Nikon Z5IIが来週にも発表か
ニコンがNikon Z5IIを来週にも発表するという噂が流れており、どのようなカメラになるのかという噂も流れているようです。この記事ではNikon Z5IIについて詳しくお伝えします。
Nikon Z5IIの噂 発表は来週? 小さなNikon Z6III
噂によれば、Nikon Z5IIは来週にも発表される予定で、関係者からは「小さなNikon Z6III」と表現されているようだ(Nikon Z5IIにはNikon Z6IIIの技術の一部が採用される見込み)。
興味深いことに、この流れを見ていると
- Nikon Z5IIは、小さなNikon Z6II
- Nikon Z6IIIは、小さなNikon Z8
- Nikon Z8は、小さなNikon Z9
という位置づけになりそうだ。Nikon Z5IIの価格は、現行のNikon Z5(現在、400ドルのキャッシュバックで996ドル以上で販売中)を大幅に上回ると予想されている。
Nikon Z5IIは小さなNikon Z6IIIとなる?
ニコンがNikon Z5IIに関する噂が流れています。噂によれば、ニコンがNikon Z5IIを来週にも発表するという噂が流れているということです。来週に発表ということは、3月30日から4月5日の間に発表されることを意味しています。ニコンはこれまで木曜日に新製品を発表することが多かったため、これが事実であれば4月3日の発表の可能性が高そうです。
これの噂とは別の噂で、ニコンはNikon Z5IIを5月ではなく4月に発表するという噂が流れていて、今回の噂を補強する噂も流れているため、4月発表という可能性はかなり高くなってきたかもしれません。
そして、噂によれば、Nikon Z5IIは小さなNikon Z6IIIになると噂されているようです。このNikon Z5IIは小さなNikon Z6IIIという表現は、一体何を意味しているのでしょうか?
例えば、Nikon Z8は小さなNikon Z9という表現をされていましたが、確かに同じ積層型センサー、EXPEED 7プロセッサを搭載し、筐体が小さくなったNikon Z9と考えられるものでした。しかし、Nikon Z6IIIも、確かに小さなNikon Z8と呼ばれてはいましたが、積層型センサーではなく部分積層型センサーを搭載しているという点で、Nikon Z8とは異なるものでした。Nikon Z6IIIはNikon Z8と同じEXPEED 7を搭載しています。
このように考えるといくつかの可能性が考えられそうです。
- 可能性1 Nikon Z6IIIと同様に部分積層型センサーとEXPEED 7を搭載
- 可能性2 通常型センサー(おそらくNikon Z6IIのセンサー)にEXPEED 7を搭載
- 可能性3 可能性2に加え高輝度EVFなどNikon Z6IIIで搭載された新しい機能を搭載
- 可能性4 可能性3に加えNikon Z6IIIに搭載されている動画関連機能やAF機能も搭載
噂では価格が大幅に高くなるという情報もあるため、部分積層型センサーが搭載される可能性も考えられそうですが、そうなるとNikon Z6IIIとNikon Z5IIの機種の違いがよくわからないものになるため、さすがに部分積層型ではなく裏面照射型の非積層型センサーが搭載されるのではないかと思いますね。
そうなると、EXPEED 7を搭載しAF機能に関して同等という意味で小さなNikon Z6IIIという表現をしている可能性はあるのかもしれません。または、静止画を撮影する人向けに動画機能を大幅に削減した部分積層型のNikon Z6IIIになる可能性もあるのかもしれません。
このようにいろいろ考えると妄想が捗りますね。一体、どのようなカメラが登場するのでしょうか?
さらに「ついに登場か Nikon Z5IIは5月ではなく4月に発表されるという噂」ではNikon Z5IIの発表日の別の噂について詳しくお伝えします。
- ニコン
- Nikon Z9II 2026年2月までに
- Nikon Z5II 2025年3月30日の週
- Nikon ZX 2026年後半
- フルサイズの動画撮影向けカメラ 2025年Q3かQ4
- 2台の認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- キヤノン
- 最大5台のカメラ8本のレンズ 2025年内
- EOS R6 Mark III 2025年5月下旬
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- EOS R50 V 2025年3月26日
- EOS RC 2025年
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- EOS R1、EOS R5 Mark IIの新ファーム 2025年2月末まで
- RF20mm F1.4 L VCM 2025年3月26日
- RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USM後継
- ソニー
- ニッチなカメラ 2025年4月頃
- α7 V 2025年6月以降
- 素晴らしいGMレンズ 2025年3月下旬~4月上旬
- 富士フイルム
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年
- 2台の認証登録されたカメラ
- XF23mmパンケーキ 2025年
- パナソニック
- 3台の認証登録された製品
- エキサイティングなカメラ 2025年4月頃
- 動画撮影向けカメラ 2025年4月
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
(source)NikonRumors
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コメント
コメント一覧 (14件)
小型化しそうなのは良いニュースですがミニ Z6III というのは想像の余地のある表現ですね
あえて読み出しの高速な部分積層センサーを使うことでメカシャッターを廃しコストカットし小型化する事はありそうです
Z5II が Z6III と同じ積層センサーを使ったメカシャッターレスの小型機だった場合
独自のポジションで既存モデルとの被りの少ないモデルとなり
それを知ったら Z6III Zf Z5 を選びたい人もいるはずで
キャッシュバックバックキャンペーン中に
あえて新型機を発表することとも辻褄があう気がしてきました
普通に中身Zfじゃないの?
普通に違うでしょ普通に
これだけだとまだなんともいえないですね。
個人的にはZfのモダンスタイル版で20万円前後だったら十分なのですが、来週発表だとしたら思いのほか早いですね。
ミニZ6IIIという表現ですが、単にグリップのあるボディだからなのだろうと思います。恐らくZfと同じ裏面照射型センサーなのでしょうが、筐体がどうなるのかが気になりますね。肩液晶のないZ6IIIのものを応用するのでしょうか。少し大きすぎる気がしないでもないですが・・・。
一部の技術とはニコンイメージングクラウドといったZ6IIIやZ50IIに採用しているソフトウェア部分ではないでしょうか。中身がZfと同等なら同時開発できるでしょうし、タイミング的に良さそうです。
メカシャッターなどの部品がもしZ5と同等のものを使うのならばコストカットにはなりそうですね。なんだかんだとZ6IIIの筐体から削れるものはありそうといえばありそうなので、一体どういうスペックになるのか。本当に来週発表があるなら楽しみですね。
Z5II=mini Z6III、Z6III=mini Z8、Z8=mini Z9、つまりZ5II=mini^3 Z9=nano Z9!
……さておき、部分積層積むんですかね? それなら結構値上がりそうです。現実的には上述のようにソフト面の話な気がします。
にしても、Z8=mini Z9はわかりますが、Z6IIIってmini Z8なのかな……? 画素数的に立ち位置が違うように思いますね。
CANONのR8はミニR6じゃないですからね。
R8みたいに、あるいはα7Cみたいな路線で、全く今までとは別の軽量小型ボディでくるのか?
それとも、なんらかの形でZ6ⅡやⅢのボディに似た形にするのか?
ミニZ6。
まあ、そのへんが興味ありますね。
どちらにしても、値段は20万円台前半・・ならけっこう売れそうに思いますけどね。
キャッシュバックキャンペーン中ということになりますが,ターゲット層が被らないという判断なのか、Z5やZ6Ⅱの促販効果を狙っているのか、大幅な値上げというのもどの程度のものなのか。
気になる点が多々ありますが、来週発表でさほど焦らされることはなさそうなので大人しく座して待ちます。
ミニZ6III になるんなら、お値段も良くなるんなら、肩液晶を付けるべきじゃないのかな?
あれがないと素寒貧に見られることがあるからね。
Nikon Z5II はどのような方向に行くのか興味があります。
小型ボディでスチルに特化しても良さそうです。
価格は据え置きなら嬉しいと思うユーザーは多いのでは
ないでしょうか。
今は40年ほど前と同様、第二のバブル期なので据え置きは
難しいかな。
Z5というイメージと、リトルZ6Ⅲという説明はどうも私にはしっくりこないように思います。
仮に動画全振りの機種なら………ファインダーレス、部分積層センサー&メカシャッターレス、電子手ぶれ補正のみ、バリアングル液晶搭載ではどうでしょうか?
こんな機種がα7Cばりの小型ボディーでZから出てくれば、手元に置いておいても良いかなと思います。
ミニZ6Ⅲというワードが混乱を招いているような気がしますが、今年の後半に動画向けZカメラが出ると噂にあるのでZ5Ⅱがそれと競合するようなスペックになることはないと思います。
EXPEED7搭載で長時間撮影も可能になると思われるので発熱対策も踏まえ値段も相応に上がるでしょうが、Z6Ⅱぐらいになると予想します。
Z6ⅢとZfがキャッシュバックキャンペーンの対象となっていますが、EXPEED7を搭載している製品ラインナップがZ50Ⅱを発売したことで中間の価格帯がぽっかり空いてしまっています。
噂通りですとZ5のボディにEXPEED7を搭載して裏面照射のセンサーの様ですからZ6ⅡとZ5との後継機とでも言うべきモデルになりそうです。Z5ⅡではなくてZ6sとでも言うべきかもしれません。
ではZfの外装だけ変えたモデルかと言われそうですがこれから4-5年販売してZシステムの下支えをするモデルですから少し付加価値を加えてくると思います。
余談ですがAPS-CのZ50Ⅱにボディ内手振れを搭載したモデルを一緒に発売していればZ5Ⅱの発売を急がなくても良かったかもしれません。この辺りが開発と販売戦略の難しいところです。
とにかく製品の発表が楽しみです。