キヤノン EOS C50は3000~4000ドル程度 EOS R6 IIIのセンサーを採用との噂

当ページには広告が含まれています。
Cinema EOS C50
  • URLをコピーしました!

Cinema EOS C50の新情報

キヤノンが発表すると噂されている動画撮影向けカメラのCinema EOS C50の最新情報が話題となっています。この記事で詳しくお伝えします。

要約

  • 3200万画素センサー
  • 6K録画
  • 4K 120P(クロップあり)
  • トリプルベースISO
  • デュアルSDカードスロット
  • 全画素録画
  • ダイナミックレンジ 15+ストップ(公称)
  • C-Log 2、C-Log 3
  • 高性能ながら価格はおそらく3000~4000ドル程度

本日のニュースでもセンサーは確かに3200万画素であると確認することができた。なぜこれが重要なのかというと、Cinema EOS C50はEOS R5 Cの後継機として登場すると言われているからだ。5シリーズは従来4500万画素センサーを搭載していたが、Cinema EOS C50はそれより少ない解像度となっている。ちなみに、この3200万画素は次のEOS R6 Mark IIIと同じ解像度と噂されている。

全画素読み出しによる録画により、用途に応じて自由なフレーミングが可能だ。4K 120pのクロップ幅はEOS Rと同じ1.6~1.7倍なのか、EOS 90Dのような1.1倍クロップなのかは、近日中に明らかになるだろう。

最も驚きなのは、Cinema EOS C50が15ストップ以上のダイナミックレンジを実現し、C-Log2とC-Log3に対応するということだ。C-Log2は少なくとも15ストップのダイナミックレンジが必要だが、Cinema EOS C50はそれを満たしている。これにより低照度でも肌の色やシーンの階調を美しく再現することが可能となる。

これによりソニーのFX3に対抗できる非常に強力なカメラとなっている。Cinema EOS C50は従来のFX3や競合他社製品に対して、競争力のある選択肢になるだろう。

価格は3000~4000ドル程度か

キヤノンのCinema EOS C50の噂の最新情報をOrdinaryFilmMakerが伝えています。

上記の噂はほとんどすでに当サイトでもお伝えしていたものですが、いくつかの新情報が含まれています。それは価格が3000~4000ドル程度になるとみられるという情報と、イメージセンサーがEOS R6 Mark IIIのセンサーと同じものになるかもしれないという情報ですね。

EOS R6 Mark IIIのセンサーに関しては複数の噂が流れていて、EOS R3の積層型センサーを搭載するのではないかという噂もありましたが、その後は非積層型の3000万画素クラスのセンサーを搭載するのではないかと言われていました。今回のCinema EOS C50は3200万画素のセンサーを搭載するという噂のようですが、どうやらEOS R6 Mark IIIと同じセンサーを採用する可能性があるようです。

この場合、3200万画素センサーは新設計のセンサーになるはずで、非積層型でも読み出し速度が比較的速いキヤノンのセンサーなので、さらに読み出し速度が改善しているとなると、動画向けのカメラでもキヤノンの非積層型センサーなら十分なのかもしれません。

さらに価格についても述べられており、価格は3000ドルから4000ドルの間になるのではないかと予想されています。この価格は記事執筆時点の為替レートで換算すると44万~60万円の間に収まるということになります。FX3の現在の価格はソニー公式で約58万円となるため、FX3と同等の機能がある場合には、EOS C50の価格は競争力があると言えるのかもしれません。

OrdinaryFilmmaker

現在噂されている製品のリスト
Cinema EOS C50

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする