2025年に登場するかもしれないキヤノンのカメラ
2025年に登場するのではないかと噂されているキヤノンのカメラの一覧が公開されています。このカメラが実際に発表される可能性があるのか、この記事では詳しくお伝えします。
2025年のキヤノンのミラーレスカメラの発表予定。2025年にキヤノンから登場する予定のカメラのリストに驚く準備をして欲しい。これらのカメラは、写真と動画の分野で独自の基準でリードすることになるだろう。キヤノンのフラッグシップモデルであるR1Xはまだ開発中で、2025年に発表されるという噂がある。さらにEOS R5C Mark IIに関する開発の噂もある。これらの噂は以下でまとめており、今後のカメラに関する信頼できる情報が得られるごとにこの記事は更新される。ぜひ注目して欲しい。
EOS R6 Mark III
EOS R6 Mark IIIはEOS R3のカメラにある同じ2400万画素の積層型センサーを搭載するという噂があるが、登場する日付はまだ確認されていない。2024年の第4四半期または2025年の第1四半期に登場する可能性がある。
EOS R7 Mark II
EOS R7 Mark IIの発表も予定されている。最新の噂によれば、このカメラは3200万画素の積層型センサーを搭載するということだ。それだけでなく、カメラの読み出し速度は約12~15ミリ秒、4k動画は最大で120fpsで録画でき、6k動画は60fpsで録画が可能だ。情報筋は、EOS R7 Mark IIが生産ラインに入ろうとしていると述べており、もしこの噂が事実であれば、2025年の2月までにEOS R7 Mark IIカメラが登場することになる。
EOS R1X
キヤノンからはEOS R1Xの噂が流れ始めている。このカメラは高解像度センサーと、高速な読み出し速度を備えたメガピクセルのモンスターになると言われている。現時点でわかっているのは、これだけだ。その他の未確認の情報によれば、キヤノンは5000万画素から8000万画素のセンサーを搭載したいくつかのプロトタイプをテストしているそうだ。2025年のどこかで8000万画素のR1Xの開発発表があるかもしれない。
EOS R10 Mark II
APS-Cカメラについては、EOS R10 Mark IIが2024年末に登場する予定だ。初期の噂によれば、これは競合他社の製品による影響を受けるということだ。もしソニーのZV-E10 Mark IIが2024年第1四半期または第2四半期に登場し、2600万画素とα6700と同等の動画機能を搭載している場合、キヤノンは発表予定のEOS R10 Mark IIの主要な仕様を次のレベルに引き上げ、EOS R7と同じセンサーを使用して強化された仕様を搭載するだろう。
V100
映像制作者向けのEVFなしの専用のシリーズがキヤノンから登場するという情報があるが、具体的なスケジュールには言及されていない。キヤノンは通常、新しいシリーズを導入するのには時間をかけるためだ。これらは2023年から2024年に登場する予定のキヤノンのカメラだ。
レトロデザインのカメラ
キヤノンがニコンのZfやZfcに競合するレトロデザインのカメラを間もなく発表する可能性がある。そうだ、これは可能だ。インタビューでキヤノンのレトロなフィルムカメラデザインのカメラの可能性について聞いたとき、キヤノンの代表者は実際にフィルムカメラやヴィンテージなデザインを愛する人が多いと述べた。従ってキヤノンは業界のニーズに答える可能性がある。これはキヤノンのラインナップにレトロデザインのカメラを検討していることを示すものだ。
2025年に実際に登場する可能性はあるか
NewCameraさんが、2025年に登場する可能性のあるカメラについて報じています。いつも記述していますが、NewCameraさんの情報の確度は高くないので、こんな噂もあるんだ程度でご覧ください。実際に発売されると思って待っているとがっかりする可能性があるので注意が必要です。
さて、今後キヤノンが発表されるかもしれないという噂をまとめた内容になっていますが、過去の古い噂を単にコピペしたと思われるような記述もあり、最新の情報にアップデートされていない様子がわかります。ただ、いくつか面白い噂もありますね。
EOS R6 Mark IIIはいつか発表されると思いますが、かなり近い時期にEOS R7 Mark IIとEOS R1Xが発表されるというのはかなり驚くような噂です。EOS R7には積層型センサーが搭載されるという噂があるようで、もしこれが実現したらAPS-Cユーザ待望のフラッグシップの登場ということになるのではないかと思いますね。
またEOS R1は画素数が少なくEOS R3 Mark IIみたいなものだと考えている人にとっては高画素のEOS R1Xが登場するという噂は待ちに待ったNikon Z9やNikon Z8の対抗するカメラとなりそうで期待する人も多いのではないかと思います。
EOS R10 Mark IIの噂もあるようですが、EOS R10に関してはAF性能が高性能にもかかわらず古いセンサーを採用していて画質が悪いと指摘する人にとっては、もし新センサーを搭載したEOS R10 Mark IIが発売されたら、これはかなり嬉しいことではないかと思いますね。
また、EVFがない動画向けのカメラ、レトロデザインのカメラとキヤノンのカメラへの期待をすべてかなえるようなラインナップが登場することになってしまうわけですが、このようなカメラが登場する可能性はあるのでしょうか?しかし、繰り返しますが、これは確度の低いNewCemeraさんの情報であることはくれぐれも忘れないで欲しいと思います。
皆さんはどう思いますか?
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(via)NewCamera
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コメント
コメント一覧 (4件)
EVFがない動画向けのカメラはレンズ固定式ならあるかもしれません。
レトロデザインのカメラは発売されないと予想します。
EOS R1 の高画素機も EOS R5 mkⅡ があるので多分発売されないと予想します。
想像ですがもしも EOS R5 mkⅡ の高画素機が登場するとしたら形式名はEOS Rs5か
EOS R5s でしょう。
キヤノンの高画素機のインデックスは X は使ったことがなくsを使っていたはず。
創作相手に語ることもないでしょう。R6IIIには期待していますがTNC発の情報でもなく。
R10に特段の低画質は感じませんね。軽く、AFも抜群なので旅行や気軽な散歩に適任です。サブ機として18-50かEFの高倍率付けての感想なので、マニアのメイン機として物足りない、というのは納得です。
初カメラの人にも勧められるギリギリの価格なので、無理に性能上げて高価格化はしないでほしいところ。とはいえ、4年経つので更新が近い可能性はありますねぇ。
フルサイズでr62より安くてバッテリーグリップが使えるカメラを出してほしいです。
NewCameraさんの噂は例外なく自作の創作文学です。本気にしてはいけません。