シグマの新レンズの情報
シグマから近く登場するレンズがどのようなレンズになるのか、少し明らかになったようです。次のシグマのレンズがどのようなレンズなのかこの記事では詳しくお伝えします。
- さて、あなたに聞きたいことがあるのだが、あなたはここにいるので聞かずにはいられない。これから何かが登場する前に少しだけお聞かせ願えないだろうか?あまり多くは話せないと思うが、今後の数週間で私たちが楽しみにできることを教えて欲しい。
- うーん、それはあなたがたずねる最も難しい質問だ。実は私たちは今、多くのプロジェクトを学んでいる。そして、現在取り組んでいるすべての新製品にとても興奮している。基本的にすべてのお客様がシグマからの新しい発表を楽しみにしているのと同じように、私がとても興奮している製品の一つは、これまでになかった望遠レンズだ。スポーツ写真家や野生動物の写真家はレンズにとても興奮するかもしれない。もうすぐに登場する。いつになるのかはわからないが、私たちは全力でこの製品に一生懸命取り組んでいる。
これまでになかった望遠レンズ
シグマへのインタビュー記事が掲載されています。これはイギリスのシグマが、イギリスのシグマのアカウントでシグマの社長へのインタビュー動画としてYoutubeに掲載されているもので、そこで様々なシグマの現在の状況や製品についてなどが語られています。上記は一部を書き起こしたものになりますので、すべての動画は上記の動画からご覧ください。
そこで、最後にシグマからの次の新製品についての質問をしているわけですが、そこではシグマが複数のプロジェクトを進行させていることが明らかになっています。まあ、これは当然のことです。しかし、その後で次に登場するレンズとして、これまでになかった望遠レンズを予定していると明かしています。このレンズはスポーツ写真家や野生動物の写真家に向けて設計されていることも明かしています。ここでわかったのは、これまでにない望遠レンズとスポーツや野生動物の撮影に向けたレンズであることです。
まず、これまでになかった望遠レンズとはどのようなレンズを意味するのでしょうか?キヤノンやソニーも発売していないようなレンズなのか、それともシグマにはないような望遠レンズという意味では内容も異なってきそうです。
そしてスポーツや野生動物向けのレンズということで、かなり焦点距離の長いレンズになるらしいこともわかりますね。いまでも、60-600mm f4.5-6.3、100-400mm f/5-6.3、150-600mm f/5-6.3などがありますが、どのように差別化されたレンズなのかが気になります。ひょっとしたら単焦点レンズになる可能性も考えると選択肢が広がりそうです。
というわけで、どのようなレンズが登場するのか楽しみですね。既存のレンズとはどのように違うのでしょうか?
- キヤノン
- EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- RF200-500mm F4 L IS USM 11月発表(年内の発表はないとの情報も
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- ソニー
- 予想外のカメラ 2024年10~11月
- 85mm f/1.4 GM II 2024年8月28日の予定だったが遅延の可能性
- 富士フイルム
- 固定レンズ式GFXカメラ 2025年3月発表予定
- パナソニック
- LUMIX S1H II 2024年第4四半期
- LUMIX S1R II 2025年はじめ
- シグマ
- SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
(source)https://www.youtube.com/watch?v=sEwlei41-6Y
- シグマ 新望遠レンズは60-700mm f/4.5-7.4か50-500mm f/4.5-6.5との憶測
- シグマ 次の新製品は”これまでになかった望遠レンズ” 野生動物向けのレンズになる!?
- シグマ RF-S用レンズ4本の発売日を決定 2025年1月末までにすべて発売へ
- シグマ 28-105mm F2.8 DG DNは極端な仕様ながら画像は非常にシャープ
- シグマ APS-C RFマウント用 10/23/30/56mm F1.4を2025年1月までに発表へ
- シグマ “RF-S用レンズは好意的に受け止められた 成功を収めることができた”
- シグマ 28-105mm F2.5 DG DN Artはオールインワンレンズとしてほぼ完璧
- シグマ フルサイズ用50-100mm f/1.8ズームレンズの特許
- シグマ24mm f/1.4 DG DN ARTはf/2.8まで絞ると素晴らしくシャープになる
- シグマの28-45mm F1.8 DG DNは記録的な解像度で性能を考えれば価格は妥当
コメント
コメント一覧 (3件)
シグマはテレコンが作れない宿命なので何にしてもインパクトが弱い
800mmまである望遠レンズかなぁ?
スポーツ写真家や野生動物の写真家に向けて設計とあるので最低でも500mm以上の望遠ということになりますね。
しかしながらテレコン、連写制限という最大のボトルネックが存在するのでとんでもない性能か全く新しいスペック等インパクトがない限りは訴求力に欠けると思います。
ゴーヨンこと500mm F4 DG OS HSM Sportsがミラーレス用を出すことなくディスコンになってしまったので、直接の後継とは言わないまでもこのポジションを埋めるようなレンズが登場するのではと推察しています。
内蔵テレコン付きヨンニッパorゴーヨンorロクヨンか、
近年は多少妥協してもコンパクト(軽量化)にするというのが超望遠のトレンドになっているので300-800mmF6.3とかですかね。
とはいえ組み合わせは山のようにあるので全く見当がつかないですね。期待はしたいです。
600mm f5.6、1.4倍テレコン内蔵で840mm f8になる単焦点とか、
400-1000mmズームとか、
ちょっと変わった超望遠レンズでしょうか?