EOS R5 Mark IIに新ファームが登場か?
キヤノンのEOS R5 Mark IIの新ファームがまもなく登場する可能性があるという噂が流れています。この記事ではEOS R5 Mark IIの新ファームの噂されている仕様について詳しくお伝えします。
キヤノンがEOS R5 Mark IIのファームウェアの更新を準備中
1月の時点でEOS R5 Mark IIに大きく機能追加されたメジャーなファームウェアの更新が予想されていた。初代のEOS R5を覚えている人ならば、C-Log 3の追加、オートフォーカスの改善、発熱管理の向上など、ファームウェアを通じて大きな更新があったことをご存じだろう。したがって、今回も同様の大きな更新を期待するのは当然だ。
噂されている主なファームウェアの仕様
- 4k 60P Fineレコーディング
- これは以前から要望の多かった機能だ。EOS R5 Mark IIはすでに8k 60pの撮影が可能なため、そのセンサーからダウンサンプリングした4k 60pは実現可能だと思われる。たとえ発熱の警告がでる可能性があったとしたも、多くのユーザがこのオプションを望んでいる。
- オープンゲート録画
- オープンゲートとは、センサーの全画素を使用する録画方法で、映像制作者にとっては非常に有用だ。まだ確定情報ではないが、実装される可能性がある。
- APS-C 17:9モードでの120fps RAW録画
- センサーの一部をクロップして高品質なシネマティックスローモーションをRAWで記録できるようになる。これは映像制作者やカラーグレーダーにとって非常に重要な機能だ。
オートフォーカスの不具合の改善があるか?
キヤノンがEOS R5 Mark IIの新ファームをまもなく発表するのではという噂が流れています。
上記がその噂なわけですが、どうやらすべては希望的観測や期待される仕様といったもので、確度の高い情報ではなさそうです。特に新ファームの仕様では、ほぼ自分の希望を書いているだけのようですので、あまり信頼することができません。したがって、まもなくEOS R5 Mark IIの新ファームが公開される可能性がある程度の噂が流れていると考えたほうがよさそうです。
仮に新ファームの仕様が本当だったと仮定しましょう。それぞれすべて動画に関する修正で、EOS R5 Mark IIが動画撮影機能がさらに向上することになりそうです。
またこれとは別に、オートフォーカスに関しての不具合もあるので、これも修正して欲しいという意見が記述されています。EOS R5 Mark IIのオートフォーカスの不具合については下記の記事に具体的な記述があるのでご覧ください。

確かにEOS R5 Mark IIの新ファームはいつ発表されてもおかしくない状況にあると思いますが、現時点では修正内容については憶測の域を出ないといったことになるようです。
さらにキヤノンの最新の情報「キヤノン EOS R6 Mark IIIは画素数増加で非積層型 2025年Q4に正式発表の噂」ではEOS R6 Mark IIIの仕様の噂について詳しくお伝えします。
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- 富士フイルム
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- XF23mmパンケーキ 2025年6月12日
- OMデジタル
- 50-200mmズームレンズ 2025年
- OM-5 Mark II 2025年6月17日
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
- 200mm f/2.0、35mm f/1.2 II、大口径望遠単焦点、旅行用ズーム 2025年9月まで
- 17-40mm f/1.8 APS-C、12mm f/1.4 APS-C 6月17日
(source)CanonRumors
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