LUMIX S1R IIの最新の噂
LUMIX S1R IIのイメージセンサーに関する噂が流れていて話題になっています。この記事ではその噂について詳しくお伝えします。
パナソニックのLUMIX S1R Mark IIは新しい4400万画素のソニーセンサーを搭載するという噂がある。
ご存じの通りソニーは数年前に4400万画素のIMX366センサーを発表した。これは高速なセンサーで、将来の新しいα7 Vに搭載されるかもしれないし、搭載されないかもしれない。私の直感ではα7 Vは3300万画素の解像度を維持すると思っている。しかし、興味深いライバルの噂がある。パナソニックが来週、新しい4400万画素のセンサーを搭載したLUMIX S1R IIを発表するというのだ。これは新しいソニーのIMX366センサーのバリエーションになると疑っている。噂されている仕様は印象的だ。
- 新しい4400万画素「高速」センサー
- 電子シャッター40コマ/秒
- メカニカルシャッター10コマ/秒
- 8段のボディ内手ぶれ補正
- センサーシフトによる1億7600万画素のハイレゾ撮影 手持ちで8枚の画像を合成
- 1.5秒の事前キャプチャ
- 8K 30p
- クロップなしの4K 120p
- 後日ファームウェアアップデートで8.1K全画素読み出し機能がリリース予定
- 6K ProRes RAW HQの内部録画
- 内部RAWビデオ録画:ProRes 422 HQ、ProRes 422およびプロキシ録画
- USB-C経由で外部SSDに録画可能
- フレームマーカー:2.39:1、2.35:1、2.00:1、1.85:1、16:9、4:3、5:4、1:1、4:5、9:16およびカスタム
- 32ビットフロート録音
- A9III/A1IIのようなマルチアングルスクリーン
- 本体サイズはS5IIとほぼ同じ(ほんの少し厚い)
- 防塵防滴設計および通気性
- カメラのマウント近くの角に赤い録音ボタン
- カメラの前面と背面に赤いタリーランプ
- 価格は約3500ドル
- 発表日:2月25日 午後2時(ロンドン時間)
このカメラはEOS R5 Mark IIやNikon Z8と競合することを目指している。もしα7 Vがこれらの仕様で2500ドルで販売されるとしたら・・・。夢のような話であることはわかっているが、これは実現しないだろう。
ソニーの4400万画素センサーを採用か
LUMIX S1R IIのイメージセンサーに関する噂が流れています。噂によれば、LUMIX S1R IIはソニーのIMX366センサーか、またはその派生センサーを採用するのではないかと考えられているようです。
そのIMX366センサーの具体的な仕様はこちらからご覧いただけます。
このセンサーをみると積層型ではなくただの裏面照射型のセンサーのようです。また読み出し速度については26.15コマ/秒とありますが、上記の仕様の噂では電子シャッター時に40コマ/秒とあるので、このセンサーそのものではなく派生センサーか、または上記の連写速度は解像度が落ちるなど何かしらの制限がある可能性がありそうです。
実際にどのようなセンサーが採用されるかは、分解して解析してみないとわからないと思いますので、海外などの情報待ちということになりそうですが、どのような仕様で登場するのか、価格が安く設定されるようなので非常に気になるところですね。
またセンサー以外にも、その他の関連する仕様が一部明らかになっているようです。背面液晶に関してはα9 IIIのような背面液晶なり、カメラ前面にタリーランプがあるなどといった情報は新情報に鳴りそうです。本体のサイズはLUMIX S5 IIとほぼ同じということですが、重量など気になります。また「通気性」という言葉があることから、ファンが内蔵か後付で装着することができたり、内部の熱を放熱しやすい設計になっているらしいことも新たにわかっているようです。
さらに「LUMIX S1R IIは8K 30p、手持ちで1億7600万画素のハイレゾ撮影可能との噂」ではLUMIX S1R IIの仕様の噂について詳しくお伝えします。
- ニコン
- Nikon Z9II 2026年2月までに
- 2台の認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- キヤノン
- EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- EOS R50 V 2025年2月末までにある可能性
- EOS RC 2025年
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot Vシリーズのネオ一眼 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- EOS R1、EOS R5 Mark IIの新ファーム 2025年2月末まで
- 2本のLレンズ 2025年2月末まで
- ソニー
- 400-800mm f/6.3-8.0 Gレンズ 2025年2月
- 16mm f/1.8 Gレンズ 2025年2月
- α7 V 2025年3月下旬~4月上旬
- 素晴らしいGMレンズ 2025年3月下旬~4月上旬
- 富士フイルム
- 固定レンズ式GFXカメラ 2025年3月発表予定
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年
- パナソニック
- 3台の認証登録された製品
- LUMIX S1R II 2025年2月25日
- エキサイティングなカメラ 2025年4月頃
- シグマ
- ツァイス
- 新Otusレンズ 2月25日
(source)SonyAlphaRumors
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コメント
コメント一覧 (6件)
このセンサーで噂されるPENTAXの新型機が発売されたらいいなぁ。
SonyAlphaRumors は以前 Zf を扱った事もありましたがソニーセンサーを使うならソニー以外のメーカーの製品の噂も扱う方針なのでしょうか
IMX366のProduct Informationからすると、8192×5460ピクセルでの40コマ/秒の読み出しはできなさそうですが、仮に12bitでの読み出しモードが追加されていれば40コマ/秒もいけそうです。
8Kのカメラは積層型でないと難しいと思っていたのですが、確かにこのセンサーであれば、電子シャッターの歪みは大きめになるでしょうけれど、Z8やα1よりも安価にカメラが造れるかもしれません。
あと、S5IIサイズのボディーというのが本当なら個人的には歓迎です。
フラッグシップというにはちょっと迫力に欠けるかもしれませんが 、なにしろS1は大きくて重すぎたので、
どこのセンサーであろうと4400万画素で電子シャッター40fpsあるなら電子シャッターで歪みが少ないことを期待します。G9Ⅱは普通のセンサ-だけど電子シャッターで歪みませんからね。歪みが少ないのなら別に高価な積層センサーを積む必要は無いと思います。歪みをゼロにするために高価なセンサーをおごる必要は無いです。積層で飛躍的に画質がよくなるなら話は別ですが。それは別のカメラで。
それに4400万だとAPS-C比で1890万画素、6100万だと2600万となり高感度耐性がα6700と同じになります。これではフルサイズの優位性の一つがなくなります。S5の高感度特性は素晴らしいの一言です。これと高画素機の中間を取って4400万画素はちょうど良い落としどころだと思います。それに手持ちハイレゾがあるので高画素機は不要だと私は思っています。
画像が出ましたけどボディがS5Ⅱと同じと言うのは良いと思います。全面に録画ボタンが付いた程度。個体はどれも同じで良いと思う。αシリーズ、パッと見どれも同じカメラにしか見えません。Cを除き。
ソニーが公開しているIMX366のスペックを見ると12bitモードなら61.25フレーム/sでいけるとありますので、40コマ秒はそれではないでしょうか。40フレーム/sで留めているのは他社製のカメラもみて分かるとおり、現在のカメラの限界値がそこなのでしょう。そう考えるとIMX366を搭載している可能性はあるのだろうと思われます。もちろん積層の可能性も棄てきれませんが・・・。
それにしてもクロップ無しの4K120Pというのは本当に可能なのか気になります。発表が楽しみですね。
61.25fpsのReadout mode 8は8K解像度の35.38M pixelsですので、フル画面ではないですね。
他のモードを見ると14bitと比べて12bit読み出しの場合2倍弱のフレームレートが出るようですので、44.72M pixelsで12bitの読み出しのモードが追加されていれば、センサーの読み出し能力としては50fpsくらいになりそうです。
クロップ無しの4K120pは、Readout mode 14か17あたりを使っているのだと思いますが、これらのモードは2×2 binningを行っていると考えるとつじつまが合いそうです。