ニコンの新製品の噂
今後、ニコンから発表が期待される新製品の一覧が公開され話題になっています。この記事ではニコンの新製品について詳しくお伝えします。
数ヶ月前に、ニコンの新製品発表はスローペースの年(2025年)になると報告した。以下が、これまでにニコンが発表した内容だ。
- Nikon Z5II
- COOLPIX P1100
- NIKKOR Z 35mm f/1.2
経営陣トップは、最近、ニコンが依然として会計年度末までに50本以上のZマウントレンズを保有する見込みであること確認した。彼らはまた2022年の中長期経営計画で、このことを述べていた。ニコンには現在、46本のレンズがあり、これは2026年3月末までに少なくとも4~5本の新レンズが期待できることを意味している。最新の関税率の変更に基づいて遅延が発生する可能性が高いと私は確信している。ニコンは新製品の生産を中国国外に移転しなければならないかもしれない。
以下は、過去数ヶ月に複数の情報筋から収集した全ての噂のまとめだ(繰り返しになるが、現在の地政学的な状況を考えると、現時点では何も確かなことはなく、発表がキャンセルされたり、延期される可能性がある)。
カメラ
- Nikon Z9II 依然として2025年末または2026年初頭に期待されている(おそらくティザーや開発発表が先に行われる)
- Nikon Zr 2025年第3四半期または第4四半期の登場に期待。REDとの協業によるニコンの新しいシネマ/ビデオ向けカメラが2機種(フルサイズ1台とAPS-C1台。ソニーのFX3とFX30のように)登場する可能性は非常に低い。このシナリオは理にかなっているがニコンがAPS-Cから距離を置いているため実現性は疑問
レンズ
- Zマウント用 DXレンズの噂
- DX単焦点レンズ1本
- DXズームレンズ1本
- Zマウント用フルサイズレンズの噂
- 広角レンズ(単焦点かズームかは不明)
- 標準ズーム
- Z 100-300mmまたは120-300mm f/2.8(約8000ドル以上と噂されている)
- さらに多くのシネマレンズ
- 可能性としてZ 500mm f/2.8 S VRおよびZ 85mm f/1.4(f/1.4レンズのラインナップが完成)
年内のZ9IIの登場は間違いなしか
ニコンの新製品の噂が流れています。上記の製品はこれまで情報筋から入手した情報をまとめたものだとしています。しかし、それぞれの情報が正しいかどうかは確かめようがないため、正確性についてはまだよくわからないようですね。
しかも相互関税の影響でニコンからの新製品発表は流動的になる可能性があるとしていて、今後の製品発表はさらに遅れる可能性があるようです。
噂されている内容としては、Nikon Z9IIと、フルサイズセンサーの動画向けカメラの可能性があるようですが、カメラとしてはそれだけになりそうです。レンズについては、ありがたいことにAPS-C向けのレンズが登場するようですが、撒き餌レンズになるのか、動画向けになるのか、それとも大口径の標準ズームのようなものになるかは現時点では不明のようです。しかし、レンズに関してはシグマ、タムロンとは重複しない仕様のレンズが登場するはずなので、どのようなレンズが登場するのか非常に楽しみですね。
フルサイズもf/2.8の望遠ズームや、f/1.4レンズの3兄弟が完成する可能性にも触れられていますが、この他については焦点距離や開放f値などの情報はまったくわかっていないようです。
少なくとも、ニコンは2025年3月末までに合計50本のレンズをラインナップに揃えるとしているため、最低でも4本のレンズの発表が行われることになります。上記のリストで噂されているレンズは7本ですので、まさかこれら全てが登場するとは考えにくく、何本かが発表されるという程度になるのかなと思いますね。
さらにニコンの最新情報「ニコン 2025年度末までに合計50本以上のレンズを市場へ投入することを目標」ではニコンが2025年度に発表するレンズの本数について詳しくお伝えします。
- ニコン
- 2025年に発表が期待される製品のリスト
- Nikon Z9II 2025年第4四半期
- Nikon ZX 2026年後半
- フルサイズの動画撮影向けNikon ZR 2025年Q3かQ4
- 認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- Nikon Z6IIIに鳥認識モードの新ファーム 2025年末までに
- キヤノン
- 最大5台のカメラ8本のレンズ 2025年内
- EOS R6 Mark III 2025年5月下旬
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USM後継 2026年
- RF14-28mm F2.8 L IS USM Z 近い将来
- RF300-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- RF150-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- フルサイズRFマウントAFレンズをサードに解禁? 2026年
- ソニー
- 2台の認証を受けたカメラ
- α7 V 2025年6月以降
- チルト式FX2 2025年5月28日
- 100-400mm GM後継 現時点で不明
- 富士フイルム
- X-E5 2025年6月
- 3台の認証登録されたカメラ
- XF23mmパンケーキ 2025年
- OMデジタル
- 50-200mmズームレンズ 2025年
- 新製品発表? 2025年6月17日
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
- 200mm f/2.0、35mm f/1.2 II、大口径望遠単焦点、旅行用ズーム 2025年9月まで
- 17-40mm f/1.8 APS-C、12mm f/1.4 APS-C 6月17日
(source)NikonRumors
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コメント
コメント一覧 (3件)
ニコンは今年度1年だけの事ではなく、毎年最低5本ずつはレンズリリースしないと楽しくない
しかも圧倒的にAPSCのレンズは不足
もしフルサイズのレンズ出せなくて困ってるなら、APSCのレンズを年に2本ペースなら無理のない範囲で全体の本数も増やせると思う
今は全体の10%程度しかないが、20%位までは増やしても良いと思うが
仮に残り4本全部APSCのレンズでも合計10本で20%
コレは極端にしても今年度残り4本中2本APSCで8/50
来年度5本中2本APSCで10/55
再来年度5本中2本APSCで12/60
たった3年後には20%になってる
実際ニコンのAPSCとフルサイズのカメラ比率は6:4程度
しかし対応レンズは1:9に近い
あまりにもバランス悪過ぎる
毎年2本とりあえずここから3年はAPSC用レンズ出したらいいのに
来年度は5本じゃなくて6本の可能性はあるが、それでも毎年2本APSC用レンズ出せば近い将来出荷規模が大きくなった場合に、受け入れ態勢が整ってるので、カメラも売りやすいだろうに
DX の単焦点とズームが気になりますね。
NIKKOR Z MC DX 30mm f/2.8 VR と NIKKOR Z DX 16-80mm f/2.8-4 VR S を希望。
DXの単焦点出すなら、33mmF1.4でしょ
換算50mm
それをZfcⅡと合わせて出す
必ずしもキットレンズにしろとは言わないけど
それに16-55mmF2.8とか
16-65mmF2.8でもいいけど