NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sに新ファーム
ニコンがNIKKOR Z 50mm f/1.8 Sの新ファームを公開しています。どのような変更内容なのか、この記事で詳しくお伝えします。
- 静止画撮影を繰り返すと、まれにファインダーに何も表示されなくなる現象を修正しました。
ファインダーの表示トラブルを修正
ニコンがNIKKOR Z 50mm f/1.8 Sの新ファームを公開しています。
ニコンのサポートページによれば、NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sで静止画の撮影を繰り返すと、まれにファインダーに何も表示されなくなる現象が発生しており、その不具合を修正したということのようですね。
ファインダーに何も表示されない不具合が発生した場合、だいたい多くの人はカメラ側を疑うと思うのですが、レンズに不具合があってファインダーに表示されなくなるというのは、少し珍しい現象だなと思いました。
おそらくニコンも不具合を認識していたと思いますが、レンズに起因するトラブルだと再現性の確認ができず、原因の追及にかなり苦労したことが想像できますね。
どのような原因かわかりませんが、一時的にカメラとレンズの通信が途絶え、レンズが装着されていないと判断したカメラ側がファインダーを非表示にしたとか、そのような原因なのでしょうか?
さらにニコンのシネマカメラの最新情報を「ニコン RED技術搭載のシネマカメラNikon ZRを来月に発表の噂」で詳しくお伝えします。
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–ニコン
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