キヤノンが第1四半期の決算を発表
キヤノンが2025年12月期の第1四半期の決算を発表しています。カメラはどの程度売れているのでしょうか?この記事で詳しくお伝えします。
台数は減少
キヤノンが第1四半期の決算を発表しています。決算資料によると、第1四半期のレンズ交換式デジタルカメラは、対前年のマイナス15%で台数が大幅に減っていることがわかります。しかし、前回好評した年間計画と比較すると2%の増加ということで、対前年ではマイナスではあるけれども、さほど悪い数字ではないようです。
2024年の年間の実績をみると、第1四半期と第2四半期で大きく販売台数を減らしているいて、その後も最大で4%の増加ですが、年間実績ではマイナス10%に留まっています。これは第1四半期と第2四半期のそもそもの販売台数がもともと少ないことがあるようです。
カメラはやはり第3四半期と第4四半期にかなり売れているということがあるのだろうと思いますね。
カメラ、インクジェットプリンタなどを含むコンスーマ製品全体では、高単価のレンズ交換式カメラが売れているため増収となっており、カメラの価格が高価格にシフトしている様子もわかりますね。
(source)キヤノン
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昨年はR5ⅡとR1といった高いカメラのみしか発売されない
当然そういったカメラは台数は沢山出ない
今のキヤノンでもフルサイズとAPSCの比率はせいぜい1:2
フルサイズのカメラが新発売されても沢山作られない
台数を期待するならAPSCのカメラになる
5月にR50Vが発売になる
月産は1〜2万台程度だが、初期ロットは3〜6万台にはなる
そうすると一気に数字は上がる
しかも7〜9月と10〜12月に少なくともカメラは1台ずつ割り振って四半期決算をよく見せる手法をキヤノンは取るだろう
7〜9月にR6Ⅲ発売して、10〜12月にR7Ⅱ発売する
来年前半にはR3Ⅱ発売し、何ならR10Ⅱも
出るだろう
来年後半にはR8Ⅱ出る可能性もあり得る
この時期は谷間になるのは仕方ない’
年にAPSCは最低1台は出さないと数も出ないし、盛り上がらない
それもキヤノンが真面目にRF-Sレンズを出さないのも理由の1つ
毎年年に2〜3本出しとけば、こんな事にはならないから
R50だって2年後には新しくなる
その際にどんなレンズを提供出来るかは注目される
やっつけ仕事なのは消費者は見てるから
初めて同時に発売されるシグマのE、L、X、RFマウント
値段が全て同じで安心した
今後は同時に発売される限り、同じ値段になることが決まったと言っても良いし、今後新規で発売される場合は、4マウントほぼ同時に発売される可能性が高くなった
結局4/24と5/15で3週間違い
正直RFマウントユーザー以外は慌てて買う動機付けがない様にしか思えんし
B&Hで699ドルで販売
お盆休み明けには10万切ってるかも