MENU
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラの情報を中心にお伝え
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
  1. ホーム
  2. レビュー・製品情報
  3. EOS R5 Mark IIはどのように進化したのか!? EOS R5との仕様の違いをまとめる

EOS R5 Mark IIはどのように進化したのか!? EOS R5との仕様の違いをまとめる

2024 7/18
レビュー・製品情報
EOS R5 EOS R5 Mark II キヤノン
2024年7月18日
当ページには広告が含まれています。
EOS R5 Mark II
  • URLをコピーしました!

EOS R5とEOS R5 Mark IIの仕様の違い

EOS R5 Mark IIが発表されました。期待以上だったところ、残念なところ、人それぞれ感じた部分があったかもしれません。今回はEOS R5とEOS R5 Mark IIの仕様の違いをまとめてみました。

なお以下はすべての仕様の違う部分を取り上げているわけではなく、また一部には特定の条件付きの仕様もありますので、詳細は実際の仕様をみて確認してください。

それでは仕様の違う部分をみてみます。

EOS R5 Mark IIEOS R5
センサー裏面照射積層CMOSセンサーCMOSセンサー
アクセラレータ搭載
静止画記録タイプJPEG、HEIF、RAW、C-RAWJPEG、HEIF、RAW、DPRAW、C-RAW
動画記録タイプRAW、XF-HEVC S YCC422 10bit、XF-HEVC S YCC420 10bit、XF-AVC S YCC422 10bit、XF-AVC S YCC420 8bit、News MetadataALL-I、IPB、RAW
フォーカスブリージング補正対応
視線入力対応
AFエリア分割数(動画)最大975分割(39×25)最大819分割(39×21)
測距輝度範囲(静止画)EV−6.5〜21EV‒6.0~20
測距輝度範囲(8k動画)EV−4.5〜21EV‒3~20
AFエリアスポット1点AF、1点AF、領域拡大AF(上下左右)、領域拡大AF(周囲)、全域AF、フレキシブルゾーンAF(AF1、AF2、AF3)顔+追尾優先AF、スポット1点AF、1点AF、領域拡大AF(上下左右)、領域拡大AF(周囲)、ゾーンAF、ラージゾーンAF(縦)、ラージゾーンAF(横)
測光センサー(静止画)6144分割(96×64)測光384分割(24×16)測光
シャッター(静止画)電子制御式フォーカルプレーンシャッター、撮像素子によるローリングシャッター電子制御式フォーカルプレーンシャッター
電子シャッター(静止画)1/32000~30秒(条件あり)1/8000~30秒
電子シャッターシンクロ同調1/160秒-
電子先幕シンクロ同調1/250秒1/250秒
高速連続撮影最高約12コマ/秒(メカシャッター/電子先幕)、最高約30コマ/秒(電子シャッター)最高約12コマ/秒(メカシャッター/電子先幕)、最高約20コマ/秒(電子シャッター)
メカシャッター連続撮影可能枚数RAW:約230枚RAW:約66枚
手振れ補正効果最大8.5段最大8.0段
マルチアクセサリーシュー対応
8k動画(最大)8k 60p8k 30p
USB通信USB 10Gbps(SuperSpeed Plus USB/USB 3.2 Gen 2)相当SuperSpeed Plus USB(USB 3.1 Gen 2)相当
サイズ約138.5×101.2×93.5mm約138.5×97.5×88.0mm
重量約746g(バッテリー、カードを含む)約738g(バッテリー、カードを含む)
WiFi 6Ghz対応

仕様表には現れない機能の違うところ

さらに仕様表には掲載されていない部分の機能の違いについて見ていきます。

  • AcceleraTed Captureとディープラーニング技術を組み合わせた処理/解析技術
  • デュアルピクセルインテリジェントAFを搭載
  • カメラ内アップスケーリング機能
  • ニューラルネットワークノイズ低減機能
  • ローリングシャッター歪みがEOS R5の電子シャッターと比較し約40%に低減
  • 静止画プリ連続撮影機能
  • ブラックアウトフリー撮影
  • 連続撮影中の約60fpsのEVF高速表示
  • 交錯する被写体に対応したトラッキング
  • アクション優先AF
  • 登録人物優先AF
  • 乗り物優先AF

さらに他にも追加機能がありますが、主要な機能としては上記のような機能に違いがあるようです。

目立つのはAF機能、被写体認識/追尾性能の向上です。AI機能を利用することで特定自分を登録して優先的に追尾したり、複数の人がいるときに人物が重なっても最初に追尾した人を迷わずに追尾し続けたりと、様々な撮影に応用できそうな機能が盛りだくさんです。

仕様的には、まさかの裏面照射積層型センサーが搭載され、これは長らく噂されていました。しかしEOS R5には搭載されないのではないかと思っていたので、積層型センサーの搭載は驚きでしたね。またAI技術も前から言われていましたが、DIGICアクセラレータといった新技術が搭載されるのも意外でした。

しかし、その分価格も非常に高くなっており、EOS R5の公式オンラインショップでの販売価格は税別で46万円でしたが、EOS R5 Mark IIは65万円となっています。ただ後者はおそらく税込みの価格なので、実質的な価格の差は15万円前後になるのかもしれません。そう考えるとセンサーが積層化してAFが優秀になったことで、かなりコスパが良いようにも感じますが、このあたりの判断は難しいそうですね。

(記事元)キヤノン

キヤノンの最新ニュース!
  • キヤノン RF150-600mm F5.6 L IS USMを計画中か!? 年内発表との噂も
  • カメラのキタムラ 売れ筋ランキング ソニー7製品入賞と圧勝も1位はNikon Z5IIが獲得
  • キヤノン 高機能ながら低価格のEOS R9を検討している!? 魅力的なコスパを実現か!?
  • EOS R5 Mark IIのAF不具合の原因が判明か 特定の設定で問題なく動作する模様
  • 動画向けカメラの需要は一過性のもの!? 動画用に注力するメーカーを心配する声
  • ヨドバシ 4月下期売れ筋ランキング Nikon Z5IIが初登場で1位獲得
  • フルサイズRFマウントAFレンズ解禁!? 来年サードメーカーから発売されるとの噂
  • キヤノン RF75-300mm F4-5.6を米国でも発売へ 全世界で発売する模様
  • キヤノン RF200-500mm F4の開発を中止しRF300-600mm F5.6を発表か!?
  • キヤノン RF75-300mm F4-5.6の供給不足を告知 納期に時間がかかる可能性
レビュー・製品情報
EOS R5 EOS R5 Mark II キヤノン
EOS R5 Mark II

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @Nikon1Blog
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • EOS R1をテストしたときEOS R3 Mark IIのように感じずにはいられなかった
  • 祝EOS R1、R5 Mark II発表!! ニコン、キヤノン製品の発売日順一覧表を更新しました

関連記事

  • Nikon ZR
    動画撮影向けNikon ZRに期待する仕様と予想される仕様
    2025年5月18日
  • LUMIX S1IIE
    LUMIX S1IIEは速度が必要なければ非常にバランス良く手頃な価格のカメラ
    2025年5月16日
  • LUMIX S 24-60mm F2.8
    LUMIX S 24-60mm F2.8 は小型、軽量で汎用性があり画質も良い しかも安い
    2025年5月15日
  • LUMIX S1II
    LUMIX S1IIの価格設定は間違っている しかもS5IIに似たカメラばっかり
    2025年5月15日
  • LUMIX S1IIE
    パナソニック LUMIX S1II、S1IIE、S5IIXの仕様の主な違いは何かまとめる
    2025年5月14日
  • LUMIX S 24-60mm F2.8
    パナソニック LUMIX S 24-60mm F2.8正式発表 希望価格14万3000円
    2025年5月14日
  • LUMIX S1IIE
    パナソニック LUMIX S1IIEを正式発表 主要機能はS1IIを踏襲 EはエッセンシャルのE
    2025年5月14日
  • LUMIX S1II
    LUMIX S1II正式発表 LUMIX初部分積層型搭載で読出し速度が3.5倍向上
    2025年5月14日

コメント

コメント一覧 (1件)

  • Photographer-N より:
    2024年7月18日 14:58

    個人的にはR5からR5IIへの進化は、スペックにない部分も含めて非常に大きいと感じます。もちろん実際に使ってみないと確証はありませんが、R6IIがかなりの部分を実績として証明していますので。

    返信

Photographer-N へ返信する コメントをキャンセル

ブログ内検索
お知らせツイート始めました
ミラーレスカメラ情報
@Nikon1Blog

更新お知らせツイート始めました
カテゴリー
  • その他
  • カメラ業界・市場動向
  • コラム
  • ニュース
  • レビュー・製品情報
  • 新製品の噂
  • 未分類
  • 販売・価格情報
メーカ別リンク
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
最近の投稿
  • ニコン フルサイズミラーレス月間シェアで初の1位 Z5IIの強烈な人気が後押し
  • 富士フイルム ハーフサイズカメラ X Halfのティザー動画を公開
  • タムロン ズームレンズの特許 28-400 f/3.6-6.5、50-500mm f/4.5-7.8ほかを出願
  • 動画撮影向けNikon ZRに期待する仕様と予想される仕様
  • ホーム
  • プライバシーポリシー /利用規約
  • お知らせ

© ミラーレスカメラ情報.

当サイトでは、サイト利便性向上を目的に Cookie を使用しています。詳細はプラバシーポリシーをご覧ください。引き続き閲覧する場合、Cookie の使用と当サイトの利用規約を承諾したものとみなされます。OKプライバシーポリシー