キヤノンPowerShot Vシリーズの噂
キヤノンがPowerShot Vシリーズに新たな製品を追加する可能性があるという噂が流れています。この記事では、その噂について詳しくお伝えします。
キヤノンがもう一台のPowerShot Vシリーズのカメラを発表する予定であると聞いている。2023年5月にキヤノンは新しいフォームファクターのVlog&ストリーミング用カメラのPowerShot V10を発表した。
PowerShot V10が商業的にどの程度成功したかどうかはわからないが、キヤノンはよりハイエンドのVシリーズのカメラを発売するようだ。つまり、もう1台作ることを正当化するほど売れたということのように見える。
PowerShot V1の噂されている仕様
- 約2400万画素のCMOSセンサー
- マイクロフォーサーズに近いセンサーサイズ
- 3インチディスプレイ(100万ドット)
- 約170度の画角
キヤノンは過去に360度カメラや、VR機能のある180度カメラを含むPowerShot Vシリーズのコンセプトカメラを公開している。噂されている仕様が正しければ、PowerShot V1にはこれらのカメラと異なるものになるようだ。
よりハイエンドのVシリーズカメラが登場か
キヤノンのVlog向けカメラの噂が流れています。噂によれば、PowerShot V10の上位モデルとなるPowerShot V1が登場する可能性があるとしています。
仕様に関しては上記の記述にあるように噂されていて、キヤノンがこれまでコンセプトカメラとして公開していたカメラとは異なるような製品になるとしています。
ここで気になるのはセンサーサイズで、マイクロフォーサーズに近いセンサーになるとしています。マイクロフォーサーズは約1.3インチですから、近いセンサーサイズというと1インチか1.5インチということになるのでしょうか?現在のPowerShot V10が1インチですから、もし1インチだとしたらPowerShot V10と同じセンサーサイズということになります。そして画角については170度の画角ということで、かなりの広角レンズが搭載されることがわかりますね。
もしPowerShot V10の上位機種になるとしたら、どのような新機能が搭載されるのでしょうか?可能性が高いのはズーム機能で、上記の画角は広角端のものになる可能性もありそうです。または非常に広角なので、トリミングして被写体を追尾するオートフレーミングのようなものもあり得そうですし、以前にキヤノンのカメラにあったような被写体を追跡するように左右に首を振るタイプのカメラが登場してもおかしくないのかなと思いますね。
どのようなカメラが登場するのでしょうか?
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 |
パナソニック
| カメラ | |
| LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)CanonRumors
- RF45mm F1.2 STM 正式発表 直販価格6万6000円前後
- EOS R6 Mark III 正式発表 3250万画素センサー搭載 7Kオープンゲート対応
- EOS R6 Mark III 製品画像と主要な仕様が流出
- キヤノン新製品 インドネシアの認証を取得 EOS R6 Mark IIIとの憶測広がる
- EOS R6 Mark III メカシャッター搭載 DIGICアクセラレーター未搭載との情報
- EOS R6 Mark III カメラ前面がわかる新ティザー公開 明日午後3時正式発表
- EOS R7 Mark II 積層型搭載でベビーEOS R1になるとの新情報が急浮上
- キヤノン エントリーAPS-C向け純正レンズ一覧 カバーする焦点距離をグラフで可視化
- もう一眼レフには戻れない 被写体追尾機能がありレンズも揃ってきた
- 新発売レンズの納期状況一覧 シグマは納期未定多く他社は比較的安定


コメント
コメント一覧 (0件)
この方向性に何らかの商機を見出したんですかねー。同じ新コンセプトのiNSPiC RECやPowerShot Pickは後継機が出ないまま生産完了してますし。
Vlogといえば、なDJI Osmoに対しては画質はともかく手ぶれ補正が歴然とのことで、コンセプトの違いはあれど苦戦と思っていましたが……初心者への価格訴求力が高い? ハイエンドにするなら光学/センサーシフト式の強力な手ぶれ補正が要る気がします。
本当にこの仕様で出るなら興味津々ですが、しかしそれよりもキャノンには、EVFなしのRFマウントAPS-C機(動画向け)を早く出すべきと言いたいですが。X-M5は価格comで現在1位、Z30はBCNで年間6位、2世代目のZV-E10Ⅱは9&10月は月間ランキング2位だったりです。またZV-1はZV-E10発売後に販売数は減らしていることは過去のBCN記事で明らかになっていたりします。DJIのOsmo大躍進は大きな話題で、V10自身はランキング系では目立っているように思えず、そして「V10がどの程度成功したかわからない」と興味なしの人からの情報はなんだかなーという感じもします。ということで、EVFなしのRFマウントAPS-C機(動画向け)の間違いだったという逆転を期待しています。