タムロンの25-200mm F/2.8-5.6をカメラに装着した初のリーク画像

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TAMRON LENS
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タムロンの新レンズの最新情報

タムロンの新レンズの画像が流出したとして話題になっています。どのような画像なのか、この記事で詳しくお伝えします。

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これは秋に発売予定のタムロンの新レンズ、25-200mm f/2.5-5.6の最初の画像だ

シグマとの高倍率ズーム対決へ

タムロンの新レンズをソニーのカメラに装着した画像をSonyAlphaRumorsが伝えています。

タムロンが開発発表した25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2ですが、すでに開発発表が行われ、製品画像や主な仕様も流出していますので、製品画像自体に目新しいものはありません。製品画像と主な仕様は以下の通りになっています。

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総合光学機器メーカーの株式会社タムロン(代表取締役社長:桜庭省吾、本社:さいたま市)は、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニー Eマウント用高倍率ズームレンズ、「25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2 (Model A075)」(以下25-200mm F2.8-5.6 G2) の開発を発表します。

1. 進化した高倍率ズームレンズ – 第2世代25-200mm F2.8-5.6 G2
2. 日常スナップから作品づくりまで対応する、コンパクトな高倍率ズームレンズ
3. 高倍率ズームレンズとは思えない高い描写性能で、ポートレートの細部まで描ききる
4. スポーツやペットの素早い動きも逃さない、高速・高精度AFのVXD搭載
5. 最大撮影倍率1:1.9 ハーフマクロまで楽しめる圧倒的な近接撮影性能
6. 動画・写真撮影の可能性を広げる、TAMRON Lens Utility™に対応 – AF/MF切り替えも簡単に
7. 高い利便性・操作性
      ・利便性・操作性を考慮したレンズデザイン
      ・なめらかで使いやすいズームリング・フォーカスリング

8. フルサイズミラーレス用レンズの多くを、フィルター径φ67mmで統一

これでは製品のサイズ感がよくわからないわけですが、今回流出したカメラに取り付けられた画像をみるとサイズがよくわかりますね。ソニーのカメラそのものが小さいのもあるので大きく見えますが、200mmまでをカバーする高倍率ズームとしてはかなり小型に作られていることがわかります。

それにしても、今回のタムロンのレンズの開発発表には驚きました。個人的な感想になりますが、似たような仕様のシグマの20-200mmレンズの発表を知って、そのカウンターとして開発発表した可能性は捨てきれないのかなという印象です。

もし正式発表や開発発表をしなければ、そのままシグマのレンズの予約が始まったときに、一気にすべての需要をシグマに持って行かれる可能性があります。しかし同時に発表しておけば、シグマにしようかタムロンにしようか、少なくともレビューを見るまでは待ってみようという人をつなぎ止めることができる可能性があります。そのため、開発発表をしておこうという考え方は理解できますね。

一方でシグマのほうが広角端が20mmスタートで、広角側の5mmの違いは大きいため、仕様だけみれば多くの人はシグマのレンズを選択することになると思うので、高倍率ズームが得意なタムロンとしてはシグマにやられたという思いが強いかもしれません。ただ、画質や価格次第では広角端が25mmでもいいという人に売れる可能性もありますので、そのあたりで差別化するしかないのかなという印象です。

皆さんならどちらのレンズが欲しいですか?

さらにタムロンの最新の特許情報を「タムロン 28-70mm f/2.0ほか複数の実施例の特許の出願が判明」にて詳しくお伝えします。

SonyAlphaRumors

現在噂されている製品のリスト
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