DJIのフルサイズミラーレスと思われるティザー流出 9月15日発表は確定

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DJIはミラーレスカメラを計画しているのか

やはりDJIはフルサイズミラーレスカメラ市場に参入しようとしているのではないかという観測が伝えられています。どうしてそのように考えたのか、この記事で詳しくお伝えします。

最近までDJIがフルサイズミラーレスカメラを出すという話を、ただのネット上の誇張にすぎないと思っていた。しかし、今日、見逃せない二つの新たな動きがあった。

1 流出したDJIのティザー

著名なDJI系のコンテンツクリエイターが、9月15日に予定されているイベントを告知するティザーを一時的に共有した。読者の一人が、それが削除される前に素早くスクリーンショットを撮影していた。ティザー自体は多くのことを明かしていないが、映像は交換レンズに強くフォーカスしていることを示唆しており、さらにコンパクトで箱型のシネマスタイルのボディらしき輪郭がうっすらと見える。それはソニーのFX3を思わせるものだった。

2 気になるYouTuberのテスト

一方、ドイツのYouTuberが謎の新しいシネマカメラをテストしている映像を公開した。彼はこれはキヤノン製ではないと主張しており、動画内ではカメラ本体は常にぼかしが入れられている。しかし、はっきりと確認できるものがひとつだけある。それはViltrox製のPLマウントからLマウントへの変換アダプターだ。このディテールだけで多くのことがわかる。つまり、これはほぼ間違いなく未発表のLマウントカメラだということだ。パナソニックの新機種かもしれない。しかし、これが実際にはDJI製だったとしたらどうだろう?このように考えると、急に現実味を帯びてくる。

私はまだ慎重に構えているが、DJIが本気でミラーレスカメラ市場に参入しようとしている可能性が高まっていると感じている。もしそうであれば、業界全体にとっては大きな転換点になるだろう。DJIは既存のプレーヤーを揺さぶってきた実績があり、この分野への参入は伝統的な日本ブランドにイノベーションのレベルを引き上げる圧力を与えることになるはずだ。

動画向けのカメラか!?

DJIがフルサイズミラーレスカメラを発表するのではないかとDJI Rumorsが伝えています。

記事ではDJIのティザーが公開されていることと、謎のLマウントカメラがテストされていることから、DJIがフルサイズミラーレスカメラを発表する可能性が高いのではないかとしています。

まずDJIのティザーについてですが、そのティザー動画が以下の動画で公開されていますので、興味のある方はご覧になってみてください。

ティザーでは交換レンズや、交換レンズを装着していると思われるカメラが宙をぐるぐると回転するような映像となっています。ティザーですので、これが何を意味しているのかはまったくわかりません。しかし、最後に2025年9月15日の東部時間午前8時に何かしらの発表があることが示唆されています。

DJIという会社と、9月はIBC(国際放送コンベンション)が開催される時期であること、ソニーのFXシリーズのようなカメラの形状などから想像すると、いわゆるレンガ型の動画撮影向けカメラが登場する可能性が高いようです。特にIBCは放送機器の展示会ですので、動画関連のカメラが展示されるはずで、これにあわせてキヤノンはCinema EOS C50、ニコンはNikon ZRという動画撮影向けのカメラを9月に発表するのではないかと噂されています。

このことから考えるとDJIも同時期に発表する可能性があり、これは静止画用のカメラではなく、動画撮影向けのカメラである可能性が高いのではと思うのですが、実際にはどうなるのでしょうか?とにかく9月15日の発表は確実ですので、何かしらの新製品が発表されることは間違いないと思われます。

DJIRumors

現在噂されている製品のリスト
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