ツァイス Zマウント用レンズを発売か
先日からツァイスがミラーレス用のレンズを発表するのではないかという噂が流れているようですが、どうやらZマウント用レンズも発表される可能性があるようです。
以前に報告した噂は本当だった。ツァイスはハイエンドOtusレンズシリーズのミラーレスカメラバージョンを発表するだろう。ツァイスには4本のFマウント用Otusレンズがあった。
日本で開催される2025年のCP+で、ツァイスは少なくとも2本のZマウント用Otus MLミラーレスレンズを導入する。
- Zeiss Otus ML 50mm f/1.4 for Z mount (2100ポンド)
- Zeiss Otus ML 85mm f/1.4 for Z mount (2350ポンド)
Zマウント用レンズも発表か
ツァイスのミラーレス用レンズの噂が流れています。噂によれば、ツァイスは現在のところ2本のOtusレンズを発表する可能性があるようで、それぞれ50mm f/1.4と85mm f/1.4レンズになるようです。また、すでに予約開始の製品ページを公開してしまったサイトがあるようで、レンズの情報についても一部明らかになっているようです。
そして、そこには以下のような記述があることがわかります。
- ZEISS OTUS ML 1.4/50 RF予約
- 14枚のレンズ要素のディスタゴン
- 非球面レンズ
- レンズは特殊ガラスによって製造
- 最高の職人技術と品質を誇る日本製のオールメタル構造
- 見やすく、読みやすい、究極な精密なスケールで正確かつ迅速な調整が可能で完全なフォーカスの調整を可能とする
- コンパクトで持ち運びしやすい形状
- 1.4/50 77×100mm 677g
- 1.4/85 88×113mm 1040g
- 最新のミラーレスマウントに最適化(E、RF、Z)
このようにこのレンズは日本設計であり、さらにEマウント、RFマウント、Zマウント用のレンズが用意されていることがわかりますね。なお価格についてですが、記事執筆時点の為替レートで換算すると2100ポンドは約40万円、2350ポンドは約45万円という金額になります。
これが電子接点があるかどうかは現時点のこの記事からは不明です。もし電子接点すらないとしたら、RFマウント向けのレンズが登場することも理解できるところですが、電子接点のあるマニュアルフォーカスだとすると微妙なところで、キヤノンやニコンのライセンスを得ている可能性が高いと思われます。
そしてなんといっても日本製造というところは、ちょっとしたミソになるかもしれませんね。想像が膨らみます。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| レトロデザインカメラ | 2026年 |
| EOS R1、R5 Mark II 新ファーム | 2026年 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2026年 |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-T6 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)NikionRumors
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コメント
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おー、ZだけでなくRFもありですか。日本製ならコシナ製で電子接点ありの可能性も高そうです。
電子接点無ければL用も出せるでしょうし、その点からも電子接点はありそうな予感。
本レンズはコシナの設計、製造でしょう。
ツァイスの要求事項を満足できるのはコシナ1社だけだったと
思います。(製造はまた別の話)
RFレンズに関しコシナは自社のレンズに電子接点が付いているので
電子接点無しは考えられませんね。
ツァイス、ライカブランドの日本製レンズはかなり昔からあるので
(ライカは知る限り40年以上前から)驚く必要はないかなと思います。