EOS Vシリーズの拡充を進めるキヤノン
キヤノンがEOS R50 Vを紹介する動画のなかでEOS Vシリーズを今後も拡充していくことを明らかにしています。この記事ではその動画の内容について詳しくお伝えします。
動画の最後部分の要約
長年にわたり情熱を私たちと共有してくれた、すべてのキヤノンクリエイターたちに感謝している。この新しいカメラと、これを実現するために私たちが活用した皆さんのフィードバックのすべてを楽しんで頂ければ幸いだ。これは新しいEOS Vシリーズの始まりに過ぎないことを知ってほしい。
様々な動画向けカメラが登場か?
キヤノンがEOS R50 Vを紹介する動画の中で、さらに別のカメラを発売するような発言をしていて話題になっています。
上記は動画の中で、次のカメラに触れられているところで、キヤノンはEOS R50 VはEOS Vシリーズの始まりに過ぎないと発言している部分です。まあ、EOS R50 V Mark IIなどもいつか発売されるでしょうから、そういう意味ではEOS Vは当然のことながら存続していき、これが始まりに過ぎないと思います。しかし、いまEOS R50 Vの後継機の話をするはずはないので、これは他にもEOS Vシリーズのカメラが登場する可能性があることを示唆している発言になるのではと考えている人がいるようです。
問題は、これがPowerShot Vシリーズと述べているのではなくて、EOS Vシリーズと述べている点です。つまり、レンズ交換式の何かしらの新製品が発売される可能性を示唆していることになります。
可能性としては、APS-Cセンサーを搭載したカメラで、R50 Vよりもさらに高機能な動画機能を盛り込んだカメラや、VRレンズが使用可能なカメラ、またはフルサイズセンサーを搭載したカメラ、ソニーのFXシリーズのようなカメラが登場する可能性もあるかもしれません。
このことからキヤノンは本格的に動画カメラに注力していく可能性があることがわかりますね。これから動画向け需要をすべて奪っていこうという姿勢がうかがえます。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)キヤノンUSA Youtube
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コメント
コメント一覧 (0件)
フルサイズバージョンや画素数違うバージョンは想定される
V1みたいな空冷ファンやIBISの有無を含めて
普通に年内には噂されたRVは出ると思われるし
R7のセンサーと思われる機種
来年R10やR50の後継機は出ると思われるが、どの様な影響受けるか興味深い
来年必ずR50Ⅱは出すべき
キヤノンのAPSCは3年周期で出したら良い
RFマウントのAPSCミラーレスとしては新参なんだし、改良の余地は多いから
アップスケーリングやAIノイズ処理は下位機種にも下ろして欲しい
新シリーズを下位モデルから始めて上位機種に上げていくというのが
ニコンの上位から下位の展開に慣れている自分には新鮮に見えますね
主要メーカー最後発だけあって色々と洗練された機種になっているように見えますね。これを皮切りに、Cinema EOSの弟分みたいな感じでどんどん拡充していくんでしょうか。
縦位置をリグ無しで組めるようにしたのは面白いなーと思います。EVFレスの交換式が欲しかった層にはあまり刺さらなそうですが、メカシャッターもあるのでこれで我慢するしかないのかなと感じます。