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OMデジタル “製品は開発している マイクロフォーサーズには未来があると確信”

2024 10/24
カメラ業界・市場動向
OMデジタル
2024年10月24日
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OM SYSTEM
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OMデジタルへのインタビュー

OMデジタルが様々なインタビューに答えている記事が公開されています。この記事ではそのインタビューについて詳しくお伝えします。

OMデジタルの財務状況は?

具体的な数字を伝えることは難しいのだが、製品は依然として開発され、市場に投入されている。当社はOMデジタルソリューションズが設立された際の目標に向かって完全に進んでいる。私たちはこの道を進み続けており、目標に関してネガティブな情報はない。

マイクロフォーサーズの将来について、あなたはどう考えているか?

私はマイクロフォーサーズには未来があると完全に確信している。これはOMシステムで働いているからではなく、私自身がこれらの機器のユーザでもあるからだ。よりコンパクトで軽量な製品に需要があると強く信じている。そして、その方向に進むためには、センサーサイズを小さくする必要がある。センサーが大きくなるほど、大口径のレンズは大きくなる。

現在、コンパクトで軽量なボディを作ることは可能だ。フルサイズでも問題はない。しかし、レンズを装着すると全体的なボリュームが増加してしまう。

私たちのブースに来る人々は「機材が重すぎてうんざりだ」と言う。もしどのブランドもコンパクトで軽量な製品を提供しなければ、彼らは写真を撮影することを止めてしまうか、カメラをクローゼットにしまってしまうだろう。写真の楽しみを維持するためには、写真家の期待に応える必要がある。その主な期待は長い焦点距離や大口径ながらも、できるだけコンパクトで軽量であることだ。従って、マイクロフォーサーズにはまだ十分な余地が残されていると私は確信している。

マイクロフォーサーズの未来を確信

OMデジタルへのインタビュー記事が掲載されています。上記はいくつかの質問を引用したものになりますので、すべての質問は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

さて、上記はOMデジタルの財務状況とマイクロフォーサーズに関してどのように感じているかという質問をした内容になります。財務状況に関しては具体的な数値で説明するのは難しいが、ネガティブな情報はないとしていますね。この財務状況に関しては少し朗報と言えるかもしれません。

ここで注目なのは製品は依然として開発されているという部分です。当たり前ですが、現在もカメラが開発している様子がわかるので、さらなる製品の登場に期待がかかりますね。

そしてマイクロフォーサーズの将来については、小さくて軽いシステムを望む人は一定数いるとして、成功を確信している様子がわかります。

この質問のほか、PENシリーズの新製品や、E-M10の新製品を発売する予定はないのかという質問をしていますが、その質問はうまくはぐらかされてしまい、期待する答えを引き出すことはできなかったようです。とはいっても、実際に開発に関わっている人でないとおそらく詳細は知らないでしょうし、広報的な立場の人からは決して新製品の予定などは言わないでしょうから、このあたりは仕方が無いかもしれません。

新製品の噂のほとんどないOMデジタルですが、そろそろエントリークラスのカメラの発売にも期待したいところですね。

さらに「OMデジタルのOM-1Xが登場との噂 E-M1Xシリーズ復活の可能性はあるのか?」ではOM-1Xの噂について詳しくお伝えします。

(via)Photorend

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コメント

コメント一覧 (8件)

  • Sエイちゃん より:
    2024年10月24日 13:12

    画素数を12MPにして、キヤノンからアップスケーリング機能購入するかしないとムリ
    高感度に弱くて画素数少ない弱点を克服できないから
    またF2.0の3倍ズームレンズ出すとか、F2.8の5倍ズームレンズ出さないとダメ
    12-35mmF2.0や12-60mmF2.8
    キヤノンがそれをフルサイズでやってる
    28-70mmF2.0や24-105mmF2.8
    何でMFTでもやらないんだろ
    フルサイズでもやってるのに大きくなるからと嫌がってビビってたら先に進まないから

    返信
  • YW より:
    2024年10月24日 15:31

    マイクロフォーサーズ機のユーザーですが、OM SYSTEMもPanasonicもレンズラインナップがほぼ完成してしまい、ボディーもPanasonicが動画向けの比較的高価な機材しか出さなくなってしまったので、平和な日常を過ごしています。
    OM SYSTEMはレンズの銘柄の更新とキャンペーンで既存の製品を売りさばいてるだけにも見えるので、ほんとうに何かしら開発しているのでしたら噂だけでも出てきてほしいですね。
    とくにレンズロードマップに載っているTelephoto Zoom(おそらく50-200mm F2.8)をはやく出してもらいたいのですが…

    返信
  • LC より:
    2024年10月24日 15:52

    言い方は厳しいですが社名変わってから何か成し遂げましたかね?旧名時代の引き継ぎ案件をこなしているだけのように感じます。同じMFTを扱っているパナの方は位相差AFに踏み切ったり少しずつですが革新しています。

    まあOMさんは兎にも角にもレンズでしょう。とりあえず良いレンズ出して下さいよと言いたい。50-200mmF2.8PROはどうなったんですかね?業務ですぐにでも使いたいんです。
    高感度や画質面ではスペック上、確かに不利ですが、実用面では一部の優秀なレンズではフルサイズ機をひっくり返せる実力があるのも知っています。

    返信
  • Sエイちゃん より:
    2024年10月24日 16:36

    M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO IIが382g
    コレを12-60mmF2.8にしても、600gは超えないでしょ
    500gは超えるんでしょうけど
    500gのレンズで重くてウンザリと言う人は少数派

    勿論12-40mmF2.8の存在を否定しないし、継続すべきだと思うが、12-60mmF2.8あるとかなりのユーザーにその現場でレンズ交換しなくても済むメリットを提供でき、200g12-40mmF2.8より重くなっても優先したいユーザーは結構いると予想される

    だからキヤノンから24-105mmF2.8出たんだし、シグマも重さを考えたにしても28-105mmF2.8を出した
    50〜100mmのレンジでレンズ交換したくないユーザーが多い事を裏付ける1つの証明になると思う

    つまり多少広角側を犠牲にしても、連続性を優先する意図が垣間見える
    しかし重さと写る範囲と利便性の取った結果は人によっては中途半端に見えるが、世の中妥協の産物で成り立っており、コレでも納得しない人は24-70mmF2.8に行くなり、28-70mmF2.8に行くなり、24-105mmF4の純正に行くなり、逃げ道になる選択肢が与えられてる

    キヤノンの24-105mmF2.8については自己顕示欲的な側面は否定しないが、シグマの28-105mmF2.8については、そこまで自己顕示欲的な香りはプンプンしない

    それをOMDSは600g未満でやれるある種の権利を持ってるのに放棄してるかの様な状態は惜しいの一言
    キヤノンも出して1年経ってないし、シグマも半年も経ってない状況だから、即座にOMDSも対応できないにしても、MFTだからこそ同じF値ならば倍率重視の視野も持って欲しい所
    あくまでフルサイズの焦点距離を踏襲してる様に見えるから

    返信
  • メメメのおじさん より:
    2024年10月24日 19:44

    OMDSとしては、「マイクロフォーサーズには未来があると完全に確信している」という発言は当然する必要はあると思います。

    ただ、商品開発スピードが極端に低下し、旧モデルのマイナーチェンジと受け止められかねない状態は早く脱して欲しいものです。

    レンズの開発スピードも遅く、ユーザーが欲しいレンズがなかなかリリースされない状況になってるのも早く解決して欲しいものです。

    返信
  • 路傍のカメラ好き より:
    2024年10月24日 20:53

    未来があると確信してみたり、かつての先進性を並べたり、レタッチより撮影をと勧めたり……でも、そうやって幾ら思いを熱弁しても、多くのユーザーが気にするのは製品とそれで撮った写真です。
    肝心の製品(主にレンズ)は外装のみの更新が多数、四季報によれば2023年も赤字継続中。これで未来を語られても、でしょう。

    Sエイちゃんさんの仰るように、もっと独創的な画角やF値のレンズを出せたような。特にズームはフルサイズじゃ出しにくいものがあったはず。定番レンズももちろん必要ですが。
    その辺はパナの方がF1.7ズームや50-200など充実してるかな……OMは150-400なんかがその枠なんですかね? 小型軽量にこだわり過ぎたのかもしれません。
    メーカーもユーザーの一部も、フルサイズとの比較を煙たがりますが、直接競合するレンズが多ければ比較もされますよね、と……。

    返信
  • ちばちば より:
    2024年10月25日 16:13

    センサーの高感度特性が向上しており、m4/3のような比較的小さなセンサーでも、今後良い写真が撮れるようになって行くとは思います。
    ですが、OMDSの場合、新製品がマイナーチェンジかOEMばかりで、開発力があるのか不安になってきます。
    今後もm4/3の利点を生かせるよう、踏ん張って欲しいものです。

    返信
  • ら。 より:
    2024年10月28日 15:25

    レンズのオリンパス→OMDS銘への変更は必須として、恐らくOMDS(2020年10月)になってからのOEMは100-400と200-600しかないとは思いますが、他のオリンパス時代から引き継いだと思しきレンズはもう出し切ってしまった気がします。せめて今年前半に50-200または50-250を出していれば開発力や財政の不安をユーザーへ与えずに済んだかもしれません。
    今の2000万画素はとても使いやすいのでこれ以上下げることなくセンサーの価値を高めていっていただけるといいなとは思います。後は二年が経過するOM-5の次機種でしょうね。2021年から盛り上がってきた被写体認識などの機能を搭載した現行に見合う小型機をお願いたいところです。

    個人的にもマイクロフォーサーズそのものにはまだ十分未来があると思います。なぜかよく比較されるiPhoneなどより十分綺麗な写真が撮れますし、ボディ・レンズのバランスの良さは素晴らしいと感じています。OMDS、パナ共にこの規格をよりよく活かすよう頑張ってもらいたいところです。

    返信

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