ViltroxからLマウントレンズが登場
VilrtoxがLマウントレンズを発表するという噂が流れています。どのような噂なのか、この記事で詳しくお伝えします。
Lマウントアライアンスに加盟した後にViltroxが初めて発表する2本のLマウントレンズ
- Viltrox AF 16mm f/1.8
- Viltrox AF 28mm f/4.5
いよいよViltroxが参入へ
ViltroxがLマウントレンズ2本を発表するとLeicaRumorsが伝えています。なぜLeicaRumorsなのかと思ったら、ライカもLマウントでした。
Viltroxが発売するレンズは、それぞれフルサイズ用の単焦点レンズで16mm f/1.8と28mm f/4.5になるようです。両方のレンズともすでに他のマウントで発売されており、それにLマウント版が加わる形になっています。
価格はEマウント版の16mm f/1.8が580ドル、記事執筆時点の為替レートで換算すると8万5000円、28mm f/4.5が99ドルで同じく約1万5000円となっています。
ちなみに気になる28mm f/4.5は以下のようなレンズです。非常に薄いレンズですが、ボイスコイルモーターを採用してAFがちゃんとあるのですね。
パナソニックからも同様のレンズが発売されており、それはLUMIX S 26mm F8というレンズになっています。焦点距離は似ていますが、開放f値はViltroxのほうが明るくて、さらに価格はLUMIX S 26mm F8の約半値ということで、非常に価格的に安いレンズとなっています。
このような薄型のレンズは、LUMIX S9などと利用すると、かなり小さなカメラになって楽しく撮影できそうですね。そして、光学性能はそれなりだと思いますが、いまは収差があるような写真のほうがエモいと言われる時代ですから、写真の味わいも増して面白いと思います。
ViltroxはLマウントアライアンスに加盟していますので、純正レンズとも言えるわけですし、互換性も安心できると思いますね。そしてViltroxのレンズは比較的低価格なので、パナソニックやシグマなど価格と光学性能で対抗できるようにならないと、特にこのような製品の需要を奪われてしまう可能性があるので、ちょっと心配にもなります。
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