Nikon Zfシルバー正式発表
ニコンがNikon Zfのシルバーバージョンを正式に発表しました。どのようなカメラなのか、この記事で詳しくお伝えします。
フィルムグレイン機能も搭載へ
ニコンがNikon Zfのシルバーバージョンを正式発表しました。発売日は9月26日で、9月10日10時より予約を開始するとしています。価格は直販価格で、ボディ単体が29万9200円、40mm f/2 Special Editionとのキットが33万1100円となっています。
Nikon Zfのシルバーバージョンは発売以来、ユーザーからシルバーの要望が多く寄せられており、その要望に応える形で新色を販売するに至ったとしています。また、プレミアムエクステリアに新色を2色追加し、より自分好みの外観に変更することが可能になったとしています。
将来的には、静止画・動画に粒状感を加えるフィルムグレイン機能にも対応予定で、さらにNikon Zfの表現の幅を広げることになるとしています。
ブラックのプレミアムエクステリアもいいですが、シルバーバージョンに自分好みのプレミアムエクステリアに変更しても、なかなか良いデザインのカメラになりそうですね。なお、Nikon Zfの発売から2026年3月31日までの期間中、プレミアムエクステリアの張り替えを無料で実施するサービスも提供されるそうです。
フィルムグレイン機能については、おそらく新ファームウェアでの機能追加になるものと思われますので、既存のブラックバージョンでも利用できるようになると思います。富士フイルムのフィルムシミュレーションのように、粒状感のある写真が撮影できるというのは面白いかもしれませんね。
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–ニコン
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