キヤノンの広角ズームの特許
キヤノンが広角ズームの特許を出願していることが明らかになりました。どのようなレンズの特許なのか、この記事で詳しくお伝えします。
焦点距離 24.70 36.56 48.80
Fナンバー 2.90 2.90 2.90
半画角(°) 37.93 30.17 23.91
像高 19.25 21.25 21.64
レンズ全長 127.00 135.58 146.40
BF 19.97 25.52 29.15
焦点距離 24.70 45.00 67.90
Fナンバー 2.90 2.90 2.90
半画角(°) 37.63 25.68 17.67
像高 19.04 21.64 21.64
レンズ全長 141.13 155.45 173.50
BF 13.00 24.93 31.83
焦点距離 28.84 63.61 101.85
Fナンバー 4.12 4.12 4.12
半画角(°) 33.94 18.78 11.99
像高 19.41 21.64 21.64
レンズ全長 185.56 213.24 248.11
BF 19.76 22.67 23.79
焦点距離 24.70 28.06 33.95
Fナンバー 2.06 2.06 2.06
半画角(°) 37.63 35.20 31.36
像高 19.04 19.79 20.69
レンズ全長 142.44 137.16 130.51
BF 13.00 16.72 18.74
焦点距離 24.70 28.14 33.95
Fナンバー 3.61 3.61 3.61
半画角(°) 37.62 35.11 31.76
像高 19.04 19.79 21.02
レンズ全長 117.52 112.99 107.27
BF 13.12 12.36 12.12
大口径広角ズームの複数の特許
キヤノンが広角ズームの特許を複数出願しています。同じような仕様のレンズを割愛すると、だいたい上記のような実施例の特許となり、まとめると以下のような特許になります。
- 24-50mm f/2.8
- 24-70mm f/2.8
- 28-100mm f/4
- 24-34mm f/2
- 24-34mm f/3.6
レンズの仕様をみると、かなり興味深い仕様のレンズが多いことがわかりますね。24-50mmに関しては、すでにF4.5-6.3のレンズが発売されているわけですが、その高級バージョンとでもいうのでしょうか?f/2.8通しのレンズとして研究されていたようです。キヤノンはRF24-50mm F4.5-6.3 IS STMを手頃な価格と手頃なサイズの標準ズームレンズとして発売しているわけですが、その大口径バージョンが廉価なレンズが欲しい人向けに発売されてもおかしくはないと思います。
また、28-100mm f/4についても広角端は少し長くなりますが、より少し長い望遠端が欲しい人向けの廉価なレンズとしてあり得るでしょうし、24-34mm f/2もズーム倍率は低いですが、大口径で高画質なレンズとして登場する可能性も考えられそうです。
このように特許から様々なレンズが研究されていることがわかりますが、これらは実際に発売されることはあるのでしょうか?
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| レトロデザインカメラ | 2026年 |
| EOS R1、R5 Mark II 新ファーム | 2026年 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2026年 |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-T6 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)ipforce
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コメント
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RF28-100mmF4がRF24-105mmより100g軽くなって、値段も3~4万安くなったら売れると思う
24-50は良いですね。
これと85mmあればライトユーザーは満足でしょうね。