RX1R IIIの世界各国の予約状況は非常に高い需要で好調な模様

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RX1R III
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世界のRX1R IIIの予約状況

世界各国でのRX1R IIIの予約状況はどのようになっているのでしょうか?この記事では予約状況について詳しくお伝えします。

(前略)

複数の地域において、RX1R IIIの予約注文の人気は高いようだ。少なくとも平均以上である。日本から始めると、日本では製造業者は出荷スケジュールに支障が生じる可能性がある場合、消費者に伝える義務があるため、ソニーはこのカメラがその地域に割り当てたカメラの数以上に、人気があると述べている。

(中略)

日本は北米やヨーロッパのような地域に比べてカメラの割り当てが少ない傾向にあるため、より早くその割り当てを使い果たしてしまう。そうとはいえ、我々が把握したところによれば、高い需要があるのは日本だけではない。ある地域では、需要は予想を超えていないと我々は理解しているが、それでも強く、強いままである。別の地域では、例えば富士フイルムのカメラ発売時に見られるレベルではないが、予約注文は多く、予約の未処理分が存在している。

(中略)

これらが意味するのは、ネット上の声による価格設定に対する懸念は、実際にカメラを購入している人々の意見とは必ずしも一致していないということである。RX1R IIIの予約注文は今週初めに開始され、北米の小売業者はこのカメラを7月31日から出荷開始する予定だ。

各国では非常に高い需要

ソニーのRX1R IIIの各国の需要についてPetaPixelが伝えています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

記事では各国の予約状況を伝えています。日本では当サイトでも報告した通りにソニーが供給不足のお知らせを告知していて、日本に割り当てられた在庫数以上の予約が入っていることがわかります。その後は、新規に製造した分が予約者に回されることになるので、しばらくは市場で入手困難な状況が続きそうです。

また各国でも非常に高い需要があるようで、ある地域では予想を超えていないものの高い需要が継続しており、さらに別の地域では富士フイルムのカメラほどではないが、予約注文が多く入り、入荷待ちの状況になっているそうです。

ただこの需要の予測は難しく、特に発売直後には初期の需要が非常に高くなるため、供給不足になるのは仕方がない側面があると思います。たくさん売れるカメラではないので、月産台数はそれほど多くないと思われるため、時間をかけて初期需要を満たせば、あとはゆっくりと通常の需要に戻っていくと思いますね。

富士フイルムのX100VIなどの場合、極端な人気で生産が追いつかない状態になっていますが、さすがにそこまでの状態にはならないだろうと思います。

しかし、少なくとも事前に予想していた需要よりも高い需要があるようで、ネット上での批判とは逆に高いカメラにもかかわらず好調に売れているということは、現段階では言えるのかもしれませんね。

PetaPixel

RX1R IIIの主な仕様
スクロールできます
センサーサイズ35mmフルサイズ Exmor R CMOSセンサー
画素数静止画時: 最大約6100万画素
動画時: 最大約5080万画素
レンズツァイス ゾナーT* 35mm f/2
センサークリーニング
イメージプロセッサBIONZ XR
手ぶれ補正電子式
手ぶれ補正効果
高速連続撮影約5コマ/秒
動画撮影最大4k 30p
シャッター速度メカシャッター:1/4000-30 秒
電子シャッター:1/8000-30 秒
ISO静止画撮影時: ISO 100 – 32000
フォーカスポイント静止画時: 最大693点(位相差検出方式)
EVF0.39型 約236万ドット
背面液晶3.0型 タッチ式約236万ドット
メモリカードスロットSD(UHS-I/II対応)カード用スロット
サイズ113.3×87.5×67.9mm
質量バッテリー、 メモリーカード含む: 約498g
画像タップで拡大します
RX1R III

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