ソニーがとんでもないレンズを発表する?
ソニーの新レンズに関する噂が流れています。かなり驚きのレンズとなるようですが、どのようなレンズになるのか、この記事で詳しくお伝えします。
信頼できる3人の情報筋によれば、ソニーは近日中に新しい50-150mm f/2.0 GMレンズを発表する予定だ。これは誤字ではない。本当にf/2.0の一定絞りのズームレンズだ。写真の歴史の中でこのようなレンズは存在したことがないので、この新しいレンズについてのコメントを見るのがとても楽しみだ。これは28-70mm f/2.0 GMに続くソニーの2本目のf/2.0フルサイズズームレンズとなる。
情報筋は発表の正確な日付を教えてくれなかったが非常に近いということだ。したがって発表は数週間以内になると予想している。
このレンズはタムロンの35-150mm f/2.0よりも少し重くサイズも大きいと聞いている。タムロンは非常に人気のある製品で、ソニーのレンズは光を集める能力において一歩先んじている。一定絞りは動画撮影時には特に有利だ。望遠端では150mm f/2.0の被写界深度は150mm f/2.8の2.7cmよりもずっと浅く1.9cmで、より際だったボケの効果を提供するはずだ。
しかし、価格差はかなり大きいと噂されている。タムロンは1599ドルで販売されているが、新しいソニーのレンズは約4000ドルで発表される可能性が高い。
超大口径の一定絞りズームレンズが登場か
ソニーの新レンズに関する噂が流れています。噂によればソニーは50-150mm f/2.0 GMという仕様のレンズを発表する可能性があるようです。今後数週間以内にも発表がある可能性があるようで、これが事実であれば今月中にも発表される可能性があるということになりますね。
情報の信頼性はかなり高いようで、3人の情報筋が同じことを述べているとしたら、これはほぼ決定的といっても間違いではないと思います。
この仕様からは焦点距離が50mmから始まり望遠端が150mmですので、常用するようなレンズではなく、開放絞りもかなり大口径であることからポートレート用に特化したレンズになっているだろうと思いますね。
最近は超広角から50mmまで、50mmから150mmまでのズームレンズなども発売されており、2本のレンズで大三元の代替になるような構成も可能です。ただ、50mmで区切ってしまうと、とてもよく使用する焦点距離が2本のレンズにまたがってしまうのでレンズの交換が頻繁に必要になりそうです。
広角側か望遠側かどちらかを極端によく使うという場合には、超広角から50mmまでのレンズと50-150mmのようなレンズの組み合わせでも便利に使えるかもしれません。
といっても若干に円高方向に動きましたが記事執筆時点の為替レートで換算すると約60万円のレンズということになりますので、一般的なカジュアルに撮影を楽しむような人にとっては、とても高嶺の花で手が出ないレンズであることは間違いないですね。
さらに「中国製品への高い関税でα1 IIの生産、α7 Vの発表が遅れている可能性が急浮上」ではα7 Vの噂について詳しくお伝えします。
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(source)SonyAlphaRumors
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コメント
コメント一覧 (3件)
40万ならまだしも60万って買うヤツ殆どいなくなるだろ
TAMRONもF2スタートじゃなくて良いから、35-150mmをもっと軽く出来ないかな
1165gだから、せめて1050gとか
F2.8スタートなら200gは軽くなると思うが
2021/10発売なのでもうすぐ3年半経過
来年後半か再来年前半とかにG2モデル出ると良いなぁ
28-70mm F2 GMに続く望遠ズームは50-150mm F2 GMですか。
広角ズームは15-30mm F2 GM?