16-30mm f/2.8 Di III VXD G2の最新情報
タムロンが発売すると噂されている16-30mm f//2.8 Di III VXD G2の価格情報が判明しているようです。この記事ではタムロンの新レンズの価格について詳しくお伝えします。
タムロンのZマウント、Eマウント用の16-30mm f/2.8 Di III VXD G2レンズの価格は欧州で1000ユーロ以下になる(付加価値税が付く前)。
1000ユーロ以下になるとの噂
タムロンの16-30mm f/2.8 Di III VXD G2のレンズの価格情報が流出しているようです。噂によれば、タムロンの16-30mm f/2.8 Di III VXD G2の価格は1000ユーロ以下になるとしています。これはヨーロッパの付加価値税が課せられる前の金額ということで、かなり日本国内価格に近いものになると考えられます。
1000ユーロを記事執筆時点の為替レートで換算すると、約16万8000円ということになり、国内の店頭予想価格では消費税10%が加わるため約18万5000円前後になる可能性が高そうです。さらに、少しややこしいですが、店頭に並ぶ時には少しの割引きがあるため、やはり17万円前後が売り出し価格になるのではと思うのですが、どうなるでしょうか?
16-30mm f/2.8 Di III VXD G2の仕様に関しては、すでに製品画像とプレスリリース文章が流出しており、すでに大まかな仕様が明らかになっています。以下がその仕様です。
現在噂されているタムロンレンズの仕様
- マウントタイプ:ニコンZ
- 光学ズーム:1.88倍
- 最短焦点距離:16 mm
- 最大焦点距離:30 mm
- 焦点距離(35mm換算):16-30mm
- ズームレンズの絞り:2.8
- レンズ絞り – 最短焦点距離(F):2.8
- レンズ絞り – 最長焦点距離(F):2.8
- 最大絞り値(F):16
- レンズ構成: 16枚/12群
- 光学スタビライザー:なし
- レンズフードタイプ:HA064
- レンズの長さ:104 mm
- 絞り羽根枚数:9枚
- 適したジャンル: 風景、建築/インテリア
- 焦点距離による区分:広角
- 適切なセンサーフォーマット: フルフレーム
- レンズタイプ: ズーム
- 最短撮影距離:19 cm
- 重量: 450g
- シーリング(防塵・防湿): はい
- 製品番号: A064Z
- ブランド: タムロン
- フィルター径:67mm
というわけで、もうこれだけ情報が流出していますので、おそらく早ければ今週、少なくとも数週間以内には正式発表という流れになると思われます。
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(source)PhotoRumors
現在噂されている製品のリスト
- ニコン
- 発表が期待される製品のリスト
- ニコンが認証を受け未発売のカメラ
- Nikon Z9II 2025年第4四半期
- Nikon ZX 2026年後半
- フルサイズの動画撮影向けNikon ZR 2025年Q3かQ4
- 新シネマレンズラインナップ
- Nikon Z6IIIに鳥認識モードの新ファーム 2025年末までに
- Nikon Z8の新ファーム 7月1日頃
- Nikon Zfのシルバーバージョン
- APS-C単焦点、APS-Cズームレンズ
- フルサイズ広角レンズ、フルサイズ標準レンズ
- Z 100-300mmまたは120-300mm f/2.8
- キヤノン
- EOS R6 Mark III 2025年7月中旬
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USM後継 2026年
- RF14-28mm F2.8 L IS USM Z 近い将来
- RF300-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- RF150-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- フルサイズRFマウントAFレンズをサードに解禁? 2026年
- ソニー
- 3台の認証を受けたカメラ
- α7 V 2025年6月以降
- 100-400mm GM後継 現時点で不明
- 富士フイルム
- X-E5 2025年6月12日
- 3台の認証登録されたカメラ
- XF23mmパンケーキ 2025年6月12日
- OMデジタル
- 50-200mmズームレンズ 2025年
- OM-5 Mark II 2025年6月17日
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
- 200mm f/2.0、35mm f/1.2 II、大口径望遠単焦点、旅行用ズーム 2025年9月まで
- 17-40mm f/1.8 APS-C 6月17日
- 12mm F1.4 DC DN 発売延期?
- タムロン
コメント
コメント一覧 (3件)
こんなもん、9万円台の初値じゃないと売れんだろ
勘違いすんな
A062 20-40mmF2.8でも2022/10発売で8.7万
3年後で少しスペックアップしてても10万超えたら撃沈する
戦略的価格で考えるのなら、税込みで15万円以下には抑えてくると思いますけどね。
さすがにユーロ換算と合わせてくることは無いかと。
個人的には10万円台前半なら購入対象。
1,000ユーロ”以下”なので、実際はも少し安いと思います。参考として、Martcomというサイトでは17-28/2.8がVAT抜き669ユーロです。
ただし17-28は記録的な円安より前の製品。最新に近いタムキューだと、VAT抜き549ユーロに対し、決算発表での為替全体1ユーロ=158円と消費税10%を掛けて約98,900円。日本での初値は約97,000円で、ほぼ一致です。
同じ計算で、仮に同価格の669ユーロだとしても11万円超えますね。もし1,000ユーロなら17万超。インフレも踏まえると12、3万は行きそうな気がします。