OMデジタル
- 50-200mmズームレンズ 2025年
- OM-5 Mark II 2025年6月17日
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
- 200mm f/2.0、35mm f/1.2 II、大口径望遠単焦点、旅行用ズーム 2025年9月まで
- 17-40mm f/1.8 APS-C 6月17日
- 12mm F1.4 DC DN 発売延期?
コメント
コメント一覧 (2件)
もうすぐ始まる夏のキャッシュバックにR6Ⅱが入ってなかったら信用できる
今年1年でキヤノンはレフ機を50万台減らす
それを補填するためにキヤノンからカメラは沢山出る
帳尻合わせる為に
285万台出荷するんだから
レフ機は85万台から35万台に減らすから
ミラーレスは200万台から250万台になり、レフ機は35万台になるので合計285万台になる
来年はミラーレスだけで300万台になると予想
レフ機35万台がなくなり、全てミラーレスになるから
その上、山積みも多少ある
今年の業界全体のミラーレスは615万台
来年の業界全体のミラーレスは680万台
ソニーは真面目にセンサー供給しろ
キヤノンだけがミラーレス増やしても意味ないだろ
ニコンはミラーレスだけで早く120万台作れ
来年度はミラーレスだけで85万台作れ
R1もフォトサークル会員は、15%offクーポン配信されてますし、R6 markⅢの発表も近いかもしれません