ツァイスレンズの最新の噂
ツァイスが静止画用のレンズのティザー動画、ティザー画像を公開していることが明らかになりました。そこからどのようなことがわかるのか、この記事で詳しくお伝えします。
ツァイスは2月25日に発表される新しいフルサイズEマウント用レンズシリーズのティザー画像を投稿した。絞りリングとフォーカスリングを確認することができる。これらのレンズはマニュアルフォーカスである可能性が高いと思われる。
ある新しい情報筋が、さらなる情報を提供してくれた。
新しいZEISSレンズはf/1.4になる。焦点距離は古いOtusレンズとは異なる。特に短い焦点距離では大幅に小型化され、軽量化されている。最初の発表される製品の中にはソニーのEマウントがあり、これはすでに確定しているが、他のマウントも可能で、カメラメーカーとの話し合いが行われている。
ツァイスは2月25日に発表される新しいレンズを見ることができる初めてのティザー動画を公開した。このティザーからわかるのは次の通りだ。
- Eマウント
ソニーのカメラにレンズが取り付けられていることがはっきりとわかる。 - 絞りは少なくともf/1.7(おそらくf/1.4?)
スクリーンショットの一つはf/1.7の絞り値を認識できるように光量が上げられている。従って間違いなくf/1.7はある。ただし動画では絞り値全体をみることができないため、さらに大口径になる可能性はある。 - OTUSレンズ
オリジナルの一眼レフのOTUSシリーズとまったく同じ黄色のマークが付いている。従って、このレンズは新しく開発されたOTUSシリーズのレンズであり、おそらくオリジナルのシリーズのようにマニュアルフォーカスになると思う。このシリーズは可能な限り最高の画質を実現することを目指している。一眼レフのレンズのシリーズの価格は4000ドルを超えていた。 - 比較的にコンパクト
一眼レフのレンズとは異なり、レンズはかなりコンパクトに見える。
マニュアルフォーカスで画質を追求
ツァイスが複数のティザーを公開しているということで話題になっています。上記がその画像と、動画へのリンクで、それぞれから様々なことがわかるようです。
噂としては焦点距離は現在のところ不明ながらも、f値はf/1.4になり、またEマウント用として発売され、レンズはマニュアルフォーカスになることが示唆されているようです。また光学的な設計としては他のマウント向けにも発売できるように設計されているようで、ニコンやその他のマウントでも発売される可能性もあるかもしれません。マニュアルフォーカスでしたら特に問題なくライセンスなどなくとも発売できそうではありますよね。
またティザー動画では、2月25日の発表が明らかにされていて、この日に何らかのレンズが発表されることはほぼ間違いないと考えてもよさそうです。どのようなレンズなのか、そして価格はどの程度になるのか非常に興味があるところですね。
- ニコン
- Nikon Z9II 2026年2月までに
- 2台の認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- キヤノン
- EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- EOS R50 V 2025年2月末までにある可能性
- EOS RC 2025年
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot Vシリーズのネオ一眼 2025年後半
- PowerShot V1 2025年2月末までに開発発表 3月正式発表
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- EOS R1、EOS R5 Mark IIの新ファーム 2025年2月末まで
- 2本のLレンズ 2025年2月末まで
- ソニー
- 400-800mm f/6.3-8.0 Gレンズ 2025年2月
- 16mm f/1.8 Gレンズ 2025年2月
- α7 V 2025年3月下旬~4月上旬
- 素晴らしいGMレンズ 2025年3月下旬~4月上旬
- 富士フイルム
- 固定レンズ式GFXカメラ 2025年3月発表予定
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年
- パナソニック
- 3台の認証登録された製品
- LUMIX S1R II 2025年2月25日
- エキサイティングなカメラ 2025年4月頃
- シグマ
- ツァイス
- 新Otusレンズ 2月25日
(source)SonyAlphaRumors
コメント
コメント一覧 (2件)
電子接点無しならどのマウントも可、ありならRFとLが怪しくなりますね。RFはコシナの例があるので可能性ありますが、Lはアライアンスに入らないとダメそう?
ライカとツァイスが組む、となると凄い字面ですが、流石に無いかなぁ……w
コシナ製ツァイスなんでしょうか。
デジタルになって画像加工が自由に出来るのでツァイスの良さを
殺してしまわないかとも思えますね。
フィルムカメラの頃はハーフトーンの描写が独特でボケが無くても
立体に見える素晴らしい描写でした。
今の重厚長大なレンズでなく少ないレンズ群で作ってくれると
良いですね。
無用の高解像は必要ありません。