OMデジタルが新製品の発表を告知
OMデジタルが新年の挨拶のなかでこれから発表する予定の新製品について言及しています。この記事では、どのような新製品が予定されているのか詳しくお伝えします。
カメラ・オーディオ事業のブランド「OM SYSTEM」のビジョンは、映像と音声を基点に心豊かになる体験を提供し、世界中の人々のアウトドアライフバリューの向上に貢献することです。カメラ事業においては、プロ写真家のみなさまからも高い評価をいただいているダストリダクションシステムや強力な手ぶれ補正をはじめ、今後も私たちの強みである小型・軽量、防塵・防滴性能、コンピュテーショナル フォトグラフィ機能を軸に、撮影体験価値をさらに広げていきます。
「人生にもっと冒険を」、この言葉は「OM SYSTEM」のブランドアイデンティティです。冒険は大自然の中だけでなく、出会いや発見など、旅先や日常にも満ち溢れています。
そして、まもなく私たちは、みなさまの期待にお応えすべく、大自然の中での風景写真はもちろん、旅や身近な日常での写真も本格的に楽しんでいただく新しいカメラをラインナップに加えます。さらに、過酷なアウトドアフィールドで培ってきた防塵・防滴性能を備えた明るい小型の単焦点レンズなどもお届けしたいと思います。また、長らくお待たせしていましたレンズロードマップにある中望遠ズームレンズも年内の発売に向けて準備を進めていますので、是非ご期待ください。
新カメラとレンズ2本が確定か
OMデジタルが新年の挨拶の中で新製品の発売について触れています。新年の挨拶では、以下の3台の新製品の発表があることがわかります。上記の新年の挨拶は一部を引用したものになりますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
- 風景写真だけでなく旅や日常での写真も本格的に楽しめるカメラ
- 防塵防滴性能のある小型の単焦点
- ロードマップにある中望遠ズーム
一番最後の中望遠ズームはロードマップにありましたのでかなり期待していた人も多いと思いますが、その他に新しいカメラと単焦点レンズが発売される可能性がでてきたということで楽しみになってきましたね。
となると最初の旅や日常での写真も本格的に楽しめるカメラというのはどのようなカメラなのでしょうか?文章を読んでいくと、野生動物や自然を撮影するようなプロフェッショナルな人だけでなく、出会いや発見、旅先や日常での撮影に向いているカメラを発売するようにも読めることができます。
このことから、プロフェッショナルの価格の高いカメラではなくて、小型でポケットに入るサイズや、持ち運びに苦労しないようなタイプのカメラが登場する可能性があるのかなと思いますね。そして、その小型であるカメラに併せて開発された小型な単焦点レンズも登場すると考えると、よりカジュアルで、ひょっとしたらレトロデザインを採用したようなカメラが登場するのではないかと思うのですが、皆さんはどう思うでしょうか?
いまPENシリーズの最新型が登場するとしたら、USBもType-Cになるし、アジアで人気がでてきているので、かなり注目度の高い製品になると思いますね。
そして「OMデジタルから2025年に登場する新製品は何か!? 予想される製品のリストとは」では2025年に期待されるOMデジタルの新製品について詳しくお伝えします。
- ニコン
- キヤノン
- EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- EOS RC 2025年
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- ソニー
- 新設計のレンズ、100-400mmの後継 2025年
- 富士フイルム
- 固定レンズ式GFXカメラ 2025年3月発表予定
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年
- OMデジタル
- 新しいカメラ 2025年
- 防塵防滴性能のある小型の単焦点レンズ 2025年
- ロードマップにある中望遠ズーム 2025年
- パナソニック
- 3台の認証登録された製品
- LUMIX S1H II 2024年第4四半期
- LUMIX S1R II 2025年はじめ
- シグマ
- SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
(source)OMデジタル
- OMデジタル 新製品発表を予告 日常写真を楽しめるカメラ 小型単焦点 中望遠ズーム
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- OMデジタル 1月にビンテージバージョンのOM-1 Mark IIを発表か?
- OMデジタル OM-1 Mark IIの機能をほぼ搭載したレトロデザインカメラを発表との噂
- OMデジタル 2025年に50-250mm f/4.0 PROレンズを発表か?
- OMデジタルのライブチャットでOM-5 Mark IIのクレジットが表示されている
- OMデジタル “製品は開発している マイクロフォーサーズには未来があると確信”
コメント
コメント一覧 (5件)
OMシステムからこのような新年の挨拶がアップされたのはOMユーザーとして安心できますね。早速3製品登場すると明言しているのはかなり期待値が高まります。
カメラに関しては単純に考えるとOM-5系かと思われますし、実際OM-5は十分に小型でもありアウトドア向けに防塵防滴も備えています。そうでなければ昔噂のあったOM-3かPENのEVF付きでしょうか。難しいところですが、あれこれ考えるだけで楽しくなりますね。それとエントリーモデルも更新時期になっていると思うのでUSB-C対応も含めてどうなることやら…。
小型単焦点はF1.4シリーズか、プレミアムラインの更新か、あるいは全く新しい薄型パンケーキ系か、この辺も早く情報が欲しいですね。まさか「フルサイズに比べたら小型」という意味で400mm(換算800mm)F4orF5.6の単焦点ということはないでしょうし(これはこれで需要ありそうですが)。個人的には17mmF1.8のデザインで25mm等をリニューアルしていただきたいと思っています。
ロードマップの中望遠ズーム、ようやくですね。楽しみに待っています。
2025年は勢いをつけたまま走り抜けていって欲しいです。
「大自然の中での風景写真はもちろん、旅や身近な日常での写真も本格的に楽しんでいただく新しいカメラ」は、OM-5 mkⅡのような気がします。
TruePic Xで被写体認識と連写も強化、USB-CになりZ50ⅡやEOS R10のようなカメラ。
この派生機として、ファインダー付きのPEN E-P8が出れば欲しくなりますね。
OM-10は登場しないのではと思っています。
順当に行けばOM-5IIでしょうね。今年後半に出るなら約3年周期。早々に出るなら些か早い更新ですが、USB-C対応やOM-1IIの事例を踏まえればあり得る話かな。
OM-5の時は「中身をOM-1にしたE-M5III」と噂されるも実際は「中身をE-M1IIIにしたE-M5III」でしたが、今回の中身はOM-1かOM-1IIか。岐路と言ってもいいでしょう。
あとはこの予告を守れるかどうかですね。守れて当たり前で評価は製品次第、万が一守れなければ失望はより大きく……漂う不安感払拭のために退路を断つ、重い宣言です。
発表内容からはどうにでも読めるような感じもして、予想は難しそうです。しかしOM SYSTEMから4年ということですし、新カメラは若い人達にもOM SYSTEMとしてアピールする、今までのラインでないものが出た方が個人的には面白いと思うのですが(数字も今までにないやつで)。
望遠ズームもやっと出る形で、小型軽量かどうか興味津々です。しかしパナソニックのフルサイズ超望遠ズームも、早く出てほしいのですが。
当初は50-200mmf/2.8 PRO と 50-250mmf/4 の2本の噂でしたが、昨年10月の情報は50-250mmf/4 PROのみになっていました。
35mm換算で100-500mmになる訳ですが、フルサイズにおいてこの焦点距離のレンズは使い勝手が微妙で、超望遠にはちょっと短く明るさも600mm単と同じf値なのでかなり中途半端な印象です。ISの表示が無いので非搭載でかなり小型ということであれば訴求力はあるかもしれません。
既にラインナップには40-150mmf/2.8(35換算100-300mmf/2.8)と300mmf/4(35換算600mmf/4)に相当するレンズがあるので個人的にはヨンニッパに対応するレンズがあれば業務でも出番があって嬉しかったのですが…
とはいえ今回の発表では具体的なスペックは出ていないので最後まで希望を捨てず期待したいです。