キヤノン 3月26日に3台のカメラを発表か?
キヤノンが3月26日に3台の動画撮影向けカメラを発表するのではないかという噂が流れています。この記事ではそのカメラについて詳しくお伝えします。
今月末に大きな発表があるようだ。キヤノンは新しいVシリーズのEOS R APS-Cカメラ2機種と、PowerShot V1を世界的に発表する予定だ。
EOS R50 V
EOS R50 Vは、EOS RカメラのVシリーズのエントリークラスのAPS-Cレンズ交換式カメラとなる。将来的にフルサイズの兄弟機が登場する可能性はあるのだろうか?EOS R50 Vの詳細な仕様は未定だが、EOS R50やEOS R10に搭載されている現在の2420万画素センサーが搭載されると考えている。またPowerShot V1と同様の機能を共有すると思われるが、アクティブ冷却装置はなく、PowerShot V1に搭載される新しい1.4インチセンサーの代わりに、より大きなAPS-Cセンサーが搭載されるだろう。EOS R50 Vは小型になると予想されている。EOS M6 Mark IIに近いサイズになっても驚かない。EOS R50 Vの価格は約650ドルになると予想しているが、いまのところ確認された価格はない。
EOS RV
EOS RVは3機種の中では最も高性能になるだろう。詳細な仕様はまだわからないが、EOS R50 Vに搭載される可能性が高い2420万画素センサーよりも優れたセンサーが使用されると考えている。またEOS RVにはアクティブ冷却機構が搭載されると自信を持っている。EOS RVの価格は約1000ドルになる可能性がある。
RF-Sパワーズーム
少なくとも1本のRF-S広角パワーズームレンズが発表されると予想している。このカメラに合わせて合計で3本のレンズが発表されれば素晴らしいだろう。
ついに明らかになる動画撮影機
キヤノンが動画撮影向けのカメラ3台を同時にお披露目する可能性がでてきているようです。上記は一部を引用したものになりますので全文は記事元リンクからご覧ください。またアイキャッチ画像はキヤノンのカメラのイメージ画像です。
噂によれば、3月26日にキヤノンが3台のカメラを発表するとしています。しかし、この実際にはPowerShot V1はすでに正式発表されていますので、こちらは正式な発売日決定のお知らせか、またはメディア向けに実機の紹介という発表ということになるのかもしれません。
これまで、APS-Cセンサーを搭載した動画撮影向けカメラがキヤノンから登場するのではないかと噂されていました。エントリー向けの1機種だけと思われていたようですが、どうやらキヤノンはエントリークラスの動画向けと、より高性能な動画撮影向けカメラの2機種をそれぞれ投入する可能性があるようです。
APS-Cセンサーの動画撮影向けカメラに関して、複数台のカメラを同時に発表するというのは、個人的にはかなり驚きでした。そもそも1台のカメラと思われていたところに、実は複数台でしかも両機種ともAPS-Cということは、かなり幅広いユーザを対象にしようとキヤノンがかなり力を入れて製品を投入しようとしていることがわかります。
これも個人的な意見ですが、固定レンズ式のV1、APS-CのEOS R50 V、フルサイズのEOS RVというセンサーサイズの違いによって差別化されるのなら理解が追いつくのですが、APS-Cで2機種ということはEOS RVのほうはかなり本格的な動画撮影向けカメラとして投入されるのだろうと思いますね。そして、キヤノンが以前に発表していたAPS-C用のVR撮影用デュアルフィッシュアイなども利用できるように開発されており、より本格的なVR動画なども撮影可能になるのではないかと思います。
ちょっと驚きの情報でした。皆さんはどう感じたでしょうか?
さらに「キヤノン レトロデザインのカメラを排除せず現在研究中と判明か」ではキヤノンがレトロデザインのカメラを発売する可能性について詳しくお伝えします。
- ニコン
- Nikon Z9II 2026年2月までに
- Nikon Z5II 2025年5月頃
- Nikon ZX 2026年後半
- フルサイズの動画撮影向けカメラ 2025年Q3かQ4
- 2台の認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- キヤノン
- 最大5台のカメラ8本のレンズ 2025年内
- EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- EOS RV、EOS R50 V 2025年3月26日
- EOS RC 2025年
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- EOS R1、EOS R5 Mark IIの新ファーム 2025年2月末まで
- 2本のLレンズ 2025年2月末まで
- RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USM後継
- ソニー
- ニッチなカメラ 2025年4月頃
- α7 V 2025年6月以降
- 素晴らしいGMレンズ 2025年3月下旬~4月上旬
- 富士フイルム
- GFX100RF 2025年3月
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年
- 2台の認証登録されたカメラ
- パナソニック
- 3台の認証登録された製品
- エキサイティングなカメラ 2025年4月頃
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
(source)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (3件)
RVがAPSCセンサー前提みたいな内容だが、フルサイズの可能性ってないのかな?
そうすればセンサーサイズ別に棲み分けできそうだけど
MFT同等、APSC、フルサイズって
でもズームレバータイプは便利だが、どうやってスチル撮影する際にシャッター切るんだろ
ズームレバーを上から押すとシャッター切れる仕組み?
キヤノンなら動画向けカメラを二台用意してくることもありえるとは思っていましたが、本当にそうなりそうなのは驚きです。以前RVはファン付きという情報を見たときに低価格路線のカメラではなさそうな予感がしましたが・・・
動画向けとして考えるならフルサイズよりAPS-Cのほうが扱いやすいと思いますので、キヤノンがAPS-Cという市場で本格動画向けカメラを開拓していくのなら面白いことになりそうですね。
CanonRumors はある情報元によると…といった表現をしないので前回の噂の時は憶測かと思いましたが、
ここまで具体的だと確度は高そうですね。