富士フイルム X-E5は既存の操作性のままフィルムシミュレーションダイヤルを搭載か

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X-E5
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X-E5の最新情報

富士フイルムが発表すると噂されているX-E5の最新の噂が流れています。この記事ではX-E5の仕様について詳しくお伝えします。

先ほど、富士フイルムのX-E5にフィルムシミュレーションダイヤルが搭載されると伝えた。

さて、情報筋によれば、一つだけ明確にしておきたいことがあり、このフィルムシミュレーションダイヤルはX-E4に現存するどのダイヤルを置き換えるものではないということだ。つまり、X-E4やX-E3、そして過去のモデルと同様に、シャッター速度と露出補正用の専用ダイヤルといったX-Eシリーズで愛されてきたクラシックで感覚的な操作性はすべて残る。

だから安心して欲しい。既存の機能が削られることはない。富士フイルムは現在うまく機能している要素を削除することなく、新たな要素を追加しているだけだ。フィルムシミュレーションダイヤルを好まない人がいることは承知しており、理解できる。これは賛否の分かれるところだろう。

しかし、私が以前、X-T50について述べたように個人的にはドライブモードダイヤルよりもフィルムシミュレーションダイヤルを優先する。そしてX-M5にもこのダイヤルは完全にフィットすると考えている。

なぜフィルムシミュレーション専用のダイヤルが必要なのか?と質問する人には、このように反問しよう。なぜシャッター速度やISO、露出補正専用のダイヤルが必要なのだろうか?技術的には、これら全てをコマンドダイヤルやファンクションボタンに割り当てることも可能だ。

本当のことを言えば、専用ダイヤルは写真撮影に必須のものではない。これはデザイン上の選択なのだ。その価値は機能だけにあるのではなく、撮影体験をどう形成するかにあるのだ。ダイヤルの合理性は完全にあなたの撮影スタイルと、どのようなカメラの操作を好むかに依存することになる。

X-E5にはフィルムシミュレーションダイヤルが搭載か

富士フイルムの最新の噂が流れています。噂によれば、X-E5には富士フイルムではおなじみのフィルムシミュレーションダイヤルが搭載されることが判明したようです。フィルムシミュレーションとは、撮影の目的や意図に合わせて、フィルムを取り替えるように撮影する写真の色味、コントラストを変化させることができる機能です。

例えば使用期限が経過して色あせてしまったように撮影されるフィルムとか、肌色が極めて美しく撮影できるフィルムとか、それぞれの撮影シーンで変更することができます。撮影しながら自分でモードを変更して、このフィルムだったらどうだろ?これだったら?といったように撮影する楽しさを得られることができます。

そして、そのフィルムシミュレーションダイヤルですが、既存のコントロール類を残したまま新たにフィルムシミュレーション専用のダイヤルが搭載されるとしています。それでは、いったいどのあたりに搭載されることになるのでしょうか?

X-E4の天板部分
画像タップで拡大します

上記はX-E4の天板部分です。このシャッター速度や露出補正のダイヤルは残ることになるため、これ以外の場所に何かしらのダイヤルが設定されることになります。既存のダイヤルは残るとだけの記述で、場所も同じところに留まるとは記述されていないため、シャッター速度ダイヤルが左肩部に移動して、いまのシャッター速度のダイヤルの場所にフィルムシミュレーションダイヤルが搭載される可能性もあるのかもしれません。

いずれにせよ、場所的には左肩部に搭載するか、もしくはコマンドダイヤルのように本体内部に入る形で親指で設定するようなダイヤルになる可能性は考えられそうです。

さらに富士フイルムの最新情報「富士フイルム 国内でもXサミットの開催を告知 X-E5、XF23mmパンケーキ発表か!?」ではX-E5の発表尾について詳しくお伝えします。

現在噂されている製品のリスト

(source)FujiRumors

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • フイルムシュミレーションは変える人は頻繁に変えるんだな
    オレはISOだけ頻繁に変えるけど

Sエイちゃん へ返信する コメントをキャンセル