ニコンからの新カメラの噂
ニコンから新しいカメラが夏に登場するという噂が流れていることが明らかになりました。どのような噂なのか、この記事で詳しくお伝えします。
要約
ニコンについてさらに話すと、今のところわかっているのは、夏にNikon Z9のマイナーアップデートのような製品がリリースされる可能性が高いということだ。Nikon Z9IIのようなもので、基本的にはソニーがα1 IIでα1に対して行ったような、あまり熱心でない簡単なアップデートだ。Nikon Z9IIは基本的に同じセンサーを使用し30コマ/秒で、ソニーのα1 IIのようなプリキャプチャ機能があり、とても便利だ。またAI機能が向上し、オートフォーカスも改善されている。
私が本当に望んでいるのはNikon Z9IIのEVFをより良くしてくれることだ。これはソニーα1 IIが本当に優れている点だ。ニコンにとって本当に大きい疑問は、最終的にREDの要素を取り入れた製品、つまり動画向けのニコンのカメラが登場するかどうかということだ。
Nikon Z9IIついに登場?
Nikon Z9IIに関する噂が流れています。噂によれば、ニコンの新製品として夏にNikon Z9IIが発表される可能性があるとしています。しかし、残念ながらその内容はあまり進化がないようで、Nikon Z9IIをマイナーチェンジしたような製品になるとしています。
イメージセンサーは同じセンサーを搭載し、連写性能は30コマ/秒で、AI性能が向上しオートフォーカスが改善しているとしています。
オートフォーカスに関して、もし単なるアルゴリズムの改善であればファームウェアの更新でも可能に思えますが、それでは不可能な改善が行われるのだとすると、新世代のイメージプロセッサが採用されたり、アクセラレータやAIチップのようなものが別途搭載される可能性があるということなのでしょうか?または、メモリ帯域を増やすなど、より高速化されるような改善がされている可能性もあるのか気になりますね。
ニコンの場合、新製品を発売するごとに何かしらの新しい部品を採用したりしているため、Nikon Z6IIIの高輝度なEVFがNikon Z9IIに搭載されるなど、そういう改善はされる可能性は高いのではないかと思いますね。
いよいよ第2世代のZ9が登場するという噂が流れて非常に楽しみなわけですが、どのようなカメラになるのかとっても気になります。
さらに「ニコン ついに2月中旬に35mm f/1.2 Sを発表との噂」ではニコンの新レンズの噂について詳しくお伝えします。
- ニコン
- Nikon Z9II 2025年夏
- 2台の認証登録されたカメラ
- 35mm f/1.2 S 2025年2月
- キヤノン
- EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- EOS RC 2025年
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- EOS R1、EOS R5 Mark IIの新ファーム 2025年2月末まで
- 2本のLレンズ 2025年2月末まで
- ソニー
- 400-800mm f/6.3-8.0 Gレンズ 2025年2月
- 16mm f/1.8 Gレンズ 2025年2月
- α7 V 2025年6月までに
- 富士フイルム
- 固定レンズ式GFXカメラ 2025年3月発表予定
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年
- OMデジタル
- ビンテージカメラ 2025年2月6日
- 防塵防滴性能のある小型の単焦点レンズ 2025年
- ロードマップにある中望遠ズーム 2025年
- パナソニック
- 3台の認証登録された製品
- LUMIX S1R II 2025年2月
- シグマ
- SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
(source)Nikon EYE
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コメント
コメント一覧 (7件)
α1IIのマイチェン扱いがそもそも微妙(AIユニットはソニーにとっては既存だがα1比較では大きな新規要素なので)ですが、ZにはAIチップ系がまだ無いので、マイチェンとするとその辺は載らない予想ですかね。
どなたかがコメントされてた(多分)、デュアルエンジンにしてその手の処理専用に扱う、とかだと性能はグンと上がりそうです。エンジン増設をマイチェンと呼ぶべきかも微妙な気がしますが。
もうこれ以上のファームアップは高望みしすぎだと思います。後継機の噂が出始めた段階ならば尚更ではないかと思います。
EVFに進化いりますかね?すでに他社から比べても高水準だと思っていますが…α1Ⅱを引き合いに出してますが明確に優れているのはドット数くらい?(それも実際の見やすさとイコールになってない)Z6Ⅲに搭載されたものは確実にmarkⅡで搭載となるでしょうね。
リリースのタイミングについてはサプライチェーンに詳しい方が考察下さるでしょうが早くても年末ではないかと思いますね。
冬季五輪を意識したものでしょうか?
手堅い需要はあると思いますが
ニコンのレフ機ユーザーがこぞって乗り換えた
初代ほどの数は出ないと思われます
RED のシネマカメラ要素が入ってくると新規需要開拓出来そうですがその場合は II とは付けないでしょうね
現行のZ9は今後のファームウェアのアップデートに関し
搭載メモリーの容量が不足してきたと思われます。
従ってメモリー増強とAF関連を多少アップデートしたZ9IIを出し
その後は従来通りファームウェアのアップデートを繰り返し新規の
機能を追加するつもりなのかもしれません。
発売後時間経過と共に機能は進化してゆくでしょう。
つい最近まで「EXPEED 7の容量にはまだまだ余裕がある。」と言われていたのが、急に「余裕が無くなったからEXPEED 8が登場する。」などと言われだして、結局何の根拠もない、いい加減な情報が拡散されているのだと感じる。
Z9IIは、今夏というのは怪しいものの、そう遠くない先に出るだろうが、Z50→Z50IIのような小変更に止まると思う。Nikonの目的は、性能アップじゃなくて、価格アップだから。新型を出せば価格を上げられるし、販売店も売価を上げられるのに加えて、買い替えで大量に出るであろうZ9の中古機の販売(再販)でも売り上げが伸びる。でも、Z9IIは、Z9ほどは売れないだろうな。
私も「まだ余裕がある」といった話を見ていたので少し驚きです。
一番最初のEXPEED7だから限界が近いとか?
まぁ発売から3年、他機種ではIBISやEVFといったハード面の進化もありましたし、ニコンが夏季ではなく冬季のオリンピックに焦点を当ててフラグシップを出すということなら理解できなくもないです。
ただ、EXPEED8が登場することはないでしょう。
アルテミス計画に関してもそうですが、性能開発の中心は今でもEXPEED7のままだと思います。
個人的にはⅡ型よりもD6後継機に相当する機種を期待したいのですが…。
ファームアップ派としては少し残念。
中途半端な新型として登場するなら出さない方が良いような気もしますが、はてさてどうなることやら…。