ニコンがレトロデザインの高画素カメラを計画中?
ニコンがNikon Zfに6000万画素のセンサーを搭載したような高解像度カメラを計画しているのではないかというとんでもない噂が流れています。この記事で詳しくお伝えします。
想像してみて欲しい。ヴィンテージデザインのカメラの魂と高解像度センサーを融合させたカメラを。そして、そう、いま私たちはNikon ZFRの可能性について話している。実際には、Nikon Z7 Mark IIIを待ち望んでいるわけだが、写真家は非常に人気があるNikon Zfの次のバリエーションに期待している。Nikon Zfの成功に続き、既存のNikon Zfの上位モデルが導入される可能性が高い。
Nikon ZFRのコンセプトは私たちが作り出したものではなく、マットアーヴィンは私が好きな写真家の一人である。彼はNikon Zカメラのユーザであり、ニコンとも非常に親しい関係にある。この記事の直前に、彼が予測したNikon RED Raptorのカメラの発表の予測を公開したが、それは100%正確だった。それでは、Nikon ZFRについて彼が動画で語ったことをみてみよう。
私にとって、このカメラを素晴らしいものにする方法は、ニコンがすでに成功していることを行うことだ。私たちは他のメーカもそのようにしているのを見てきている。それはこれだ。おおよそ6000万画素のセンサーをレトロなボディ、Nikon Zfデザインの本体に搭載し、それをNikon ZFRと呼ぶことができるのだ。
6000万画素のフルサイズセンサーは新しいものではない。約5年前からカメラ業界に存在しており、α7R IVから始まっている。その後、SIGMA fpにも搭載され、α7R Vにも搭載されており、多くのカメラで一般的に使用されているセンサーで、Nikon Z7IIからの改善も期待できるだろう。従って、今後のNikon Z7IIIまたはNikon ZFRカメラが同じ6000万画素を使用する可能性は非常に高い。
さて、ここでの大きな疑問はNikon ZFRはいつ登場するのか?ということだ。マットによれば、カメラは2026年後半または2027年初めに登場する予定だ。これらは明らかにNikon ZFRのようなカメラはまだ開発段階で、量産モデルに到着する前に多くのテストが必要であることを示している。
レトロデザインで差別化の可能性はあるか?
ニコンのレトロデザインの高画素カメラの噂が流れています。ただし、このサイトの情報は比較的確度が低いことが多く信頼性に疑問があることが多いため、このような噂が流れている程度で読んでください。
さて、記事では、ニコンがNikon Zfの高解像度バージョンを検討しており、2026年後半にも発売される可能性があるのではないかと述べています。
わざわざNikon Zfのレトロデザインのカメラを高画素化しなくてもいいのではないか?普通にNikon Z7 Mark IIIとして発売すればいいのではないかと考える人は多いと思います。ただ、この場合には他のカメラとの差別化という点にのみおいて問題が発生する可能性があります。
それは、Nikon Z9やNikon Z8の存在です。これらのカメラも十分に高画素で、しかも積層型センサーを搭載しており、価格が高くなったNikon Z7IIIと比較すると、機能的にも価格的にもあまり差別化できない可能性が指摘されています。そのため、事実上、Nikon Z7IIの後継機種は発売されないのではと考えている人もいる状況です。
それでは、どうすればいいのか?というところで登場するのが、Nikon Zfというわけですね。レトロデザインということでボディデザインの違いが差別化になるため、Nikon Zfを高画素化したようなカメラとして発売すれば、Nikon Z8などとの違いを作ることができるのではないかと考えているようです。
しかも、Nikon ZFRを高画素でレトロデザイン、さらに静止画専用とすることで、確かにマニュアル撮影を好む熱心な静止画の写真者向けとしてかなりの差別化ができるのかもしれません。このあたりは、よく考えられているなと思いますね。
しかし、繰り返しになりますが、この情報はほぼ確証がない突拍子のない噂ということで、このようなカメラがあったらいいな程度で理解していただけると助かります。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| レトロデザインカメラ | 2026年 |
| EOS R1、R5 Mark II 新ファーム | 2026年 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2026年 |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-T6 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)NewCamera
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コメント
コメント一覧 (0件)
高画素対応レンズは重いので高画素機を出すなら
グリップの浅い Zf 系よりグリップの深い Z7 系が好まれると思います。
まあ、NweCameraネタなので100%妄想だと思いますけどね
いつもの(以下略
しかしいつも以上にX(旧Twitter)での反応は大きいようですね。
高画素という要素に惹かれる人はいまだ一定数いるということでしょうか。
ニコンは元々少ないプラットフォームから派生機を生む戦略なので
たとえば Z9 から Z8、Z6シリーズからZf、Z50シリーズから Z30、Zfc
なので Z7 シリーズが高画素バージョンになったらレトロスタイルの
高画素機が現れても不思議ではないかなと思います。
次の Z7 シリーズ次第ですね。
まあ、信憑性は低いですけど、じっくり撮るカメラとして、面白いんじゃないでしょうか。
まぁあってもいいですけどZfのコンセプトと合わない気もしますね
大は小を兼ねますので眠っていたDXレンズの出番も増えたりDXしか持ってないような初心者の方でも実用に充分な2600万画素機として使えてしまうのは一歩踏み出す理由にもなりますしね。