ソニー新レンズに関する新情報
ソニーがまもなく発表するレンズをテストした人の感想という情報が流れています。この記事では、そのレンズの使用感について詳しくお伝えします。
ソニーの400-800mm Gレンズのテスターの数名と連絡を取っている。彼らはこのレンズに対して複雑な感想を抱いているようだ。基本的には嫌いではないが、特別に好きでもないという感じのようだ。焦点距離の範囲は気に入っているようだが、レンズが少し重いことと(2.5kg)、シャープさがそれほど高くない点が気になっているようだ。しかし、Gレンズであることを考えれば、これは予想されることだった。このレンズは特定のニッチなユーザ向けに作られていて、その人たちはこのレンズをそのまま受け入れるだろうと思っている。
一方で新しい16mm f/1.8 Gレンズに対するフィードバックは非常にポジティブなものだ。このレンズはよりコンパクトで軽量かつオートフォーカスも速く、市場で唯一競合するレンズよりも画質が優れている。
両レンズは2月26日に発表される予定で、さらに新しい製品が3月末から4月初旬にかけて発表される可能性がある。
新レンズをテストした人の感想
ソニーが発表すると噂されているレンズをテストした人の感想が公開され話題になっています。現在、ソニーからは2本のレンズがまもなく発表されるのではないかと噂されています。そのレンズが以下の2本です。
- 400-800mm G
- 16mm f/1.8 G
このレンズをテストした人の感想という情報が流れていて、それが上記のような感想になっているようです。
まず400-800mmに関してはレンズが重すぎることと、画質があまりシャープではないということで評価はあまりよくないもののようですね。しかし廉価なレンズになるのではと見られていて、それならば妥協できるレベルの範囲なのかもしれません。
また16mm f/1.8については非常に評価が高いようで解像性も高く軽量で持ち歩きもしやすいレンズであることが予想されそうです。
これだけの情報ではまだ何か判断するのは早すぎるという印象ですが、それでも実際にこれらのレンズが発表される可能性がかなり高まってきているのは間違いないようです。
また上記の噂では3月末から4月にかけて何かしらの新製品が発表される可能性があると記述されています。これらはα7 Vとさらに何かしらの素晴らしいレンズになると見られていて、こちらの発表に関しても期待がかかりますね。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| レトロデザインカメラ | 2026年 |
| EOS R1、R5 Mark II 新ファーム | 2026年 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2026年 |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-T6 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)SonyAlphaRumors
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コメント
コメント一覧 (0件)
400-800mm Gが2.5kg、f6.3-8程度だとすると、200-600mm G f5.6-6.3よりも一回り大きくなるはずです。
ですが、ズームの800mm f8では、どちらかというと写りは平凡なものになり、中途半端と思います。割り切って、キヤノンのようにf9でも良かったのでは。
ソニーは超望遠よりも、α7CやGMⅡのような小型化が得意な会社です。
800mmを常用するなら、シグマから発売されるであろう800mm f6.3のほうがベターと感じます。
少し前にリークされた画像から推測するとそこそこサイズ感もありましたね。
2.5kgは昨今の超望遠ズームではかなり重量級です。これに1kg近いボディが付くわけですから、手持ちメインでの使用は鼻から想定していません。しかし画質がシャープでないというのは大きな懸念材料ですね。FE200‐600mmGはAFが遅いと言われてますが描写に関しては良い評判を各所で聞いています(自分自身もユーザーの一人としてそう思う)が、ですがこれでは退化になってしまうのでは?
重くて描写も今ひとつ、純正というポイントが一番大きい訳ですが…価格次第で評価が大きく変わってきそうですね。これではシグマの噂の超望遠に期待せざるを得ません。
FE200-600に1.4倍テレコンを付けると、280-840mm/F8-9・全長約335mm・重量約2.3kg。
望遠端の1/3段&広角側の1/3〜2/3段の明るさを得るために、ややの重量(長さも?)増とズームレンジ狭小化を受け入れる人は……まぁ、ニッチでしょうね。画質も同等以下であるならなおさら。
何か隠し玉でもあるんですかね……?
>>レンズが少し重いことと(2.5kg)、シャープさがそれほど高くない点が気になっているようだ。しかし、Gレンズであることを考えれば、これは予想されることだった。
この人たちが何と比較してなのかで受け止め方が違ってくるのかなーと。GMレンズと比較して重い、シャープじゃない、Gレンズ並の描写。というなら妥当かな。
広角レンズの1mmは血の1mmと言われるように、望遠レンズの1段もまた血の1段なんですわ。それは1/2段でも2/3段であっても。だからニコンのPFシリーズが支持されてる訳で…。
コンパクトとf値はトレードオフに近い関係性だけど、このレンズは描写と重さを犠牲にして明るさを取ったと言う事だろうか?テレ端が甘いズームレンズ多いけど、実はテレ端が一番解像するとかならまだ許せるかな。そもそも発売前かつテスター数人の所感だけで判断は難しい。
超望遠の場合、試験条件が分かりませんがフィルードテストでしたら
条件によってかなり結果が変わるのでそこが明確にならないと信用
出来ないかなと思います。
超望遠は大気の揺らぎの影響をモロに受けるので条件が悪いと
高画素機で撮っても低画素機で撮っても結果は同じです。
競技場のフィールド、夏の海、太陽黒点、月面、惑星などですね。