シグマが250-500mm f/6の新特許を出願

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SIGMA
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シグマが新レンズの特許を出願

シグマがレンズの特許を出願していることが明らかになりました。どのようなレンズなのか、この記事で詳しくお伝えします。

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INF 20m 3.2m
焦点距離 485.00 429.90 258.32
Fナンバー 5.80 5.80 5.95
全画角2ω 5.06 4.88 3.95
像高Y 21.63 21.63 21.63
レンズ全長 252.34 252.34 252.34

INF 20m 3.3m
焦点距離 499.98 442.50 265.66
Fナンバー 5.79 5.79 5.93
全画角2ω 4.91 4.73 3.77
像高Y 21.63 21.63 21.63
レンズ全長 274.28 274.28 274.28

超望遠ズームの特許か

シグマの新特許が公開されていることがIPForceで明らかになりました。公開されている特許情報には、複数の実施例が掲載されているのですが、まとめると概ね上記のような仕様の特許となります。このことから、おそらく以下のようなレンズの特許になると思われます。

  • 250-500mm f/6(フルサイズ用)

最初は最近発表された300-600mm F4の特許かと思ったのですが、どうやら別の特許のレンズとなるようですね。シグマが発売している超望遠ズームは以下の通りになっています。

  • 60-600mm f/4.5-6.3
  • 70-200mm f/2.8
  • 100-400mm f/5-6.3
  • 150-600mm f/5-6.3
  • 300-600mm f/4

これに250-500mm f/6が加われば、かなりの数の超望遠ズームが揃うことになりますね。またf6通しということなので、比較的軽量でレンズ価格も安くなるのかもしれません。

IPForce

SIGMA

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • レンズ構成を見るとフロントヘビーなレンズのようです。
    ただし前群で光束を強く曲げ全長の短縮化をしているようなので
    取り扱いはしやすいかもしれません。
    ただし金が掛かりそうなレンズ構成なのであまり安くはないかも
    しれません。

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